はじめてみることが大事

こんにちは、マーケティング部の福本です。

今日は、法政大学さんにお邪魔して、出張授業をして参りました!

昨年来、コモンズのイベントでスタッフとしても大活躍してくれている佐野ゼミの皆さん。

先生が渋澤の「論語と算盤塾」の塾生だったことがきっかけで、ゼミ生もコモンズで投資について一緒に学んだり、SEEDCap関連イベントを通じて社会的課題を一緒に考えてくれている、まさに私たちのお仲間です。

今年の夏に、「はじめて学ぶ投資信託」というテーマで投資信託について初めて学んだ皆さんが、今度はいよいよ実際に投資を始めてみよう、ということで、そこで浮かんだ様々な疑問を解決したり、投資を通じて社会や経済の仕組みを学ぶ、というテーマで勉強をしていきます。
実際に口座開設も完了。スポット投資派と積立投資派に分かれ、実践の中で色んなことを学んでいきます

講師を務める私も、改めて投資の基礎について伝えるための工夫をしたり、資料を作ったり、という意味で勉強になりますし、初めて投資を始めようと思う皆さんがどんなところに引っかかったりつまづいたりするのかをリアルに知る、いい機会なのです。

今日は、そもそも投資をする意味ってなんだろう、というところから話を始めてみました。

また、投資のリターンの源泉ってなんなんだ?ということにも触れてみることで、世界経済の構造なども知ってもらうことができました。

一方、そもそも投資を始めてみよう、という投資初心者の皆さんにとって
「どうして積み立ては3000円からできるのに、スポットだと1万円からしかできないのか」
といったことや
「スポット買い、はどういうタイミングで活用すればよいのか」
「NISAって本当に有利なの?」
といったような疑問も寄せられており、こうした取引に関わる素朴な質問にも、これから少しずつ答えていって、自信を持って投資を始めてもらえるようになって欲しいなあ、と思っています。

冒頭に書いたように、今回、学生の皆さんは、実際に口座を開設し、リアルな取引をしながら、さらに投資についての見識を深めていきます。

私自身も身をもって思うのですが、こと「投資」となるととても身構えてしまい、ちゃんと勉強してからでないと始めたくない、という方は多いのですが、実際は「習うより、慣れろ」で、実践の中で学ぶことが大事だと思っています。

これから年明けまで、何回かこの授業を続けていきますが、その中で生徒の皆さんの成長を私もとても楽しみにしています!
法政大学佐野ゼミの皆さんと!ホントに何事にも一生懸命な若者たちです☆☆
そして、このコンテンツは近々一般のお客様向けにも展開していきます!

どうぞお楽しみに♪