大納会 2016年はつみたて投資だった!

コモンズ投信 伊井です。

本日は、大納会。

この一年も皆さまには大変お世話になりました。改めて感謝申し上げます。

今年も、皆さまの夢の実現や将来に備えた資産形成に少しでもお役にたてたとしたら嬉しい限りです。また、周年イベント、社会起業家フォーラム、コモンズ30塾、こどもトラストセミナーなど、さまざまなセミナーやイベントを通じて単なる経済的なリターンだけでなく、気づきや学び、出会いなどの社会的なリターンも少なからず提供できたのではないかと思っています。

さて、この1年は、英国のEU離脱、欧州を中心とした移民問題、米国大統領選挙と市場を大きく動かす出来事が続きました。私は、この一連の動きはリーマンショックを起点にして始まった、行き過ぎたマネー経済や資本主義の揺り戻しだと考えています。こうしたグローバル社会の潮目の変化に加え、産業界ではテクノロジーの進化に伴う第四次産業革命も始まっています。

このような歴史的な転換点にある現在は、不確実性の時代でもあります。不確実で変動が激しい環境下における株式投資においては、短期的な株価の変動に対しタイミングを捉えて売買をすることは、とても困難です。資産を分散することは、もちろん大切ですが、今の時代は時間を分散することも重要だと考えています。今年年初から昨日12月29日までのコモンズ30ファンド、ザ・2020ビジョンの騰落率は、それぞれ+4.23%マイナス3.73%となりました(同期間の東証株価指数TOPIXは、マイナス1.86%)。

一方で、同期間、毎月積み立てを行った方の12月29日現在のパフォーマンスは、コモンズ30ファンド+14.47%、ザ・2020ビジョン+9.86%と10%強高い結果になっています。

このように、ゆったりと長期にコツコツと積立投資で時間分散をしていくことは、資産形成の王道です。

来年も金融市場は不確実で難しい展開を予想していますが、皆さまには資産形成の王道をしっかりと歩んでいっていただければと思います。

当社は、そうして皆さまのお役にたてるよう来年も役職員一同頑張って参ります。

引き続き、よろしくお願い申し上げます。



コモンズ投信の8周年のイベントを3月11日(土)に予定しています。

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3/11(土)コモンズ投信8周年イベント
http://www.commons30.jp/seminars/detail/491
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コモンズ30ファンドでファンド設定当初より約8年間継続投資をさせていただいているユニ・チャームの高原社長にお越しいただきます。是非、お越しください。

それでは、皆さま、良いお年をお迎えください!

Facebookで振り返るコモンズの2016年

年末をむかえテレビ番組は総集編オンパレードですね。

私も、2016年「見てもらった投稿ランキング」とともに1年を振り返りたいと思います。
コモンズFacebook https://www.facebook.com/commons30/
今年のFB投稿数は359でした。ほぼ毎日何か発信した計算です。

まずは9位から5位!

9.11/1/16(2457)【アクションラーニング × コモンズ30ファンド】  動画の投資セミナーを提供している「アクションラーニング」の日根野健さんが今回コモンズ30ファンドを取り上げて、初心者にもわかりやすく組入れ企業の特徴などを解説をしてくださっています!是非ご覧ください。投稿を見る


8.4/5/16(2612)【こういうときにいかなくちゃね】  4月に入り、東京のお天気のように、相場はなかなか晴れません。 心配な人も、心配でない人も。持ってる人も。持ってない人も。 直接、糸島がお話させていただく4半期に1度の機会です。 申し込みはぜひ、お早めに。  「ザ・2020ビジョン」ファンド説明&運用報告会 投稿を見る

7.7/12/16(2757)【NEW!2016年7月のこもトークアップしました!】 動画の中で6月のショックについてコメントしております。 ぜひご覧下さい!投稿を見る

6.6/29/16(3230)【ついに!今年度のSEEDCap最終候補者が決定しました!】  過去の社会起業家フォーラムの登壇者の中から3名が選ばれました!  ぜひこちらのブログをご覧ください!投稿を見る

5.12/21/16(3269)コモンズくつろぎBARクリスマススペシャル企画! ~リオ・パラリンピックのメダリストがやってくる!~  12月21日(水)19時~@日本財団にてスペシャルゲストに視覚障害者柔道の廣瀬誠選手と初瀬勇輔選手をお迎えして開催しました。 投稿を見る

動画が2本ランクイン。そして各ファンドの寄付の仕組みSEEDCapとPOINTも揃ってランクインです。

続いて4位から2位!

4.2/12/16(3702)【特別レポートを発行致しました】  本日、日本株市場全体が再び大きく下落し、当社が運用するファンドの下落率も 前営業日(2月10日)比で 5%超の下落となりました。「価値」と「価格」に乖離が生まれたときほど、長期的な価値創造に真摯に取り組む企業を応援する絶好の機会であり、これを"投資機会と捉える”ということだと思っています。  今の局面を次の上昇局面への力に変え、これからも、皆様の長期的な資産づくりのための運用を全力で行ってまいります。 引き続き、よろしくお願い申し上げます。投稿を見る


3位
3.4/20/16(4127)【熊本地震災害緊急支援】心をひとつに、これからのために |   熊本地震で緊急支援を展開する第2回コモンズSEEDCap応援先シビックフォースに対する募金活動を、わたしたちコモンズでも開始いたしました!  本日くつろぎBARのお仲間のみなさまにご協力いただき、早速寄付させていただきました!  全国のお仲間のみなさまのご協力、お待ちしております! 投稿を見る

2位
2.2/9/16(4267)【特別レポート発行のお知らせ】  本日(2月9日)、株式市場ならびに弊社運用ファンドの下落についての特別レポートを発行致しました。受益者の皆様には基準価額の下落に伴いご心配をおかけしておりますことをお詫びいたします。 コモンズ投信は、このような下落局面を絶好の投資チャンスと捉え、これまでと変わらぬ調査・運用を続けることで、皆様の長期的な資産づくりのお役に立つべく、全力を尽くしていまいります。 引き続き、よろしくお願い申し上げます。投稿を見る
特別レポートが2本。大切なお知らせは皆さんにちゃんと届けなければなりません。熊本の震災支援もたくさんの方々にご協力いただきました。

そして気になる2016年1位は・・・!

1.9/7/16(5274)【9月のコモと~くアップしました!】  足し算は○○、掛け算は○○、 さて、なんでしょう? ぜひご覧下さい。 投稿を見る

なんとFBにおいては9月のコモとーくが、市場のショックより熊本地震の支援よりたくさんの人に届いた、という結果に・・・
たくさんの方にシェアいただいたことでリーチが伸びました。手前味噌ですみません。


2016年、金融市場は予想通り、、予想以上にジェットコースターな一年になりました。

ただ、私個人的には、金融市場にとっぷり浸かって仕事をしていますが、マスコミで煽るような将来不安に襲われるような瞬間は一秒もありませんでした。
長期投資と出会ってゆっくり波に乗る術を身につけたからです。その楽しさも知りました。

日頃の活動や社員の生の声をなるべく多くの方にお届けする手段として、ブログやFacebookにて情報発信をしています。
皆さまとの相互のやり取りも可能な手段として、より多くの方にご覧いただければと思っております!

■コモンズFacebook 
https://www.facebook.com/commons30/
■コモンズ投信ブログ(毎日こつこつ順番で書いています)
http://park.commons30.jp/
■コモンズTV(チャンネル登録していただけますと、最新動画をお知らせいたします)
https://www.youtube.com/user/COMMONSTV

長期投資の輪が広がるように、来年も社員一同力をあわせてがんばります。
2017年もよろしくお願いします!

キャスターとファンドマネジャーの聞く技術を高める方法

オンリーワンの存在になる


糸島   谷本さんとは、あの自主廃業した山一證券で一緒に働いたんですよね。当時の谷本さんは、山一證券の社内放送でキャスターをなさっていて、私も山一証券経済研究所のアナリストとして数回ほど、そこで銘柄の話をさせてもらいました。そのようなご縁もあり、今回の対談にご登場いただいたわけですが、そもそも今のようなお仕事に就こうと思った経緯から、お話しいただけますか。

谷本   山一證券が破綻した時、金融経済に裏切られたような気がしたのです。

糸島   それはなぜ。

谷本   自身が全てのお給料をつぎ込んでいた山一證券の自社株が紙切れになってしまったということもあります。しかし、そんなことよりも辛かったのは、周りにいる社員の人たち、そして、そのご家族の生活が自主廃業に至る過程で、大きく変わらざるを得なかったことを目の当たりにしたことです。
支店長会議にキャスターとして出席させてもらったことがありました。その時にある支店長が「自分の部下の子どもが『お前のお父さんの会社は泥棒だ』といじめられている」という話をされました。そして、「尊敬される父親として、『いってらっしゃい』と日々、送り出してもらえるような会社に私たちはしていかなければならない」と声をつまらせました。
その時、会社の不祥事はこんなところにまで影響を及ぼすのだと思い知らされました。
また、破綻によって自身のお子さんの進学を諦めなければならなかった人、結婚を断念した人など、多くの社員の人生が山一證券によって揺さぶられる様子を見てきました。
ただ正直、入社2年目の私には山一證券は何をしたのか、これから何が起ころうとしているのか、全くわからなかったのです。だからこそ、せめても自身が納得するまで事実を知りたい、そして、願わくば、二度とこのような思いをする人を作ってはいけないと、経済に対するリベンジのような思いを抱いたんです。
しかし、何の知識もキャリアもない私はそこに立ちすくんでしまいました。
私に一体何ができるんだろうと。そこで、これまで社内でしていた「キャスター」と「経済」をかけあわせることはできないか、と考えたのです。それならば、恐らく私にしかできない道があると覚悟を決めたんです。


糸島   谷本さんは何千人というトップリーダーにインタビューされていますが、印象的な方っていますか。

谷本   実際会ってみての印象が、事前のイメージとかけ離れている人は印象に残りやすいです。
たとえばジョージ・W・ブッシュ元米大統領は、元々持っていたイメージをいい意味で裏切られた方です。
とにかくチャーム力が凄く、お会いした人なら誰もがファンになるのではないでしょうか。
日本だと亀井静香さんですね。
スタジオに入ってきた時、真っ先にアシスタント・ディレクターに優しい言葉を掛けるんですよ。
普通は、そこにいるなかで最も偉そうな人に声を掛けるじゃないですか。
もう、この時点で、アシスタント・ディレクターだけでなく、その場にいた人、皆が亀井さんファンに。しかも番組が23時30分に終わって、少しでも早く帰りたいでしょうに、エレベーターホールにいた番記者ひとりひとりの質問に答えているのです。
頭が下がりましたね。
また、個人的に印象的だったインタビューは、経済キャスターになりたての、ブルームバーグテレビジョンでアンカーをしていた時、生放送中にある市場関係者から「あなたの質問の意図が分からない。
それはどういう意味?わかりやすく質問してください」と言われ、確かにきちんと理解できていなかったこともあり、言葉を失ったことがありました。
これは非常にいい教訓になり、今日に活きています。

厳しい質問で相手の本音を引き出す方法


糸島   今回は「聞く技術」をテーマにして対談を行っているのですが、谷本さんでも最初はそういうことがあったのですね。
実は、私も投資する銘柄を発掘するために、いろいろな企業経営者の方に取材するのですが、昔は知ったかぶりをしてしまうことがありました。
素直に「分かりません」と言えばいいのに、変なプライドが邪魔をして、つい恰好を付けてしまうのですね。
それが、いかにダメなことかということを、経験の中で学びました。
知ったかぶりは必ず相手にばれます。そうなると、相手は本当のことを話してくれなくなる。聞く側の姿勢って大事ですね。

谷本   そうですね。前出の市場関係者に「質問の意図が分からない」と言われた時も、結局、自分も理解できていないことを、分かった体で質問していたのです。
これは相手にも、視聴者に対して失礼だと反省しました。

糸島   でも、キャスターというお仕事をされていて、時には相手の痛いところを突くような、厳しい質問をすることもあるわけですよね。
当然、この手の質問をすると、相手も身構えると思うのですが、それでもきちんと相手から本音を引き出すためには、どういう点に配慮しているのですか。

谷本   確かに、厳しいだけの質問だと、相手も腹を割りませんよね。
そこから本音を引き出すことは不可能でしょう。ですから、厳しい質問をする時は戦略的に行うことが大事です。
厳しい質問なのですが、表情は柔和にしてみるとか、名前をお呼びしてから切り出すとかするだけで相手の警戒心が溶けて、本音を引き出すことが出来ることも多いです。



糸島   ギャップを上手に活かすと、思わぬ効果が得られますよね。まだ駆け出しのアナリストだった時、今とは違って歳も若かったし、まあ人が好さそうな顔をしていたわけですよ。
それで相手がギクッとなるような厳しい質問をするものだから、多くの経営者に顔を覚えてもらったものです。
ただ、常に気を付けていたのは、相手を傷付けないようにすることです。
相手を傷付けてしまったら、それこそ元も子もなくて、二度とその人から話を聞けなくなってしまう。まさに聞く技術を必要とするところだと思います。

谷本   仕事の評価は人からしてもらうものですからね。自分のことを人に覚えてもらわないと、スタートラインにも立てないと、肝に銘じております。

あいづちは「はい」、それとも「うん」


糸島   どのように聞くかというだけでなく、何を聞くかということも大事ですよね。私は、自分の質問に対して、相手が身を乗り出してくるようなものでなければダメだと思っています。
他の人と違う切り口の質問が出来て、ようやく本音が聞けるのではないでしょうか。

谷本   おっしゃる通りだと思います。あと、私の立場で申し上げると、テレビ番組の中で本音を聞き出すのは非常に難しいのです。
相手も緊張していますからね。なので、私はスタジオをスタジオと感じさせないように、その方の好きなものをご用意するとか、お花や手作りのお菓子を召し上がってもらうとか、本番前にリラックスして頂けるように気を配っています。
また、それこそあいづちの打ち方ひとつも工夫しています。

糸島   あいづちですか。

谷本   「はい」とか「うん」とか言いますよね。糸島さんはどちらを使いますか。

糸島   「はい」ですね。「うん」は使ったことがない。

谷本   私は敢えて「うん」を使うんですよ。

糸島   ええっ?


谷本   「はい」だと、オフィシャルな感じになるじゃないですか。スタジオのトークで、短時間のうちに相手にリラックスしてもらうためにも、あえて効果的に「うん」を使うのです。

糸島   でも、それだと人によっては失礼だと思う方がいらっしゃいませんか。


谷本   そうですね。おっしゃる通りです。だから、あいづちで「うん」を使う時は、相手に敬意を示しています、という目線で聞くとか、その前後の言葉はきちんと丁寧な言葉を使うとかの配慮はしています。しかし、「うん」という素のあいづちが出てしまうというのは、それだけ相手の話に没頭しているという証拠でもあります。
ですので、このような貴重なお話を聞くことが出来て、私は本当に感謝しています、その話に夢中になっていますという思いを込めながら、「うん」というあいづちを打つのです。
それは必ず相手に伝わります。

相手も人の親だと思え


糸島   谷本さんの著書、「アクティブ リスニング なぜかうまくいく人の聞く技術」の中で、「相手と素で向き合う」ことを指摘していらっしゃいます。
相手を目の前にして萎縮してしまったら、聞きたいことも聞けなくなってしまう。どんな相手でも、自分と同じ一人の人間なんだと思えるようになるのは、難しいことかも知れませんが、大事なことですよね。


谷本   自分が素になれて初めて相手も素になれるのだと思うのです。だから、相手の肩書は考えないようにする。そのうえで本音を引き出すわけですが、どんな相手でも萎縮せずに対応できるようにするには、ある種のマインドコントロールのようなものを自分にかけてみるのもいいと思うんです。
私の場合は、特に萎縮してしまうような相手の時は、事前に「この人も、人の親なんだ」とか「親戚のおじさんにちょっと似てるな」などと思うだけで、自分でも驚くくらい緊張がほぐれるのがわかりました。そうすると、どんな人でも楽しく話ができるような気がしてくる。
緊張もしなくなりますし、どれだけ偉い相手でも萎縮せずに済みます。
人間って、自分に対して敵意や嫌悪を持った人って、すぐに分かります。
相手にそう思わせてしまったら、絶対に本音を引き出すことができません。
だから、相手が自分に好意を持ってくれていると思わせるところまで、私はこの人が好きなんだと自己暗示を掛けるようにしています。
ところで、糸島さんはファンドマネジャーとして多くの企業経営者に取材をしていると思うのですが、良い経営者、悪い経営者を見極める場合、どのような点に注意しているのですか。

糸島   著名な経営者の場合は大体、自分自身の本を書いているケースが多いので、まずそれを読んであたりをつけます。本からキーワードを拾って、そこに会社としてどのようなビジネスを展開しているのか、という要素を掛け合わせていくのです。
それと共に、前任の経営者とどこが違うのか、なぜその人が経営者になったのか、という点もチェックします。それと良い経営者、悪い経営者の見極めとは別の話になりますが、会社の良し悪しを見極めるにあたっては、どういう組織変更を行ってきたのか、なぜ変わったのかという点も見るようにしています。
本社が移転した理由なども、突き詰めて聞いていくと、そこにちょっとした投資のヒントが隠れていたりするのです。



谷本   これまで大勢の経営者にインタビューをしており、こんな言い方は若干不遜かも知れませんが、話を聞いていくうちに、この経営者が率いている限り、この会社は伸びるかどうかがなんとなく分かるようになってきました。ただ、サラリーマン経営者の場合、会社の業績と自分の財産がリンクしていないせいか、やはりどこまで行ってもサラリーマンで、なかなか経営者としての本音が読みにくかったりします。
そういう経営者と対峙した場合、どうやって会社の良し悪しを見極めるのですか。

糸島   その会社の中で異端とみなされていた人が経営者になった時は、大きく変わる可能性があります。
そういう会社は、経営がアゲインストの状態だから、そういう思い切った人事を行ったわけです。なので、異端者が経営者になるような企業は、投資をするしないに拘わらず、注目しておいた方が良いと思います。谷本さんにお聞きしたいことがまだたくさんあるのですが、そろそろ時間切れになりそうです。
今日はありがとうございました。

谷本   こちらこそ、ありがとうございました。




当日の様子をFacebookアルバムにまとめました。ぜひこちらも併せてご覧下さい。






こどものためのお金の教室

こんにちは、横山です!

本日、こどもトラストセミナーで、お金の教室『かきくけコモンズ』~冬休み特別出張授業~を東京目白の学童で実施してきました。

お金の教室『かきくけコモンズ』が誕生して丸2年。のべ100名以上のこどもたちとお金の勉強を続けてきました。

さて、今日のお金の教室は
①お金を得ること(なぜお金を得ることができるのか)
②お金を使うこと(どのようにお金を使うのがよいか)
の二本立てです。ゲームやワークを織り交ぜながら身近な例を使って話をしていきます。

さて、みなさんならどんな風に説明しますか?

私はこんな風に話してみましました。

①お金を得る
お金は「ありがとう」と引き換えに受け取ることができます。お父さんお母さんが会社からお給料をもらうのも会社やお客さんから「ありがとう」と感謝されたからです。
みんなもたくさんありがとうと言われる人になろう。”お金持ち”は”ありがとう持ち”です。

②お金を使う
お金は「うれしい」きもちと交換するものです。自分と(自分と同じように人のことも)「うれしい」きもちにできるお金の使い方をしましょう。
お金には4つの使い方があります。
「使う(つかう)」「貯める(ためる)」「殖やす(ふやす)」「寄付する(ぼきん)」です。※

※この教室はハッピー・マネー四分法の考え方をベースにして作成しています。

「使う」「貯める」はこどもたちにも説明は難しくないです。
「ふやす」はどうやって説明しましょう?

私はこんな風に話してみましました。

*お金をふやす
お金は「成長するもの」にかえておくとふえます。
植物や動物は「栄養」と「愛情」と「時間」をかけて育てていくと大きく成長します。
成長して価値が上がるということです。これを「投資」といいます。

成長するものって?という問いかけに小1の女の子から「わたし!」という答えが返ってきました!

そう!そのとおり!あなたもこれから大きく成長します。
勉強したり旅行に行ったり学校に通ったりしてどんどん素敵な女性になって大活躍するでしょう。そして世の中にたくさん貢献するでしょう!

だからたくさん自己投資したらいい!

人も会社も「栄養」と「愛情」と「時間」をかけて大きく成長していくのです。



今年も一年、たくさんのこどもたちとお金について学びました。


働くことを好きになってほしいし、自分や人をうれしいきもちにできることにしっかり使えるようになってほしいと思います。

お金は、夢の実現にも、生きていくのにも必要なこと。なのでこれからもこどもたちとのお金の教室でちゃんと向き合いたいと思います。






将来の楽しみが増える、喜びが増える投資

おはようございます。 渋澤健です。

さて、色んな波乱要因があった2016年ですが、最後の週を迎えます。本年も全国の大勢の方々に「お仲間」としてコモンズ投信に長期投資を託していてだき、また、様々なイベントやセミナーにもご参加いただき、本当にありがとうございます。心より御礼を申し上げます!



今年の日本株式市場は、結果的に「行って来い」の相場に開になりました。6月末には日本株式市場は年初から2割ぐらい下げたので、一括の「スポット買い」の場合、ハラハラドキドキの展開だったと思います。

しかしながら、「つみたて投資」でコモンズ投信とお付き合いいただいた皆様(直販口座ではおよそ7割)にとって、かなり良い運用パフォーマンンスをお返しできる良好な一年となりました。

定期的に定額を購入するので、単価が下がったときに口数をより多く購入できてます。今年のように下落基調の相場が急反転して上昇するときに、これが効いてくるのです。

つみたて投資を実施されている長期投資家の皆さんであれば常識的な智恵だと思います。

市場が下がれば、将来の楽しみが増える。
そして、市場が上昇すれば喜びが増える。

時間をじっくりとかけてこつこつと未来を育む投資です。

こんな素晴らしい、楽な投資手法があるなんて!
これから、もっともっと大勢の方々に気がついてほしいです。

2017年も、トランプ政権の行方、仏独の選挙、手詰まり感ある日本の金融財政政策、国際秩序が大きな変化がもたらす世界の安全保障。。。様々な波乱要因が起こるでしょう。そんな荒波でもスイスイと乗れられきあるのが、つみたて投資です。どうぞ末永くお付き合いください!

2020年を起点に日本は変わる

「ザ・2020ビジョン」が産声を上げた2013年は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定した年でもありました。


一方、すでに4人に1人が65歳以上となった日本では、世界でも類を見ないスピードで高齢化が進んでいます。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機に、高齢者(=障がい者)に優しい社会、持続的成長を可能にするコンパクトシティの形成など、高齢化が進む日本だからこその成長が期待されます。



例えば、身体機能を改善・補助・拡張・再生させる機能を持つ医療用ロボット「HAL(R)」を開発したサイバーダインは「重介護ゼロ(R)社会」の実現を掲げています。

具体的には、医療用・福祉用、介護作業用、バイタルセンサーなどの革新的な製品を創出し、さらにそこから生まれるビックデータを自ら開発するスーパーコンピュータで解析することで、政府が10年後の実現を目指す「Society 5.0(超スマート社会)」においてサービスプラットフォーマーとしての地位を確立しようとしています。

高齢化が最も早いスピードで進む日本だからこそ、介護・医療費の削減につながるこうした技術開発のスピードが加速していくことでしょう。

2020年に向かって起こる変化に着目し誕生した「ザ・2020ビジョン」が昨日3周年を迎えました。

2020年はもう3年後の世界となり、ファンドが見通す変化はさらにその数年先まで広がっています。
常に5-10年先を見据える当ファンドが、今後どんな変化を捉えていくのか、ぜひ皆さまにも注目していただきたいと思います。

恒例となっております、四半期ごとの運用報告会を1月に名古屋・大阪・東京・福岡で開催します。これまで支えて下さった皆様への感謝の想いも込め開催いたします。

また、改めて多くの方にファンドについても知っていただくために、入門編セミナーもご用意しております。

ぜひご家族・ご友人お誘い併せの上ご参加ください。

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1/14(土)@名古屋 ファンド説明&運用報告会

1/15(日)@大阪 入門編・運用報告会

1/21(土)@福岡 入門編・運用報告会

1/22(日)@東京 運用報告会
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かわいいお手紙、いただきました!

こんにちは。
マーケティング部馬越です。

先日かわいいお手紙がデスクに届いていました。
封筒の宛先には「絵画コンクールご担当者様」と書かれています。



コモンズ投信は毎年、こどもたちに30年後の夢を描いてもらう夏休み絵画コンクールを開催しています。
そのコンクールのプレゼントが当たった小学2年生の女の子からのお手紙でした。

「コモンズのみなさんへ 
わたしの絵を入せんしていただき、まことにありがとうございます」

女の子の30年後の夢は、「お金持ちになって旅行をすること」。
わたしたちは素敵なスーツケースが描かれているこの女の子の絵を図書カードに印刷し、お贈りすることができました。

そして女の子から今度はそのお礼のお手紙が届いたのです。

女の子はお手紙で、学校で流行っているもの、自分の好きな授業は何か、どんな風に学校で過ごしているかなど楽しく教えてくれました。

こういう時、「こどもトラスト」を通してこどもたちと子育て世代のパパママを応援しているわたしたちコモンズ投信のメンバーは、とてもとても嬉しくなり、元気になり、ニコニコしてしまいます。
こどもたちの未来を応援することによって、返ってわたしたちも未来を育む力を授かっているようです。
素敵なお手紙をありがとうございました!

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今年で8回目となった同コンクールの作品は動画にまとめさせていただいています。是非バラエティ-に富んだこどもたちの夢の数々をごらんください!
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女の子はサンタさんにもお手紙を書いたそうです。
ほしいものがもらえるといいなと思っているとのこと。
なぜなら、去年は頼んだものとぜんぜん違ったものをもらったからだそうです 笑。

みなさんのおうちのサンタさんはお子さんたちにどんなものを
届けられるのでしょうか?
いいクリスマスになりますように。
メリークリスマス!

★お勧めキャンペーン★━━━━━━━━━━━
【贈る喜びキャンペーン】
コモンズ投信年末年始恒例のキャンペーンがスタートしました!
今年は、紹介する"あなた"紹介される"あなた"にもプレゼントを
ご用意しました。
これを機にご家族をご紹介くださるのもお勧めです!
社長伊井からのメッセージも是非お読みください。
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■こどもトラストのウェブサイトはこちら
■ジュニアNSIAについてはこちら
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3歳になりました

こんにちは、福本です。

「ザ・2020ビジョン」が昨日3歳のお誕生日を迎えました。

3歳と言えば、投資信託(ファンド)の世界でようやく一人前と認められる年齢でして、まずはこの日を無事に迎えられたこと、とても嬉しく、皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。


そして、その3歳のお誕生日に向けて開催してきました「3周年プレキャンペーン」も大変な盛り上がりのうちに終了しました。ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました!

さらに、今回は、期間中、

★サイバーダインスタジオ訪問ツアー






★ForbesJapanの谷本有香さんをお招きしてのトークイベント








など、よりファンドの魅力を知っていただいたり、ファンドマネージャーの仕事を別の切り口からお見せするイベントも企画しました。

こうしたイベント一つ一つは、3周年に向けて受益者の皆さまと共に創るファンドでありたいとの思いでやっているのですが、大変好評をいただき、そして私たちにとってもとても学びある有意義なものとなりました。

投資信託の役割は、きちんとその目的に沿って運用し、その運用成果をしっかり受益者に還元していくものです。それが一番大事で、そのために全力をあげるのが私たちの仕事です。

そしてそれをベースとしながら、受益者の皆さんと学びあったり、想いを共有する場をこれからも大切にしてきたいなあと思っています。

これまでの3年を受益者の皆さまに心から感謝申し上げると共に、ぜひこれからの成長も一緒に作っていっていただけたらと思っています!

どうぞよろしくお願いいたします^^



投信会社という共感メディアを創りたい!

おはようございます。 渋澤健です。 いや~ホントに楽しかったです! 土曜日に、渋沢栄一記念財団が主催する「論語と算盤ウイークエンドセミナー」に中国古典研究家で作家の守屋淳さんとCAFE Company楠本修二郎さんとご一緒に登壇しました。それぞれが活動する領域が異なるものの、コモンズ投信の設立によって表現したかった理念とシンクロ二シティを感じることができた、すてきな一時でした。



もう15年ぐらい前から中国古典についてご指導いただいている守屋さんの東西を超えるお話しのスケールは数百年~数千年単位です。そのような壮大な視野であるからこそ、見えてくる人間の普遍性は、長期投資には貴重な視点であり、いつも勉強になります。

世界の中心だった中華帝国の上下関係による秩序構築。そして、対等な関係による競争原理を基に世界の中心となった近代ヨーロッパ。未開拓地のフロンティア精神によって台頭したアメリカ。そして、それぞれの影響を受けて、近代化した日本。今回も、これからの時代の行方、これからの日本企業の有り方などを考える上で、大変示唆に富む内容でした。

楠本さんも10年ぐらい前にお知り合いになりましたが、場づくりの天才だと思っています。その「場」に、色々な情報が共有され、そこから新しいものが生まれてくる。。。

楠本さんが考えるCAFEとは、「C」ommunity 「A」ccess 「F」or 「E」veryoneです。

これは、コモンズ投信の社名の由来であるCommon Groundと通じるものがあると思ってます。「今日よりも、よい明日」に共感する人々が集まってくるところCommon Groundです。

楠本さんが場づくりで意識されていることは、「コンテキストを通じてつながり」を創るること。そのために、カフェという「リアルな共感メディア」を日本全国で、様々な形でつくっていらっしゃいます。

これは、コモンズが目指したいところと通じていると思っています。

投信会社の機能とは金融商品というモノを提供することでしょう。(だから、色んな規制に縛られる。。。。)

しかしながら、コモンズ投信の存在意義とは、モノを提供する機能だけではなく、コトという意味を世の中に提案するためだと思っています。

その意味とは、「共感メディア」をつくること。。。 会社設立の起源に、そんなことを考えていたことを思いだしました。

運用会社も、モノからコトへと時代に応じた進化が必要です。

色々な学びがあった素晴らしい機会をいただきました。どうもありがとうございました!

年末年始恒例の・・・

コモンズ投信 伊井です。

当社ではこの時期、毎年、「贈る喜びキャンペーン」を行っています。

このキャンペーンは、「ご家族やご友人など大切な方に、コモンズのファンドをプレゼント出来たらいいよね」という趣旨から始まりました。

当社は、金融機関としては珍しく、ご紹介で口座を開設される方が多いという特徴があります。最近は三人にひとりの方がご紹介で口座開設されており、これは私たちといたしましても、とても嬉しいことです。

今年は、英国のEU離脱、移民問題、米国大統領選挙と歴史的にも大きな潮目を迎えた変化の一年となりましたが、今後も世界の人口は毎年約1億人ずつ増加し、世界の名目GDPは3%程度の成長を続けていくことは確かです。
また、国内では2020年以降に様々な社会の変化が期待され、その中で成長する企業も多く出てくるでしょう。

米国をはじめとする先進国の生活者は、こうした世界の成長や変化がもたらす新たな成長を取り込むために投資信託を活用して、将来の生活や、夢の実現に向けて長期的な資産づくりをしっかりと行っています。

コモンズ投信は、日本でも投資信託による長期的な資産づくりの文化を創りたい、そして未来志向の皆さんの資産づくりに貢献していたいとの想いで創業いたしました。

その想いに共感してくださり、着実に資産作りを実践いただいている皆様だからこそ、その重要性をしっかりご理解いただいていると思っています。

そのような皆さまが年末年始、大切なご家族やご友人と未来を語るときに、資産づくりやコモンズ投信についても話題に加えていただけたら嬉しいです。

今回のキャンペーンはご紹介者様にもプレゼントをご用意して実施いたしますのでぜひご活用ください。

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贈る喜びキャンペーン < 2016/12/21~2017/2/28 >
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今年も皆さまのおかげでよい年の瀬を迎えることができそうです。

寒い日が続き忙しい年末ですが、皆さまお体に気をつけてお過しください。

どれくらい、想っているのか

「人との縁を大事にされている。私も大事にしていこうと思いました。」

「逆境の乗り越え方が参考になりました。」

「期待以上でした。どんな相手、どんな局面でもプラスに変えていく意識はとても参考になりました。」


あるイベントでいただいた感想です。どんなテーマでしょう??

はい、14日(水)に開催した「ホンネを引き出す”聞く”技術」でいただいた感想です。
「”聞く”技術」というテーマからまさかこんな感想が出る内容となるとは、、、
・・・正直想像できませんでした。


10月から開催してきた「ザ・2020ビジョン 3周年プレキャンペーン」のスペシャルイベントの一つとして、キャンペーンに参加いただいた方だけを対象としたこちらのトークイベント。

ゲストに、現在はForbesJapanの副編集長兼Web編集長という肩書も持ち、これまで世界中のVIPにインタビューをしてきた谷本有香さんをお招きしました。


著書に、「世界トップリーダー1000人が実践する時間術」『なぜかうまくいく人の「聞く」技術』があります。

一方、糸島は企業調査のプロとして、日々多くの経営者にヒアリングを行い、投資の判断材料にしています。

2人に共通するのは、”聞く力”。
一方、インタビュアーとして”話を引き出す技術”とファンドマネージャーとしての"それ"には違いもあるはずです。
話を引き出すプロ2人が、どんな事前準備やアプローチをして話の本質に迫っているのか。

あくまで”聞く”力にフォーカスしたトークイベントでした。

そう思っていたのに、という表現が正しいかはわかりませんが、もともと山一證券出身という共通点があり、自主廃業という憂き目を経験された旧知の二人だからこそでしょうか。
冒頭その話題から始まると、その後どのような軌跡でキャリアを重ねてきたか、はたまたその中でプロとしてどのような努力でこれまでの実績を積まれてきたかが語られていきました。

そこには凄みともいえるような努力や一つのチャンスも逃すまいと、一つ一つ大切に向き合ってきた日々の積み重ねがありました。

こうした話が繰り広げられた結果、冒頭のような感想が参加者から寄せられたわけです。

胸に響く言葉がいくつも出てきました。
不思議と元気が出ました。
自分の課題がはっきりしました。
世の中に対してすこしでもよいインパクトを与えたいという気持ちの大切さを改めて実感しました。

私が谷本さんお話から、自分に響いた点をあえて一つに絞るとしたら
「自分の仕事によって、少しでも社会に対して良いインパクトを与えたい」という想いを根底に持っち仕事に臨むということ。
だからこそ、一つ一つの仕事を大切にし、どんな状況でも何かポジティブな面を引き出すために自身にできることを徹底し、そのための努力を怠らない。

あっという間の2時間のトークイベントから本当に多くのことを学ばせていただきました。

ぜひ皆さんも谷本さんの著書をお手に取ってみてください。
必ず、今の自分にプラスできる何かが見つかるはずです。









コモンズ投信。一問一答

年末の一コマ。
久しぶりに会った地元の友達とまったりおしゃべりしています。



「私さー、預金なんて全然ないよー・・・このままじゃマズいよなぁ・・・」
「私は投信のつみたてをやってるよ♪」
「なにそれ、どこで、なにがいいの?」
「・・・えーっと」

金融商品の紹介。自分はいいと思っていても説明するのって難しいですよね。
「なにそれ、どこで、なにがいいの?」の想定問答集。今日は一気に答えます。

投信のつみたてってなに?
---投信を毎月一定額自動で買っている、ということです。
投信(正しくは投資信託、別名ファンド)とは小口の資金をまとめて運用のプロが運用する仕組みで、このような仕組みで運用される金融商品の総称です。

投資信託の何がいいの?
---少額から買えること。ひとつのファンドを持つだけで銘柄の分散がされること。

それのつみたてって?
---ここでいうつみたてとは「定期・定額・自動・購入」という意味です。
月に一度、自動的に自分の銀行口座から指定した金額で投信をその金額で買えるだけ買っていきます。
積立預金とイメージは似ています。そのお金で投信を買っていくというところが違います。
ちなみに投信を購入するには投信口座の開設が必要です。

「どこで?」
「コモンズ投信ってとこなんだけどね。」

コモンズ投信って、どんな会社?
---コモンズ投信は資産運用会社であり投信販売会社です。
世の中に5000本近くある投信のほとんどは証券会社や銀行などで販売されているのですが、
コモンズ投信は運用会社が直接その商品を販売する「直販」という形態をとっています。

直販の何がいいの?
---野菜の直販と同じで生産者の顔が見えると安心や信頼が生まれます。
相手の顔が見えることはお互いにとって、とても大切なことだと考えています。
また、お金を預けた人(投資家)と預かる人(運用会社)の「資産をふやす」という目的が一致しているからこそパートナーとしてずっと長くつきあうことができると考えています。

コモンズ投信って、どんな会社?その②
---(こういう答えかたもありますね)長期の目線で日本の優良企業を厳選して投資先に選んで投資する会社です。
コモンズ30ファンドは30社、ザ・2020ビジョンは約50社に厳選して投資します。
運用のプロが皆さんから預かった大切な資産を「守りながら攻める(下げに強く、しっかり殖やす)」運用を目指しています。

そのコモンズ投信はどこで買えるの?
---コモンズ投信はいわゆる支店・営業店を持たない投信会社です。(東京の小さなオフィスでやってます。)
口座開設や買付けなどの手続きはインターネットや郵送で行います。
電話での問合せもご活用ください。

コモンズ投信にはどんな商品があるの?
---コモンズ30ファンドとザ・2020ビジョンという2つの商品があります。
コモンズ投信の設立理念をカタチにした基幹ファンドである、コモンズ30ファンド
糸島というファンドマネージャーに託す、企業の変化に着目したザ・2020ビジョン
どちらも投信5000本あるなかで、自信を持っておすすめできる「長期&つみたて」に適したファンドです。

どれくらいやるの?
期間は?金額は?
---決まった期間はありませんし、正解もありません。
必要になるときに備えるための資産づくりを応援したいと思うので、人生の時間軸で長く続けることをオススメしています。個人的には少なくとも5年は続けてみていただきたいと思います!
金額も然り、です。つみたては月々3000円から始められてコモンズ投信のつみたての平均金額は月々2万円程度です。

それで、もうかるの?
ほんとに資産づくりできるの?あぶなくない?
---この問答エンドレスになるので、ここまできたらぜひコモンズ投信のセミナーに来るようにお伝えください!!動画もぜひごらんください

コモンズ投信のWEBサイト内にある、「とうしんはじめてBOOK」「まなびの扉」などは資産づくりの必要性や投信つみたての効果について読みやすくまとまっています。
また既にはじめている人の声(事例集)は「みんなのとうしの話」に載せています。

「へぇー、エライなー、私もやってみようかなぁー」
「うんうん、紹介するよ!紹介キャンペーンもやってるよ!」

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皆さんの大切な方にコモンズ投信をご紹介いただきありがとうございます。
また、紹介しようと思っていただきありがとうございます。

これからもより分かりやすく伝えやすい表現を工夫していきますので、
皆さんからのアドバイスもお待ちしてます!

寄付月間公式認定企画 コモンズこどもトラストセミナー「寄付の教室」を開催しました!

昨年に引き続き、今年も開催することができました! コモンズこどもトラストセミナー
「寄付の教室」! 

昨年の様子はこちらからご覧ください^^ 

今年は一番最初に「1万円があったらどうする?」と、いつもお金の勉強「かきくけコモンズ」で勉強している4つのお金の使い方をベースに、それぞれ考えてみました。
そしてその後には日本ファンドレイジング協会の「寄付の教室」プログラムをみんなでやってみましたよ!  社会や世界をよくしたい!と思って行動を起こしている3つのグループの人たちのことを知って、自分だったらどの団体を応援したいか?寄付をしたいか?決めて考えてみました。
児童労働を世界をなくそうと活動を続けるNPO法人ACE
日本野鳥の会 http://www.wbsj.org/

すべての人に食べ物を!セカンドハーベストジャパン http://2hj.org/


 そしてその考えをお父さん、お母さんを前に発表! 
「○○を応援したい。なぜなら△△だからです。」

 



更には、発表を聞いてくれているお父さん、お母さん、もしくは留守番中のお父さん、お母さんに向けて、自分が応援したい団体をいっしょに応援してもらう為のメッセージも用意して、伝えました。 

 

最後に、1万円の使い方の振り返りもしてみましたよ。 「つかう、ためる、とうしする、きふする」、どう使い分けるか決めてみた金額、果たして最初と変わったかな? 

今回は、今年最後のこどもトラストセミナーでしたので、クリスマス会も開催しました。
みんなで楽しくおしゃべりしながら、くじ引きしてプレゼントもあててもらいましたよ!

プレゼントは、いろいろな団体の活動資金に繋がる寄付付き商品です。

例えば、、、子供地球基金のバックです!
被災地や紛争地域のこどもたちが心のケアのために自分たちで描いた作品が商品になって、次にケアを必要としているこどもたちのための活動資金になっています。

そしてプレゼントを受け取ってもらった子にはその場でまたまた発表タイム!
 宿題にしていたお話をしてもらいました。 
「パパとママ、家族の人に、寄付をしたことがあるか聞いてきてね」 「そしてそれを知ってあなたがどう思ったか、教えてください」 
果たしてどんな内容だったでしょうか? 
コモンズのFBにアルバムを作成しました。
一枚一枚にコメントを添えさせていただいています。
ぜひクリックしていただき、当日の様子をご一緒にお楽しみください。 

今回、こどもトラストセミナー「寄付の教室」を通して、改めて感じたこと。
最初に1万円をどう使うかとこどもたちに聞くと、大抵は、ためる、つかう、だけになってしまうことがほとんどです。 
でも寄付の教室を勉強してみると、みんなのお金の使い方、視野が一気にぱ~~~っと広がっていくのがわかります。 
自分は自分だけのことを考えているのではなく、みんなのことも大事に思っている、実はそんな素敵な考えをもっていることに改めて気付けてしまう、そんな時間なのです。 

ぜひ、みんなに、かっこいいお金持ちを目指してもらいたいと思いました。 


最後に、素敵なプログラムを提供してくださっている日本ファンドレイジング協会に感謝します。
また、今年も会場協力で大変お世話になりましたウィズダムアカデミーに心より御礼申し上げます。 

2017年の最初のこどもトラストセミナーは、1月22日(日)かきくけコモンズ(け)です!  
わたしたちコモンズ投信のメンバーは、来年もこどもたちとの学びの時間をとっても楽しみにしています。是非奮ってご参加ください! 
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今回のこどもトラストセミナーは、寄付月間公式認定企画として開催させていただきました。 
#寄付月間 

最後にはカンパイチャリティーにもチャレンジ!
乾杯の写真をSNSに載せると1枚につき10円が熊本のこどもたちの学習支援などに寄付されるキャンペーンです!