熊本・大分へ支援の気持ちを運ぶ寄付


交通網など社会インフラも麻痺している状態で、日常の生活が脅かされていて不安を抱えていらっしゃるコモンズのお仲間が少なくないと思います。早期に元の生活へ戻られるよう心よりお祈り申し上げます。

現地での救済・復興活動にボランティアとして駆けつけていらっしゃる方々も多いと思います。一方、物理的に現地へ動けない方々も寄付という形で気持ちを運んでくれます。ところが、どこへ寄付して良いかわらかないという課題もあるでしょう。

私は、シビックフォースに寄付しました。2011年の3.11のときに、震災が起こったときに素早い現地活動へ動ける体制を持っている団体なので、同年のコモンズSEEDCap(公募のコモンズ30ファンドの信託報酬の約1%を社会起業家に寄付するプログラム)は通常の選考プロセスを経ず、緊急に彼らを応援することにしました。

そのような実績を持っている団代なので、自分の支援は微力ながら、彼らは現地できちんと働いてくれるだろうという期待を持って、今回も自分の寄付先はシビックフォースに決めました。

この数日間では太平洋の反対側のエクアドルの大地震、そして、南太平洋のトンガでも大きな規模の地震がありました。地球は、我々人類に何かメッセージを伝えようとしているのかもしれません。

争いを止めよう。

何もない日常も感謝せよ。

地球の資源の恵みは人類だけのものではない。