お小遣いどうしてますか?(こどもトラスト懇親会)

こんにちは。
昨日に引き続き、馬越です。

5月24日のこどもトラスト保護者会の後、懇親会も開催しました。

その時のメインテーマとなったのは、「みなさん、お小遣いどうしてますか?」。

参加者のお子さんに新1年生も多い中、これから一人でお出かけするようにもなりますね。
実際にお年玉ももらってお金を持っていることを自覚できたりする中で、さて、どう自分なりにお金を「取り扱って」いったらいいのか、それをどう教えたらいいのか。

加えて、パスモなど電子マネーが当たり前になってきています。
お父さんお母さんたちがこどもだった時には全く存在しなかったツールを、自分のこどもたちが使うことになります。

さて、どうルールを作ったらいいでしょう。

お小遣い帳をつけていたり、貯金箱を上手に使っていたり、様々とても工夫のあるお話をお聞きすることができました。
こどもたちそれぞれ性格も違うので、その子その子で合ったお金の管理の方法というものもありそうです。

そして、やはり負担になってしまうのが、ルールを守るお手伝いをどうしたってお父さんお母さんがしなければいけないということですね。

色々なシチュエーションが生まれるので、その時々でルールに「例外」が生まれてしまったりして、矛盾が生じることも。。。
また、家事やお仕事、学校の勉強のサポートなどもある中で、更にお小遣いのチェック。
親子共々やり通せなかったなんていう声も致し方ないようにも思えてしまいます。

加えて、ゲームやスマホのルールなども同じですね〜という声も。
特にコロナ渦でのこどもたちとの生活で、youtubeやゲームに大人自体が助けられたということも少なくないようです。

そんなこんなお話ししていく中で、最終的にみなさんとたどり着いたのが、ルールはあくまでもルール。ツールはあくまでもツールということでした。

一体、そのルールや、ツールで、何を教えて、何を経験させたいのか。
お父さんお母さんが大事にしてきた価値観を、そのルールやツールで伝えようとしているのだということに、立ち返ってみました。

そう考えてみたら、案外楽になるかもしれませんね。
お父さんお母さん世代とはまた違った生活だったり、ツールを使ったりする中で、伝えたいことだけ明確できていたら、あとはルールを、お子さんと一緒に決めてみるのもいいかもしれません。
「どういうルールだったら、うまくお金とつきあっていけそうかな?」
こどもたちは、自分で決めたことは、一生懸命守りたいかもしれませんね。
大人だってそうですね。
そうしたら、お父さんお母さんは、ルールが守れないことを怒る人になるのではなく、ルールが守ることをがんばるこどもたちの応援者であればいいのです。

私自身の失敗談も交えながら、懇親会ではみなさんとそんなお話することができました。
これは私の随分大きくなった息子たちにも有効かもしれません、実践してみますね(笑)

これからも、こどもトラスト保護者会では、子育て真っ最中の全国のお父さんとお母さんたちと一緒に、色々な気づきを発見できそうです!
次回が今から楽しみです!

こちらは我が家の息子が小さい時にいただいたもの。さて、彼は10万円貯められたのでしょうか。。。

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