コモンズSEEDCap2018応援先の推薦はお済みですか?

6月6日金曜日、コモンズSEEDCap2018の応援先選定にご協力いただけますよう、お仲間(2018年3月末時点でコモンズ30ファンドを保有されていた皆様)にメールをお出ししました。

すると続々と、推薦の声が届いています。
下記にご紹介させていただきます。

候補者(3)濱川明日香さん 知宏さんに対する推薦の声

一般社団法人EarthCompany(アースカンパニー)



〇このように地域に根ざした社会変革家を支援(育成)することこそ、SDGs(持続可能な支援)の理念に即したものと思われ、強く推薦したい。
(東京 70代 男性)

〇課題解決へのアプローチとして、深く寄り添っていくという考え方に賛同して推薦いたします。どうしても、大きな枠組みの中ではこぼれてしまう部分にフォーカスを当てているところにも共感する部分がありました。
(埼玉 40代 男性)

候補者(2)小澤いぶきさんに対する推薦の声

NPO法人PIECES(ピーシーズ


〇子供の孤立は早急に防ぎ、解決しなけばならないと思います。が、簡単に解決出来る問題でもないので、継続的に活動出来るようNPO法人PIECESさんを推薦致しました。
はじめて推薦に参加します。妻も受益者(コモンズ仲間)なので、喧々諤々と議論しました。
一つを選ぶのは大変心苦しいのですが、一つに選ぶからこそ、緊急性や持続性等を判断出来ると思いました。
良い機会となりました。
(埼玉 40代 男性)

先日の子供に対する虐待のニュース見て、市町村だけに任せておくのも無理があると感じました。
子供が被害者となるような事が少しでも減ることとなればと思いピーシーズさんを推薦いたします。
(東京 7歳こどもトラスト口座のお父様)

候補者(1)深尾昌峰さんに対する推薦の声
プラスソーシャルインベストメント株式会社
公益財団法人京都地域創造基金

〇深尾さんの取り組みは以前より知っていますが、本当に地域や社会に必要な仕組みづくりを行っているのが本当に素晴らしいです。
(東京 40代 男性)

〇日本こそ、社会的投資という考え方をもっと当たり前にしないと持続的な社会が成り立ち得ないと考えます。
また、コモンズの目指す未来のあり方と、とても親和性が高いとも考えます。
(コモンズ社員 女性)

上記コメントにもありましたが、どの候補者も素晴らしく決め難い、、、しかし1つの答えを出すことが大事なのではないかというご意見をいただくことができました。
またご夫婦で話し合ってくださったり、ご家族で話し合ったりしてくださった方も。
中には、ブログにてご紹介くださっている方も。

http://www.shimoshun.com/entry/commons30-seedcap-pieces

貴方は様々な社会課題に取り組まれている方の中から、今、どなたを選び、そして、どんなアクションを起こされるでしょうか?

ぜひ一人でも多くの声を、候補者の方々にお届けしたいと思っています。
みなさんの声が、社会課題解決のために道なき道を歩む候補者たちの励みとなり、支えとなります。

候補者のプロフィールトメッセージを今一度、下記のページよりご覧ください。
第9回コモンズSEEDCap応援先選定にご協力ください!
https://park.commons30.jp/2018/06/9seedcap.html
権利のお持ちの方ぜひ推薦のご協力、お願いいたします。

ご自分を推薦されたい方をSNSなどで応援してくださっても大歓迎です。

ぜひこの3組の候補者を、みなさまと共に盛り上げていきたく、何卒よろしくお願いいたします。

コモンズSEEDCap担当 馬越裕子






2018年6月15日金曜日

「ザ・2020ビジョン」設定来高値更新!

こんにちは、伊井です。

6月12日火曜日、“変化”をキーワードにした当社のアクティブファンド「ザ・2020ビジョン」が設定来の高値を更新しました!

2018年の年初来のパフォーマンスでも5.8%となりました。日経平均株価は年初来でようやく0.5%程度のプラスになったところですから、日経平均株価よりも今年は5%程度の超過収益が出ていることになります。

相場が良い時には、運用の巧拙はなかなか分からないものですが、今年のように乱高下する相場環境下では、運用の実力が明確になるものです。

1月11日に当ファンドの運用体制の変更を行ってから約5カ月、この荒波でもしっかりと成果が出始めています。

当ファンドは2013年12月から募集と運用が始まりましたが、その時の申込第1号の方から、「17000円の壁超えましたね!ジグザグがあっても一度超えると次のステージに行けそうですね。」との温かいメッセージをいただいたり、多くの方々から激励のメッセージをいただきました。
運用体制を変更したときには、ご不安もあったことと思いますが、お客さまからの応援をエネルギーに変えて、運用部も頑張っています。

また、先週は当ファンドの寄付先となる日本知的障害者水泳の大会に、お客さまたちと応援にも行きました。その時の様子は、是非、こちらのコモンズ広場(ブログ)でご覧ください。
https://park.commons30.jp/2018/06/blog-post_11.html

今年で30年続いた平成も終わり、来年からは新しい元号になります。
そして、もう2020年の東京オリパラもあと2年に迫ってきています。
今後ますます、日本の社会も企業も大きく変化していくことでしょう。
当ファンドは、こうした変化に挑む企業、変化を起こしている企業への厳選投資を続けてまいります。

どうぞ、引き続き、コモンズ30ファンドともどもザ・2020ビジョンにご期待ください!

7月開催の運用報告会の募集を開始しました!
7月7日(土)@大阪
7月12日(木)@金沢
7月14日(土)@名古屋
7月15日(日)@東京
7月21日(土)@福岡
是非、ご参加下さい!



応援! 日本知的障害者水泳

おはようございます。渋澤健です。

ザ・2020ビジョンが受益者から頂戴する信託報酬の約1%を障害者スポーツを応援するコモンズPOINTという寄付プログラムを設けていますが、今年の応援先である日本知的障害者水泳連盟の大会が昨日、横浜で開催されました!


コモンズが運用するファンドの受益者である「お仲間」も一緒に応援に駆けつけて、優勝者へのメダル贈呈式に参加してくださいました。コモンズが大事にしている活動に、このような形ご一緒してくださる「お仲間」は、本当に貴重な存在です。どうもありがとうございます!


私は残念ながら予定が入っていて応援に駆け付けることができませんでしたが、コモンズメンバー、そして、お仲間の熱い応援が選手たちの励みになったことに間違いないでしょう!

もう1年半後にはパラリンピックが東京で開催します。こちらで、晴れ舞台に選手たちが立てるよう、コモンズはお仲間と共に応援を続けます。皆様も、どうぞよろしくお願いいたします!
2018年6月11日月曜日

第9回コモンズSEEDCap応援先選定にご協力ください!

こんにちは。
コモンズ投信で寄付のしくみを担当しております馬越です。

今回で9人目となるコモンズSEEDCap応援先の選考がいよいよ本日よりスタートしました!
コモンズ社内の選考委員で、過去の社会起業家フォーラムの登壇者より、候補者3名(3組)を下記の方々に決定いたしました!

そして、今年もお仲間(今年3月最終営業日の時点でコモンズ30ファンドの受益者であったみなさま)に向けて、「3名の方の中でどの方を、どの活動を応援されたいか?!」その推薦理由と共にお知らせいただきますよう、お願い申し上げます。

募集期間6月8日~6月27日

6月8日推薦のお願いのメールを対象者のみなさまに配信させていただきます。
ひとりでも多くのお仲間の声を最終選考委員会での決定の参考とさせていただきたく、何卒よろしくお願いいたします。

(フォーラム登壇回順・あいう順)
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候補者(1)深尾昌峰さん

【第6回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者】


公益財団法人京都地域創造基金
https://www.plus-social.jp/

プラスソーシャルインベストメント株式会社
https://www.psinvestment.co.jp/


寄付や社会的投資の仕組みづくりを通して、地域の持続可能性を高めるためのデザインをし、社会的投資のエコシステム形成を目指しています!

フォーラム(2014年)当時のスピーチはこちらよりご覧ください。

【プロフィール】

2009年に公益財団法人京都地域創造基金を立ち上げ、日本におけるコミュニティ財団のモデルをつくり2015年からは全国コミュニティ財団協会の会長をつとめている。理事長に就任し、市民による公益創造のインフラづくりを展開している。2013年には社会的投資を促進する株式会社PLUS SOCIALを起業し、事業を展開。2014年にはグッドデザイン賞を受賞。2016年からは日本初の社会的投資専業金融会社プラスソーシャルインベストメントを起業し、代表取締役会長に就任。龍谷大学政策学部教授もつとめる。

メッセージ

人口減少や少子化、超高齢化を背景とした人口構造の変化は、私たちの社会のありように大きな変化をもたらしています。同時に、私たちが当たり前に享受して来た社会インフラや公共サービスも、これまで通りに維持していくことは極めて困難な状況にあります。

一方で社会課題は多様化してきています。
私たちが住む地域が地域であり続け、安心して豊かな暮らしを営んでいくためには、自治のあり方を変えていく必要があります。
私たちは、寄付や社会的投資の仕組みづくりを通して、地域の持続可能性を高めるためのデザインをしてきました。

2016年に社会的投資専業の金融会社「プラスソーシャルインベストメント」を立ち上げ、社会的投資のエコシステム形成を目指しています!

候補者(2)小澤いぶきさん

【第9回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者】

NPO法人PIECES(ピーシーズ)
http://www.pieces.tokyo/ 


子どもたちの社会的孤立を予防し、一人ひとりの可能性が未来に拓かれる社会を目指して、新たな共助のネットワーク作りに取組んでいます。

フォーラム(2017年)当時のスピーチはこちらよりご覧ください。

【プロフィール】

新潟大学医学部医学科卒業後、精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に従事し、2015年には、さいたま市の「子育てインクルーシブモデル」立ち上げに携わる。
その後、医療のフィールドから見えた社会的な課題に取組むため、2016年6月にNPO法人PIECESを設立。現在も代表理事を務める。2017年、世界各国のリーダーが集まるザルツブルグカンファレンスに招待を受け、子どものウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に参画。
Japan women 's leadership initiative 10期フェロー。東京大学先端科学技術研究センター客員研究員。    

【メッセージ】

「困ったときに、誰かを頼ること」
一見簡単なことに思えますが、誰かに大切にされた経験が少ない子どもにとって、それは難しく、困難に出くわすたび孤立し、生きづらさを深めていきます。
医師として、孤立していく子どもに日々出会う中、同じ課題が繰り返され続ける前に、子どもが安心して生きられる社会のシステムを創りたいと、NPOを立ち上げました。

約5人に1人の子どもが、困った時に誰にも相談できないと感じています。
私達は、どんな子どもにも“信頼できる他者”が生まれる仕組みづくりに取組んでいます。地域・企業・行政と共に「共助によるセーフティネット」をインフラにする取組です。
子どもたちの“いま”が豊かになれば、未来は豊かになります。豊かな未来を創るために、応援をよろしくお願いします。


候補者(3)濱川明日香さん 知宏さん

【第9回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者】

一般社団法人EarthCompany(アースカンパニー)
https://www.earthcompany.info/ja/


バリ島を拠点に、「次の世代に残せる未来」を創出すべく、社会変革を起こす「人」と「団体」を支援・育成しています。

フォーラム(2018年)当時のスピーチはこちらよりご覧ください。

【プロフィール 明日香さん】

ボストン大学卒業後、プライスウォーターハウスクーパーズに勤務。ハワイ大学大学院にて気候変動研究で修士号取得。2009年サモア沖大地震、2011年東日本大震災で緊急・復興支援活動に従事。2012年から気候変動NGOツバル・オーバービュー副代表を勤めつつ、マサチューセッツ工科大学のClimate Colab運営に参画。2014年アジア太平洋のチェンジメーカーを支援するため、夫と共ともに一般社団法人Earth Companyを設立。同年ダライ・ラマ14世より「謳われることなき英雄」受賞。2017年Asia 21 Young Leadersに選出。2018年日本政府の推薦によりNewsweek誌に「世界で活躍する日本女性」として掲載。

【プロフィール 知宏さん】

ハーバード大学卒業、ハーバード大学ケネディ行政大学院修士号取得。ユニセフ、セーブ・ザ・チルドレン、英国大手財団Children’s Investment Fund Foundationを経て、現在は革新的なテクノロジーを最貧国へ届けるコぺルニクの最高戦略責任者。アジアやアフリカにて国際開発やBOPビジネスの促進に関わり、ソーシャルイノベーションとインパクト評価を専門とする。元東京大学特任教授。2014年、ダライ・ラマ14世より「Unsung Heroes of Compassion (謳われることなき英雄)」受賞。


【メッセージ】

途上国の未来は、途上国の人々が創るべき。

そんな思いから、私たちは、途上国の人たちが起こす「変革」のお手伝いをしています。

アジア太平洋の途上国には、桁外れの変革力を持つチェンジメーカーがたくさんいます。

30万人の弱者に無償医療を提供する「現代のマザーテレサ」。
海面上昇で沈み行くマーシャル諸島を救う次世代リーダーを育てる若き女性活動家。
フィリピンで8000人のストリートチルドレンを救う、ストリート出身の社会起業家。

彼らの変革を支援し飛躍的に拡大させることで、途上国の課題解決を加速させるのが私達の仕事です。

そんな課題解決の新しいアプローチに共感してくださる方は、ぜひ応援よろしくお願いいたします!

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選考方法:
1)最終候補者を過去にコモンズ社会起業家フォーラムにて登壇したスピーカーよりコモンズ投信が選出。
2)コモンズ30ファンドの受益者【メールをお受け取りになるみなさま】及びコモンズ投信社員から、自分が推薦したい候補者を選び、理由と共にその声を届けていただく。
3)外部審査員を含む最終選考委員会を開催し、受益者及びコモンズ投信社員からの推薦の声も参考に最終的に選定する。

スケジュール:
・毎年3月末日に寄付金額を決定し、翌年度の応援先最終候補者を3名決定し、毎年審査を行う。
・7月上旬に選考結果発表。
・10月14(日)開催の第10回コモンズ社会起業家フォーラムにて、授与式。
・翌年春運周年イベントにて報告
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コモンズ投信 寄付のしくみ担当
馬越裕子
2018年6月8日金曜日

広がるコモンズのお仲間


おはようございます。渋澤健です。 金曜日の夜に福岡で「つみたて投資セミナー」実施し、土曜日の午前中はコモンズ30ファンドの取り扱いをいただいている福岡銀行の行員が休日中に自発的に参加した勉強会で講師を務め、午後から日経新聞の「お金の教室」で講師を務めました。

24時間以内に三回の講演をこなしたので、日曜日は休みをもらっても良いかなと思って、現地のコモンズの「お仲間」と一緒にバーベキューでくつろぎました!


それも県内で移住したい町の第一位を誇るといわれる糸島市にある別荘地のプライベートビーチというゴージャスなロケーションでした。アレンジしていただいたSさんには、大感謝!


運用会社の「顧客」や「お客様」とは、当社が運用するファンド(投資信託)の受益者、あるいは、取り扱いをいただく販売会社(銀行や証券会社)になります。でも、コモンズ投信では、なるべく、このような方々を「お仲間」と呼ぶようにしています。それは、なぜか。

コモンズ投信の存在意義(ミッション)とは、「一人ひとりの未来を信じる力を合わせて次の時代を共に拓く」です。つまり、次の時代が、今日よりもよい明日になるために必要な「共創資本」を一緒につくっていただいているから「お仲間」なのです。

このようなコモンズ投信の「お仲間」たちが全国に広まっていることを実感しています。長期投資である「未来を信じる力」を持つお仲間が、これからもっと増えるでしょう。

間違いなく、私たちコモンズ投信はフィデューシアリー・デューティを遵守する金融機関です。でも、顧客、取り扱い機関、そして、フィナンシャルプランナーの皆さんを「お仲間」として和気あいあいと「今日よりも、よい明日」への水平線を一緒に眺める運用会社があっても良いと思います。いかがでしょう。


バーベキューの出張焼き係が必要な「お仲間」がいらっしゃればw、是非とも、お声がけください!

2018年6月4日月曜日

今年も始まる!コモンズSEEDCap応援先選定プロセス

こんにちは。
コモンズの寄付のしくみを担当している馬越です。

もうすでにみなさんの声が聞こえてきそうです。

「あ~~~今年も、、、難しい。。。。」

「ひとりを選ばなければいけないんて苦しくて、本当に困ります」

いつも難しいお願いをして、申し訳ありません。
毎年毎年コモンズのお仲間から上記のような言葉をいただくのですが、やはり今年もお願いしてしまいます。

この【1人】を決めるという作業は、今、どういった社会課題の解決にわたしたちひとりひとりの力が必要とされているのか、深く考えていただくことになったり、時には調べていただくことになったりすることから、ご自身の視野をぐっと広げていただくことに繋がります。中にはご家族や友人間でも話し合っていただくことになったりと、【選ぶ】ことが、より良い明日のためのソーシャルアクションのきっかけになることも。

また、こうして悩んで紡ぎだしてくださるみなさまからの応援の声は、社会課題解決という道なき道を進む候補者たちの背中を支え、励ます、寄付だけに留まらないエンパワーメントを引き起こしています。

ぜひ、9人目となるコモンズSEEDCap応援先の選定プロセスにご参加ください!

さて、今回の最終候補者は下記3名の方々です。
(フォーラム登壇順 あいう順)
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候補者(1)深尾昌峰さん【第6回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者】

公益財団法人京都地域創造基金  https://www.plus-social.jp/
プラスソーシャルインベストメント株式会社 https://www.psinvestment.co.jp/
寄付や社会的投資の仕組みづくりを通して、地域の持続可能性を高めるためのデザインをし、社会的投資のエコシステム形成を目指しています!
フォーラム(2014年)当時のスピーチはこちらりご覧ください

候補者(2)小澤いぶきさん【第9回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者】

NPO法人PIECES(ピーシーズ) http://www.pieces.tokyo/ 
子どもたちの社会的孤立を予防し、一人ひとりの可能性が未来に拓かれる社会を目指して、新たな共助のネットワーク作りに取組んでいます。
フォーラム(2017年)当時のスピーチはこちらよりご覧ください。


候補者(3)濱川明日香さん 知宏さん【第9回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者】

一般社団法人EarthCompany(アースカンパニー)https://www.earthcompany.info/ja/
バリ島を拠点に、「次の世代に残せる未来」を創出すべく、社会変革を起こす「人」と「団体」を支援・育成しています
フォーラム(2017年)当時のスピーチはこちらよりご覧ください。
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今年もお仲間(今年3月末時点でコモンズ30ファンドの受益者であったみなさま)に向けて、「3名の方の中でどの方、どの活動を応援したいか?!」その推薦理由と共にお知らせいただきますよう、お願い申し上げます。

募集期間は6月8日~6月27日
6月8日に推薦のお願いのメールを対象者のみなさまに配信させていただきます。

最終選考の発表は7月上旬を予定し、10月14日に開催が決定した今年10回目を迎える社会起業家フォーラムで授賞式を開催します。

ひとりでも多くのお仲間のお声を最終選考委員会(6月28日開催予定)での決定の参考とさせていただきたく、何卒よろしくお願いいたします。

コモンズ投信 寄付のしくみ担当
馬越裕子
2018年6月1日金曜日

投資には、やはり求めたい+α(アルファ)

おはようございます。 渋澤健です。

日曜日の日経ヴェリタスは「ここが変だよ 日本株」という特集を組みました。日本企業の稼ぐ力は向上しているのに、上場企業のPBR(株価純資産倍率)が解散価値(1.0倍)を若干上回る1.4倍に留まっています。米国上場企業は3倍強で、ブラジルの1.8倍より見劣りするという結果になっています。

脱・万年割安へ向けて、日経ヴェリタスは3つの処方箋を提案しています。つまり、下記の三つの「変」を是正すべきということです。

・投資家編(変)
・企業編(変)
・制度編(変)

日本株式のホームマーケットを形成する母国の投資家が短期志向、および、パッシブ運用(インデックス型、ETF)に偏っていることがひとつの「変」です。

しかし、コツコツと長期的に積み立てる長期投資は、物静かに、確実に増えている感じがしています。土曜日には横浜銀行の横浜駅前支店で開催されたセミナーの講師を務めましたが、「つみたてNISA」が始まったことで、若手・現役世代の参加者が多く、また半分ぐらいを女性が占めていました。

数年前の銀行支店が開催する投資セミナーと比べて、あきらかに聴講者の層が広まっているのです。まだ市場規模と比べると「微力」な存在です。しかしながら、「微力」な存在が積み上がれば、市場の原動となる「勢力」になることに間違いありません。

一方、長期投資の運用コストが安いことだけに着眼する投資家が、ETFやインデックスファンドばかりを好む傾向があります。運用コストが安いことは投資家にとってメリットであることに全く異論ありませんが、結果的に、「よい」会社にも、「よくない」会社にも、「悪い」会社にも、全てに投資していることを認識していただきたいです。

会社の良し悪しを選別しない投資家は、市場の役目の一つである価値発見機能に参加していないことになります。メリハリが効かない資本市場で、ただただ時価総額が大きい会社へ多めに投資金が投入されることになります。

そもそも「よくない」「悪い」会社に自分の大切なお金が使われていることが構わないのでしょうか。私だったら、気持ち悪いです。

また、ETF・インデックスファンドの+α(アルファ)はゼロであるということも理解していただきたいです。α(アルファ)の重要性について、投資信託の選別ではあまり一般的に取り上げていられませんが、私が20年前に勤めていたヘッジファンド業界ではファンドを選考する際では常識でした。

α(アルファ)とは超過リターンのことを示します。つまり、市場が±0%の時に、分析対象となっているファンドの運用パフォーマンスにはどれくらいの超過リターンがあるかを示す数値です。

究極のアクティブ型ファンドとは、市場の感度の数値であるβ(ベータ)が0(無いという状態)で、α(アルファ)がしっかりと取れていることです。このようなファンドは、市場全体の動きに関わらず、絶対的なリターンが期待できるファンドとなるので、ヘッジファンドがもともと目指すところであります。(でも、実際は、それが出来ていない場合がほとんど。)

ETF・インデックス型ファンドのβ(ベータ)は1.0です。市場が1%上昇すれば、ETF・インデックスは1%上昇し、市場が1%下落すれば1%下落するという関係です。β(ベータ)が1.0から0.0に向かうほど、市場の感度が下がるということはリスクが減っているということになります。一方、1.0以上になると市場の感度が高まり、つまり、レバッレジがかかっている状態でリスクが高まっている状態を示します。

つまり、ETF・インデックス型ファンドの安価な信託報酬が買っているものは、αが0で、βが1.0のファンドです。一方、アクティブ型ファンドが目指すのは+α(超過リターン)があること、そして、そのリターンの源泉は市場上昇の動きではなく、むしろ、リスクを控えている、βが1.0より低いことです。そのために、アクティブ型ファンドの信託報酬を支払っているのです。

もし、アクティブ型ファンドにα(アルファ)がなくて、β(ベータ)も1.0以上であれば、ETF・インデックス型ファンドと比べて高い信託報酬の価値がない。そのような判断になります。

ちなみに、信託報酬を差し引いた後のコモンズ30ファンド(分配金再投資)の運用パフォーマンスをTOPIX(配当込み)と比較した場合、ファンド設定来の9年間のα(アルファ)は約4%でβ(ベータ)は約0.8です。市場と比べてリスクを控えながらも、しっかりと超過リターンの実績があります。

これは、将来の実績を保証するものではありません。ただ、そのような過去の実績があるということは、今までコモンズの「お仲間」から頂戴した信託報酬に値する仕事をしてきたことになります。

企業編(変)や制度編(変)についても言いたいことありますが、ここでは今日は、これまで。

ご関心があるようでしたら、日経CNBCの火曜日21時30分(水曜日20時30分に再放送)から放送される日経ヴェリタストークをご覧ください。私がコメンテーターとして登壇する予定で、たぶん、このあたりについても質問があるはずです!

2018年5月28日月曜日