新入り平田に聞かせてください ~これからのコモンズに期待したいこと~

はじめまして。今年1月にコモンズ投信に入社した平田仁志です。
ぜひ顔と名前だけでも覚えてください。


私とコモンズ投信との出会いは、2010年に娘のこどもトラスト口座を作り、コモンズ30ファンドの積み立てを始めたことでした。
その後こどもトラストセミナーや社会起業家フォーラム、くつろぎBARなど、各種セミナー・イベントでコモンズ投信が好きになり、そのまま好きが高じて
「この会社を通じて社会に貢献したい」
「コモンズ投信を日本でいちばん選ばれる運用会社にしたい」
と思うまでに。


これまでシステムエンジニア・ITコンサルタントとして10年以上投資信託業界で働きながら、ファイナンシャル・プランナーとして資産形成やライフプランの相談も受けてきました。
その経験を活かして、お客様、お仲間皆様の今日よりもよい明日に貢献できるように全力を尽くします。


貢献できる方法を毎日うんうん考えていますが、やはりお役に立つためにはお客様の声を直接いただくのが一番! ということで、この度、くつろぎBAR番外編のような形で
新入り平田に聞かせてください ~これからのコモンズに期待したいこと~
を3/1(木)に開催いたします。 


これからのコモンズに期待したいこと。平田にぜひやってほしいこと。
それから、コモンズへのご要望。改善してほしいこと。

厳しいご意見も歓迎しますので、コモンズ投信に対する皆様の想いをぜひお聞かせください。 

17時30分~20時30分まで、いつでも入退場できます。
お茶とお菓子をご用意してお待ちしていますので、ご都合よいお時間にコモンズ投信オフィスにお立ち寄りください。
事前お申込はこちらからお願いいたします。
 

つみたて投資はアクティブに!

おはようございます。渋澤健です。

日曜日の日経新聞によると、つみたて投資への関心が広まってきているようです。特に若い現役世代が長期的にコツコツと積み立てる株式投資を始めていることは、日本社会が良い方向へと動き始めている歓迎すべき良い傾向です。

投資信託は、今まで株式投資と接点がなかった方々のエントリーとして適格な選択肢です。若いうちから長期的に日常のプチ余裕資金を積み立てる日常的な習慣が、将来の余裕資産の形成へとつながります。


老舗企業の変革~魚谷イズムがもたらしたもの~

こんにちは、福本です。
2月7日、好決算ニュースが飛び込んできました。
「資生堂、初の売上高1兆円突破、2020年の売上目標を3年前倒しで達成」。

コモンズ30ファンドの投資先企業で、140年以上の歴史を持つ老舗企業の資生堂


2014年の魚谷社長就任後、マーケティング投資を強化しつつ、権限委譲を含めた構造改革を断行、コスト構造も大きく改善させた結果、売上、営業利益(本業の利益)ともに過去最高を記録したのです。まさに魚谷イズムが結実した結果と言えるでしょう。

企業価値を現す株価は昨年以降こうした改革の成果を織り込む形で上昇を続け、足元でも過去最高値水準を維持しています。

改めて、この資生堂の強さを、コモンズ30ファンドの5つの軸(※)に沿って、アナリストの末山に解説してもらいました。

※5つの軸・・コモン30ファンド選定プロセスにおける評価軸。4つの力、「収益力」「競争力」「経営力」「対話力」と「企業文化」で構成される。特に、長期持続的成長力を評価する上では、収益力以外の「非財務情報=見えない価値」を重視している。
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【収益力】
2017年度の売上高は初の1兆円突破。中長期戦略「VISION 2020」の売上目標を3年も前倒しで達成。
増収率は2割に迫る勢いで、営業利益は前年の2倍、営業利益率は8%に到達し、稼ぐ力が急速に向上。
売上・利益の成長牽引エリアは日本、中国、トラベルリテール(日本除く全世界の免税店)。
注力しているプレステージブランド(デパートや化粧品専門店を中心にカウンセリングを通じて販売している、付加価値の高い高価格帯化粧品)がグローバルで柱として成長。
営業利益率2ケタを目指す。

【競争力】
4つのブランド軸(プレステージ、コスメティックス、パーソナルケア、プロフェッショナル)と6つの地域軸(日本、中国、アジア、米州、欧州、トラベルリテール)のグローバル・マトリクス体制で、グローバルな巨大化粧品メーカーを相手に、ブランドの選択と集中の徹底により効率的なマーケティング投資でブランドを強化し、シェア拡大を狙う。
本社と販社の一本化で販売力を強化。

【経営力】
日本コカ・コーラの社長・会長を歴任した魚谷氏が2014年4月に社長就任。
取締役7名のうち社外取締役は4名。社外取締役のうち2名は女性。
魚谷氏を除くグローバル6地域のトップは日本人2名、フランス人4名の構成。
魚谷社長は権限移譲を含めたスピード感と実行力で資生堂を牽引。
魚谷社長就任後のボトムアップ経営改革のキャッチフレーズは「動け、資生堂。」。

【対話力】
資生堂がめざしている「美しさを通じて人々が幸せになるサステナブルな社会の実現」には、一人ひとりのお客さま、そのお客さまが属している社会、人々の暮らしを支えている地球環境がすべて持続可能であることが重要であると定義している。
「Person(お客さま)」「Community(社会)」「Planet(地球環境)」をサステナビリティ戦略の重点領域と定め、これらの領域から事業への影響と社会からの期待という観点で重要項目を抽出し、例えば「バングラデシュにおける女性活躍支援」など、様々な活動につなげている。
魚谷社長は“現場の声”を重視し、従業員6万5千人(延べ)と対話を実施。

【企業文化】
「一瞬も一生も美しく」。
単に化粧品を売るのではなく、顧客の「最高の美しさ」を実現し、更に「心の豊かさ」までもフォローする企業文化を持っている。
「お客様起点」のおもてなしで勝負。2018年秋から社内英語公用語化実施予定で、社員1700人が英語学習中。
アクティブな女性応援の一環で陸上競技やゴルフなどのスポーツに力を入れている。
女性管理職比率はグローバルで69%。
MSCI日本株女性活躍指数の性別多様性スコア(女性が活躍できる労働環境を推進する前向きな政策及びプロブラムのあらわれをスコア化)でNO.1。
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また、末山は、今後の資生堂について、魚谷イズムを更に加速し、10年後にはグローバルでトップを争うような日本発の化粧品メーカーになれるよう期待しているとのことでした。

この魚谷社長をお招きした周年イベントがいよいよ迫って参りました。
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コモンズ投信9周年!
各ファンドの運用報告、資生堂社長の基調講演など!コモンズフェスタ開催
2018年3月10日(土)10時半~18時@コングレスクエア中野
https://www.commons30.jp/9th/
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老舗企業でありながら、社長交代をきっかけに多くの変革に取組み、大きく変化、再び持続的な成長のステージに戻ってきた資生堂。コモンズ流で、その魅力に大いに迫りたいと思っています。

満席となりましたら募集を終了いたします。ぜひ、お早めにお申込ください!
https://www.commons30.jp/9th/

~過去のイベントの様子も公開中です!~
◆8周年イベントレポートはこちらからご覧ください
◆8周年イベントダイジェスト動画はこちらからご覧いただけます



※コモンズ30ファンドのリスクと費用についてはこちら
※ザ・2020ビジョンのリスクと費用はこちら



一人ひとりの力は小さいかもしれませんが

おはようございます。渋澤健です。土曜日に日本商工会議所青年部の全国大会で基調講演の機会をいただきました。


3日間で6千人ぐらいの若手(アンダーフィフティ)経営者が日本各地から結集する大イベントのトリとしてYEG(青年部)の設立35周年を記念する講演でもあり、大変光栄でした。

コモンズ投信の周年イベントも3月10日(土)に実施し、資生堂の魚谷社長の基調講演&対話セッション、コモンズ30ファンドの投資先のコマツと三菱商事とのパネルディスカッション、こども向けのコンテンツなど盛り沢山ですが、いつか、このようなスケール感で開催したい!と意気込みが高まりました。


また、YEGの吉田大介会長の所信

 より良い未来にするために現在(いま)を一生懸命に生きています。だからこそ人間は一歩ずつ前に進むことができるのです。
 <中略>
 我々一人ひとりの力は小さいかもしれませんが、その人ひとりの力を合わせると想像以上の「力」(POWER)となるのです。

という心強いメッセージがあります。

これは、コモンズ投信が掲げている「今日よりも、よい明日」を今から目指すつみたて投資により、共に創るという想いとシンクロしています。

また、コモンズ社会起業家フォーラムに登壇され、明日(20日)に開催される対談セミナーのお相手の鬼丸昌也さんの名言「我々は微力であるかもしれないが、決して無力ではない」、渋沢栄一の銀行設立の想い「一滴一滴の滴が大河になる」というメッセージともシンクロしています。

色々なところでシンクロを感じるということは、社会が変わる予兆だと思います。


そして、コモンズのイベントも同様に、裏方としてしっかりと支えてくださっている皆様のおかげで、みんながイベントを楽しみ、色々な出会いは学びに得て、笑顔で帰ることができるのです。色々とお世話になり、本当にどうもありがとうございました!また、ご一緒できる機会を楽しみにしています。

株価は企業の価値を現わすもの

コモンズ投信 伊井です。

米国発の世界的な株価の調整も少しずつ、落ち着いてきています。

それはそのはずで、1月から2月に発表になった米国や日本企業の決算は好調だからです。
株価は、ときとして投機的な動きをすることがありますが、その本質は企業の実態価値を現わすものです。

企業の業績が10%で成長すれば株価は上下することはあっても、いずれその成長に収れんしていくものです。
日本にいると実感はないかもしれませんが、IMF(国際通貨基金)は、世界の経済成長見通しを2018年3.9%成長、2019年3.9%成長と上方修正しました。

久しぶりの4%近い成長率です。
しかも、日本を含む先進国、新興国、発展途上国まで、ほぼ全ての地域の経済成長を上方修正しているのです。

さて、米国のNYダウやS&P500種は10%強の急落後、既に安値から8%程度の上昇になっています。

一方、日経平均株価は13%強の急落後、まだ、2.5%程度の回復に留まっています。円高の影響もありますが、米国株に比べて出遅れているともいえます。

また、年初から2月15日までの日経平均株価の下落率は5.7%ですが、同期間のコモンズ30ファンドは3.2%の下落、ザ・2020ビジョンは1.2%の下落と小幅になっています。両ファンドの下げ相場に強いという特性が発揮されています。

どうぞ、引き続き、両ファンドにご期待ください。

3月10日のコモンズ投信9周年フェスタでは、運用報告会にてしっかりと運用状況や今後についてもお話します。

市場は常に気ままに動きますが、それぞれ9年間、4年間、市場環境に惑わされずしっかりと運用してきています。是非、ご参加ください。

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「1億人の投信大賞2017」
コモンズ30ファンドが国内株式部門 第2位を頂戴しました!
https://park.commons30.jp/2018/02/12017302_9.html
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※上記の文章はファンドの組入銘柄の参考情報を提供することを目的としており、個別銘柄の売買などの推奨、また価格の上昇や下落を示唆するものではありません。

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お金を前へ。人生をもっと前へ。

「人生において、お金より大事なものはたくさんあります。家族や友人と過ごす憩いの時間、趣味を思いっきり楽しむ時間、仕事を通じて人に感謝される幸せーー。


ただ一方で、お金がないと困ることも事実です。できれば、人生の道具にすぎない「お金」に振り回されず、少ない時間で正しい知識を身につけ、よりよい生活を実現したい、そう思われている方は多いと思います。」


こんにちは、福本です。
これは、マネーフォワード代表取締役社長 CEO辻さまの、自社HPの代表挨拶冒頭の言葉です。

同社は、2012年12月に自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』リリース。
2018年1月には利用者が600万人を突破、家計簿アプリ利用者の約4人に1人は同サービスを利用し、家計簿アプリシェアとしてはNo.1を獲得しています。
また、法人向けのクラウドサービスなども展開し、2017年11月期の売上高は、前期比+88%(29億円)となるなど、急成長を遂げるフィンテックベンチャーです。
マネーフォワードにて。
中央が取締役執行役員兼Fintech研究所長 瀧俊雄さま
そして同社は、『変化』に着目し、ダイナミックに運用するザ・2020ビジョンにおいて、2018年1月末時点の投資先10位に登場し、2017年5月の新規上場時から投資している企業でもあります。

この度、3月10日(土)に開催する9周年イベントにおいてザ・2020ビジョンのコンテンツとして同社の取締役執行役員兼Fintech研究所長 瀧俊雄さまにご登壇いただくことになりました。

早速、イベント登壇にあたり打ち合わせにお伺いいたしました。
冒頭、マネーフォワードという会社とは、という自社のご紹介の中で
・お金を身近なものにしたい
・(お金)が意味を持つものならそれを活かしていくことが大事。だからこそ、そのお金との距離を縮めていくことにチャレンジしたい


という、まさに冒頭の辻さま同様のお話からスタートしました。
そこからは、瀧さま自身が描く、お金と一人ひとりの関係、マネーフォワードを通じたサービスの可能性についてなど、とにかく"ワクワクする”話が続出。
例えば、
「家計簿の管理を通じて、より健康になる」
「(使うと)痛い電子マネーを作る 苦笑」
などなど。

かと思えば、
「超高齢化社会の到来で、自身でお金の管理が出来なくなった人をサポートする人(=周りの家族など)が利用できるサービスなどを生み出していきたい」など、「すべての人の、『お金のプラットフォーム』になる」という同社のビジョンをまさに体現していくようなサービスのアイディアも飛び出しました。



私たちコモンズ投信も、資産形成をより身近に、そしてその資産形成を通じて「よりよい明日」を目指し願う一人ひとりの共有地になりたいという想いを持っています。

同じ金融業ではありますが、同社はテクノロジーを駆使してお金の不安や不便を解消し、お金が意味を持つものなら、それを活かしていく術を提供する―、私たちコモンズ投信はお金の価値をより高める術(投資)を提供し、経済的なリターンはもちろん、社会的リターンも追求し、よりよい明日を実現する―。

この『共創』を9周年イベントを通じて実現していけたらと思っています。
当日は、瀧さまの基調講演に加え、瀧さまと伊井・鎌田によるトークセッションを予定しております。

ぜひ、お気軽に足をお運び下さい。
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どなたでもご参加いただけます!~出入自由!~
◆コモンズ9周年イベント
9周年コモンズフェスタ~未来を創る私のアクション~
3月10日(土)10:30~18:00
https://www.commons30.jp/9th/
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※上記の文章はファンドの組入銘柄の参考情報を提供することを目的としており、個別銘柄の売買などの推奨、また価格の上昇や下落を示唆するものではありません。

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景気が良いのに、なぜ株式市場が下がる?

おはようございます。渋澤健です。
全国の天候の格差がすごいですが、連休はいかがお過ごしでいらっしゃいますか。



さて、先週に比べると今週は、黒田日銀総裁の再任のニュースもあり、株式市場は落ち着きを取り戻すのではないでしょうか。

そもそも、今回の下落の発端となった米国株式市場の下げ要因は、景気が好調であるということ。市場の心理は面白いですね。 

「1億人の投信大賞2017」コモンズ30ファンドが国内株式部門第2位

いつも応援してくださるお仲間の皆さまに、とても嬉しいご報告がございます。
この度「1億人の投信大賞2017」国内株式部門におきましてコモンズ30ファンドが第2位を受賞いたしました。http://1okutoshin.net/

"1億人の投信大賞"とは、「普通の人が普通に長期投資で資産形成をするため」という視点で良い投信を徹底的に探してみよう!ということで企画された賞で、 5705本の対象ファンドから絞り込んだ118本、その中から優秀ファンドが選定されます。

これまで5年連続優秀ファンドにノミネート(※過去5年連続ノミネートされている投信は19本)されながら、なかなか上位3位に入ることが出来ずにおりました。

今回ようやく受賞ファンドとなることができましたのも、投資先企業、そして、積立など通じてコツコツ一緒に歩みを共にしてくださっている受益者の皆さまのお陰と、大変感謝しております。

今後も、これを励みに益々普通の人の長期の資産形成のお役に立てるファンドを目指して参ります。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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なお、優秀ファンドの選定基準は、以下の通りです。

●アクティブ投信は対ベンチマーク超過リターンが高いもの(各月のベンチマークと比較した勝率)

●パッシブ投信はトラッキング・エラーが小さいもの

●シャープレシオが高いもの

●資金流出入の標準偏差が小さいもの

●同点の場合は、アクティブは3年のリターンが高い順、パッシブはトラッキングエラーが小さい順、アクティブとパッシブはリターンで順序を決める
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3月10日のこどもトラストセミナーについて

コモンズ投信がファンドの運用を開始してから、おかげさまで9回目の春を迎えます。
これまでの感謝とこれからへの想いを込め、「9周年コモンズフェスタ~未来を創る私のアクション~」を開催します。
コモンズ投信を通じて、お集まりの一人一人が「未来」を創るアクションの第一歩を踏み出す場にしたいと思います。ぜひ皆さまご参加ください!

また子育て世代の資産づくりや教育資金形成を、投資信託でお手伝いしたいコモンズ投信。
当日は、大人のお仲間のみなさまのみならず、こどものお仲間のみなさまにも楽しんでいただこうと、昨年に続き、こどもトラストセミナーを同時開催します。



~∞~~∞~~∞~|こども向けプログラム|~∞~~∞~~∞~
午前
10:30~12:00 ①おかねの教室「かきくけコモンズ」
午後
13:00~14:00 ②ウィズダムアカデミーイングリッシュタイム体験会
15:45~16:30 ③「明日のためのお金の使い方」
~∞~~∞~~∞~~∞~~∞~~∞~~∞~~∞~~∞~~∞~
※保護者さまは会場内にいていただき、ご連絡先を控えさせていただきます
※保護者さまが傍で付いていて頂いても構いません
※お子さま向けプログラムの開始・終了はメイン会場の進行に合わせます
※各回とも、お子さまをお預かりしたら、お迎えがくるまでスタッフがついていますのでご安心ください
※但し、コモンズ投信主催のこどもトラストセミナーは、保育の有資格者対応のサービスではありません。
※原則、各回ごとに受付をお願いします

プログラム順に内容をご紹介します!

午前
午前中はメイン会場では運用報告会です。
コモンズ30ファンドとザ・2020ビジョンの一年間の運用について受益者のみなさまにしっかりご報告したいと思っております。 


①お金の教室【かきくけコモンズ】
この時間のお子さま向けプログラムは、コモンズ「こどもトラストセミナー」【かきくけコモンズ】を開催します。お金について学ぶ教室です。

コモンズの社員が先生となって、使い方コース「お金の4つの使い方(ピギーちゃんの4分法)」を予定しています。

保護者さまが会場内にいて連絡が取れる状態であれば、お子さまだけでの参加、大歓迎です。もちろん保護者さまがこどもトラストセミナーを見学していただいていても構いません。プログラムについてこられる年齢を対象としていますが、ご兄弟での参加など、ご相談ください。過去開催したこどもトラストセミナーでは小さなお子さまたちも立派に一緒に勉強できました。


【プログラムの対象】
対象:年長~小学生(定員:15人)

午後
午後はメイン会場では魅力的なゲストをお招きしての講演、トークセッションが続きます。いずれの時間も他では聞けない内容を準備中で、みなさまに必ず見ていただきたいものばかりです。
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13:00~14:00 資生堂 魚谷社長の基調講演
        (過去の特集コラムはこちらから)
  -->  ウィズダムアカデミーイングリッシュタイム体験会

14:10~15:30 投資先企業との対話(コマツ&三菱商事)
  -->  この時間帯のこどもプログラムはなし

15:45~16:40 2020年、その先へ
        ゲストはマネーフォワード瀧研究所長
  --> 「明日のためのお金の使い方」

16:50~18:00 寄付のしくみ
  -->  この時間帯のこどもプログラムはなし
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②英語の教室「ウィズダムアカデミー イングリッシュタイム体験会
「イングリッシュタイムありウィズダムアカデミーのお預かり体験」です。ウィズダムアカデミーはこどもトラストセミナーの会場や開催などをいつも協力いただいている私たちの力強いサポーターです。
小学生・幼児の最長22時までの預かりと食事・送迎に加え、ネイティブ講師による英会話、運動・知育の各種習い事を(東京)市ヶ谷・三軒茶屋・目白・恵比寿・自由ヶ丘・祖師ヶ谷大蔵・三鷹・(横浜)上大岡にて提供している習い事付き学童保育・幼児保育です。今回のウィズダムコンテンツはバイリンガルの先生によるプログラムで、英語で遊ぶ体験、英語に興味を持つきっかけになるかも?楽しそうです。

【プログラムの対象】
対象:小学生(定員:10人)

【ご注意事項】
・この時間のこども向けプログラムはウィズダムアカデミー主催となります
・お子さまのプログラム参加を前提としますので託児のみのご利用はご遠慮ください(プログラムは保育の有資格者が対応します)

③「明日のためのお金の使い方」
コモンズ投信の「こどもトラストセミナー」社会のことを学ぶコースです。

森林保全活動や、障がい者スポーツ競技団体など、コモンズの寄付のしくみでの応援先のことを知ったり、社会課題のことを勉強します。
自分の考えで寄付先を選んで発表するワークも行います。

【プログラムの対象】
対象:年長~小学生(定員:15人)


~∞~~∞~|お申込方法|~∞~~∞~
※お申込は保護者さまご本人のイベント参加申込フォームの備考欄に「こどもトラストセミナー参加の旨、お子さまの名前、年齢、参加する回(決まっていれば)」をご記入ください。
< お申込はこちら >

会場に隣接して大きな公園があり、飲食店も充実しています。
ぜひお子さまもご一緒に、ご来場をお待ちしております!

9周年 COMMONS FESTA 未来を創る私のアクション~特設ページ

株式市場の下落と運用状況について

平素よりコモンズ投信をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

本日(2/6)の東京株式市場は、先週末からの米国株式市場の急落の流れを受け、大幅続落となりました。
その背景は、年初から急ピッチで上昇してきた米国株式市場への警戒感があると思われます。
きっかけは、先週末(2/2)に発表された米雇用統計でした。
良好な内容でしたが、賃金の上昇による先行きの物価上昇懸念が生まれました。
これまでの米国株式市場は金融緩和による資金の流入が続く一方で、物価はあまり上
がらず、その結果金利も低く抑えられる「適温経済」状態による株高がもたらされていました。
しかし、雇用統計をきっかけに金利が急ピッチで上昇し、今後、米国金融当局(FRB)の利上げペースが加速するのではないかという思惑が広がりました。
さらには、今年に入ってから米国株式市場の上昇ペースが速く、高値警戒感が出ていたことも加わって、5 日の米国株式市場の代表指数である NY ダウ平均は 1,175.21 ドル安(-4.6%)と過去最大の下げ幅を記録しました。
この流れをうけ、東京市場で日経平均は 5 日、6 日の 2 日間で 1,664 円安(-7.15%)の大幅下落となりました。

マーケットは上にも下にも行き過ぎれば戻る、を繰り返します。
これを避けることは出来ません。
ただ、よく考えれば 73 億人にも達している人類の日々の生活の営みは変わりません。
いつの時代も「衣・食・住」などの生活の基盤が経済を支えていきます。

弊社が運用する「コモンズ 30 ファンド」、「ザ・2020 ビジョン」、「コモンズ 30+しずぎんファンド」では、いずれも丹念な企業調査に基づき、不確実な時代でも成長し続けられる企業や変化する企業に投資しています。

また、今回のように、マーケット(の上昇)が行き過ぎているという予測がある場合には、通常より現金を多めに保有するなどの対応により、受益者の皆さまの資産を守ることにもしっかり意識を向けて参りました。

そして、昨日、本日のように企業価値から乖離したところまで価格が下落したと判断すれば、むしろ好機と捉え、厳選した企業に投資をするという弊社の運用姿勢は今回も一貫しています。

また、本日は各ファンド共に、件数ではこれまでにないほどのたくさんの買い注文を頂きました。
多くの皆さまのこうしたスタンスは、運用にも好影響を与えます。今回の米国発の世界的な株価調整は、後に振返れば「健全な調整」と評価されることになると考えています。

当面は、振幅の大きな市場環境が続く可能性がありますが、皆さまが安心して長期的な資産形成を続けられるファンド運営を心がけ、日々の調査・運用業務を続けてまいります。
また、情報発信についても、積極的に行ってまいります。

どうぞ、今後も当社の各ファンドにご期待ください。

コモンズ投信
代表取締役社長兼最高運用責任者
伊井 哲朗


お金の豊かさとつながるセンサー

おはようございます。渋澤健です。今週末も、全国的にかなり冷え込みましたね。どうぞ体調管理をお大事に。

さて、私がコメンテーターとして登板している日経CNBCのヴェリタス・トークのアンカーの曽根純恵さんが初めて著書を出版され、対談のお相手といううれしい名誉をいただきました!


経済番組のアンカーとしてご活躍されている曽根さんは、数多くの経営者や専門家の方々のインタビュー等を通じて金融経済の現状を可視化のプロですが、その曽根さんが最も重視していることは「ハートセンサー」をオンにしておくこと。言い換えれば、直感でしょう。