今年もご一緒ください!第12回コモンズSEEDCap応援先選定!

みなさん こんにちは!コモンズ30ファンドの寄付のしくみコモンズSEEDCap(シードキャップ)を担当している馬越です。

さて、今年も選定プロセスがスタートしました。
下記にご説明させていただきます!
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10月
コモンズ社会起業家フォーラムの開催
フォーラムに参加してくださったみなさまの感想や応援の声を参考に最終候補者1名を選定、発表。
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翌年2月~3月
最終候補者2名を、社内選考委員会が過去のフォーラム登壇者の中から選定、発表。
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4月
候補者対談オンラインイベント開催
3名の最終候補者が登壇しスピーチや対談を通して、現在の取り組みや想いを発信。
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4月下旬
お仲間※に向けて、「どの候補者を応援したいか?それはなぜか?」といった推薦の声をお届けいただくお願いのメールを配信させていただきます(募集期間は5月中)。
※3月最終営業日時点でコモンズ30ファンドの受益者であられる方
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6月上旬
外部審査員を迎えて最終の選考委員会にて寄付先を最終決定、発表。
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10月2日      
コモンズ社会起業家フォーラムにて授賞式
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コモンズ投信のお仲間のみなさま、ぜひこのプロセスにご参加ください。
3月最終営業日時点でコモンズ30ファンドの受益者であられる方が、推薦の権利をお持ちになります。

コモンズSEEDCapとは、私たちコモンズ投信が創業以来続けてきた社会起業家支援。
わたしたちが考える社会起業家は、確固たる信念をもって、社会を動かそうとしている人物。
社会課題にいち早く気づき立ち上がった社会起業家に、弊社が受け取る信託報酬の1%相当を寄付し、1年間広報支援などでも応援するというプログラムです。
わたしたちは、寄付も、よりよい世の中を次世代へつなげる利他の「長期投資」と考えているため、寄付も投資と同じように本業として取り組んできました。
◇コモンズSEEDCapに関してはこちら

さて、今回の最終候補者3名がついに決定しました。
下記の方々に決定いたしましたのでお知らせいたします。

(フォーラム登壇順)
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候補者(1)小松 洋介(こまつ ようへい)さん
【第8回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者
~日本の中の課題先進地と言われる宮城県女川町で起こっている社会課題を国内外の様々なセクターと連携し、コレクティブインパクトを起こす活動を実施しています~


特定非営利法人アスへノキボウ
https://asuenokibou.jp/

フォーラム(2018年)当時のスピーチはこちらりご覧ください

(プロフィール)
宮城県仙台市 1982年生まれ。
リクルート在職時に東日本大震災が起こる。「地元復興に役立ちたい」という想いから退職し、宮城へ戻る。3ヶ月間毎日被災地を訪問する中で、宮城県最大の被災地である女川町に出会い、活動することを決意。
女川町復興連絡協議会にて女川の方々と復興活動を行う。その後、アスヘノキボウを設立。国・セクターを越えたチームを作り、様々な社会課題解決事業を行う。2019年には若者の新しい就職VENTURE FOR JAPANを開始。

(メッセージ)
「東日本大震災からの復興とは何か?」と問われたら、
私達は「日本・世界の復興」と答えます。
その理由は、東北の被災地は日本や世界の社会課題先進地であるからです。
被災地の多くが震災前から人口減少・少子化・高齢化等の社会課題が起きていた地域です。それが震災により、まちが無くなり(建物等のハードと社会システム等のソフト)、多くの方が亡くなり、更に地域を離れる方が増えて人口流出が加速し、様々な社会課題が一気に進行しました。進行した社会課題は将来日本や海外の先進国が抱えるものばかりです。
私達は10年間、女川町にて国や地域、セクターを超えたチームを組成し、様々な社会課題解決を目指す復興まちづくりに取り組んできました。

候補者(2)馬見塚 健一(まみつか けんいち)さん
【第11回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者】
~既存のごみ拾いに「スポーツ」を加えたスポGOMIは、今までの社会奉仕活動を「競技」へと発展させた日本発祥の新しいスポーツ。
世界的な課題となっている海洋ごみ問題を考え、自分事にしてもらうためのきっかけ作りの活動をしています~


一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ 

フォーラム(2019年)当時のスピーチはこちらよりご覧ください。

(プロフィール)
「スポーツの力で国や地域の社会課題を解決」をテーマに一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブを企業。2008年、ごみ拾いとスポーツを融合した「スポGOMI」をローンチ。どこか遠い国の問題だと思われがちな海洋ごみ問題やSDGsを自分たちの生活と繋がっている事に気付いてもらう活動として日本を始め世界7カ国で開催し競技人口が約10万人に。その他の社会課題の解決もスポーツと融合する事業を多数展開。

(メッセージ)
世界で最も地球に優しいスポーツ「スポGOMI」は、自分たちの暮らす地域の環境問題を人任せにせず自らの汗と情熱で解決する活動です。深刻化する海洋ごみ問題やSDGsが自らの生活と繋がっている事を感じてもらう為にはまずごみ拾いに参加してもらいみんなで問題を共有する事が大切です。人は理屈や大義だけでは行動を変えません。非日常を体験させることで行動様式が変わります。スポGOMIは環境問題に意識の高くない人にも楽しくごみ拾いに参加してもらうために競技性を用い「ごみ拾いを競う」という非日常を具体化ました。2012年より2年に渡り国立環境研究所に参加者の意識調査を実施してもらいスポGOMIが環境問題に触れ、考えるきっかけになったと結果報告されました。日本生まれのスポGOMIを更に世界展開し問題の共有化を目指します。
2013年 スポーツ振興賞 経済産業省商務情報政策局長賞受賞
2019年 環境大臣賞受賞
2021年 文部科学大臣賞受賞

候補者(3)大山 遥(おおやま はるか)さん
【第12回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者】
児童養護施設を始めとする社会的養護施設で働くことに関心のある人と施設をつなげ、働く環境を整えることで「子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中」を目指し活動しています~ 


NPO法人 チャイボラ 
https://chaibora.org/

フォーラム(2020年)当時のスピーチはこちらよりご覧ください。

(プロフィール)
2009年(株)Benesseこどもちゃれんじ事業部入社。破棄される教材を児童養護施設に寄付しようと施設に問い合わせをした際に深刻な職員不足の現状を知り退職を決意。退職後、施設で働くための資格を取得するため夜間で保育士の専門学校に入学し日中は児童養護施設でアルバイトを始める。学生の動きと施設内部の現状を両面から見ることで職員不足の課題が明確になり、クラスメイトと共にチャイボラを設立。人と施設をつなぐ活動を始める。

(メッセージ)
日本全国に約3.8万人、施設で暮らす子どもたちがいます。
入所理由の大半は虐待で、約2~18歳までの子どもたちが暮らしています。
施設は現在、圧倒的な職員不足という課題を抱えています。
それにより、複雑な環境で育った子どもたち一人ひとりに関わる時間を作れず、十分な愛情を感じることができない子どももいます。
施設によっては20名前後の子どもたちを一人で見る時間帯が発生してしまうことがあるのも現状です。
これでは職員にどんなに想いがあっても出来ることに限界があります。
「あと一人職員がいれば」
チャイボラは、職員を確保し長く働ける環境を作ることで「子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中」を目指し活動しています。
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権利をお持ちのみなさまは、候補者の活動やプロフィールをご紹介したブログ記事・過去の社会起業家フォーラムでのスピーチ動画、候補者の方々とのオンライン対談イベントをなどをご参考に、ぜひ推薦プロセスにご参加ください。
推薦先1名とその理由をお知らせいただくための、推薦フォームは、430日ごろにみなさまにメールにてご案内いたします。


最終選考の結果発表は6月上旬を予定し、10月2日に開催が決定した今年12回目を迎える社会起業家フォーラムで授賞式を開催します。

ひとりでも多くのお仲間のお声を最終選考委員会での決定の参考とさせていただきたく、何卒よろしくお願いいたします。

コモンズ投信 寄付のしくみ担当
馬越裕子

3.11から10年、未来を信じる力

こんにちは。コモンズ投信 馬越です。


今年も、311日午後246分を迎えました。

あれから10年。

日本各地で、東日本大震災を振り返る、向き合う、そしてこれからを誓うイベント各種が開催されています。

新型コロナの影響もあり、現地で予定されていた大規模イベントがオンライン開催となったり、約束されていた再会が先送りとなったりと様々ですが、それでもわたしたちは、この10年を大切に振り返っています。


今年はコモンズ投信で働くメンバーにもアンケートをとっています。

「東日本大震災から10年、あなたのエピソードを教えてください」


"当時は節電を心がけておりましたが、コロナの影響もあって、節電すらしていないと反省しています"

と正直に答えてくれるメンバーがいたり、


社長伊井は

"10回ほど、福島、宮城、岩手、青森(八戸)で、地元の市長や町長、経営者、NPOの皆さんと、会合やイベントを行いました。それぞれに思い出があります"

と語ってくれました。


中には、自らのボランティア体験を教えてくれたメンバーも。

"震災から約半年後の8月末に、陸前高田の避難所の清掃ボランティアに行ったとき。

12才のこどもを背負ったお婆ちゃんが、

「きれいにしてくださって本当にありがとうございます。私はもう歳だから先も長くなくてこの恩を返すことはできないかもしれないけど、この子たちには必ず受けた恩を将来返すように言って育てますから」

と言ってくださって、お婆ちゃんの前で号泣してしまいました。

他人から受けた恩は繋がっていくし、繋げなければいけないんだな、と強く思いました"


そして、東北出身のメンバーは、

"出身地と同じ東北で起きた地震と原発事故。でも地震後はなかなか自分事として捉えることができない日々でした。

どうやって関わったらいいのか、そもそも関わる必要があるのか、、、葛藤というのには大袈裟な、ただ、心の中で澱のようにそうした想いが溜まっていく感覚がありました。

そんな中でコモンズ投信に入社して、震災時はすぐにCIVICFORCEに寄付したことや、社会起業家フォーラムでは何人もの復興に関わる起業家に出会うことができました。

そうした中で、まずは知ること、そして感じること、感じて自分ができることを見つけること、そうやって私の中で、震災との関りができていった気がします。

自分に何ができるんだろう、というあの時抱いた問いに今も大した進化はなく、変わらずに同じ問いを抱き続けていますが、

むしろ、何ができるんだろうと問い続けることこそが大事なのかなとも思います。

それから、あの日のことは一生忘れないので、何もできなかったな、という正直な想いも含めて、こどもたちには伝えていきたいと思っています"

と向き合ってきた想いを打ち明けてくれました。


コモンズ投信でも、東日本大震災をテーマに、こどもトラストセミナーを開催したことがあります。
2013年の3月のことです。

東京のこどもたちが、東日本大震災のことを考えるきっかけをまだ持てずにいたタイミングで開催することができたこどもトラストセミナー。

写真一枚ずつにコメントを添えて、当日の様子をご紹介しています。ぜひご覧ください。


https://www.facebook.com/media/set?vanity=commons30&set=a.889666827721991



この時参加してくれたこどもたちの多くはもう大学入学、もしくは社会に出て働く年頃になりました。
この春から徐々にリアルな生活が戻ってくれば、あの時映像メッセージを送りあった者同士が、一緒にキャンパス生活を送ったり、一緒に働いたりする中で「再会」があるかもしれません。


2011年3月11日午後2時46分。

思っても見なかった未曾有の大震災。

創業して間もないわたしたちでしたが、それでもすでに東日本にもコモンズのお仲間にはいらして、東京永田町にあるオフィスからお仲間のみなさまの安否を祈った日々がありました。


第2回コモンズSEEDCapの寄付金も急遽、通常の選考を経ずに、緊急支援の最前線に立っていた公益社団法人Civic Force(緊急即応チーム)に。

コモンズ投信も願い続けてきました。

共に乗り越え、共により良い未来を創り出せることを。


その願いは変わらず、社会起業家フォーラムでも、東日本大震災の復興などに関わるリーダーたちをご紹介してきました。


4回コモンズ社会起業家フォーラム 竹井智宏さん

第5回コモンズ社会起業家フォーラム 岩佐 大輝さん


第5回コモンズ社会起業家フォーラム 藤沢 烈さん


6回コモンズ社会起業家フォーラム 御手洗瑞子さん(株式会社気仙沼ニッティング)

(動画なし)


7回コモンズ社会起業家フォーラム 立花貴さん(公益社団法人
sweet treat 311

(動画なし)


9回コモンズ社会起業家フォーラム 長谷川 琢也さん


10回コモンズ社会起業家フォーラム 菊川 穣さん

10回コモンズ社会起業家フォーラム 門馬 優さん


上記にお名前をあげていなくても、その他の登壇者のみなさまの多くは、何かしらの形で、東日本大震災のその後に関わり続けてらっしゃいます。


そしてコモンズ投信はこの度、コモンズ30ファンドの寄付プログラム、コモンズSEEDCap応援先第12回最終候補者の3人のうちの1人に、NPO法人アスへノキボウの小松洋平さんを選出しました。
その団体名の通り、宮城県女川の人々と共に、未来への希望を持ち続けてきた同団体のリーダー小松さんから、コモンズ投信のミッション「未来を信じる力」と共通する想いを感じることができます。
最終候補者3人のうちから1人を推薦する権利は、3月最終営業日にコモンズ30ファンドを保有されているお仲間が持ち、応援先の最終決定は、6月下旬を予定しています。
*プロセス詳細に関しては後日お知らせいたします。



最後にわたし、馬越のエピソード。
最近、大船渡出身の20代の友達ができました。
彼女に会った時、「一生懸命育ってきてくれてありがとうね。一緒に社会をつくっていけることを、楽しみに待っていたよ」という気持ちが自然と込み上げてきました。
彼女の存在もまた、「未来を信じる力」。

コモンズSEEDCap担当 馬越裕子











渋沢栄一なら、こどもにお金をどう教える?

 みなさん、こんにちは  
コモンズ投信 馬越です。  
さて、clubhouseをご存知ですか? 
アメリカ発の音声だけのSNS サービスで、いわゆる雑談、つまり“おしゃべりをする”または“おしゃべりを聞く”というものなのですが、日本では20211月後半から急激にユーザー数が増え始めています。 
わたしもおっかなびっくり登録してみたのですが、まあ、様々なお部屋が立ち上がり、いろいろなテーマでの会話が生まれています。 

昨日、初心者馬越が数ある中から辿りついたのは、「お金のプロが語る『こどもにお金をどう教える?』」というお部屋。 
有名ブロガーさんたちが立ち上げたお部屋とあって、びっくりするほど大勢の人々が参加していました。 
そして祝日にも関わらず、みなさんにとって非常に関心のあるテーマなのだなということがわかりました。 

『こどもにお金をどう教える?』 
これは、こどもトラストセミナーを開始する当初からわたしたちコモンズ投信にも多く寄せられてきたご相談。  
金融教育をどうしたらいいのかわからない。 
そうですね、当たり前です。
多くのお父さんお母さんもまた、受けてこなかった教育ですから、いざ、自分が教える立場になっても、どのように教えて、どのように実践させていったらいいのか、悩みます。 

ましてや昨今は電子マネーというものをこどもたちも使いこなすようになってきたので、見えなくなってくるお金の使い方をどう伝えていこう。 
また子育てでは大抵、こども達には失敗をさせたくないと考えがちです。 
こどもが転んで怪我をしてしまったら、自分が怪我した時以上に痛い想いをしてしまう親御さんたちも多いと思います。 

お金となったら尚更で、お金で失敗はさせたくない、大変なことをしでかしてしまいそう、とりかえしのつかいないことになるかもしれない、だから、なるべく大人になるまでお金のことには触れずに、お金は大人が管理するようにした方がいい、そう思われるお気持ちもすごくよくわかります。 

ただし、失敗しないで乗れるようになる乗り物はあるでしょうか? 
練習しないでできるようになることはあるでしょうか? 

わたしたちコモンズ投信がお子さま向け、時に親子のみなさまに向けて開催するこどもトラストセミナーでは、お金についてノウハウを教えるというより、「考え方をどうつくっていくのか」「価値観をどう育てていくのか」に重きをおいています。 

お金の使い方は人生に等しく、正に「選択の連続」です。
 
お金を何に使うのか、何のために貯めるのか、どんな会社に投資したい(応援したい)のか、どんな未来・社会を願って寄付をするのか。 
すべてにおいて、自分の「ものさし」が育っていることで、自分の中で納得感が増し、そして、「だれのせいでもない人生づくり」につながっていきます。 

そうなのです。
こどもトラストセミナーでは、多くのお子さんたちに、お金についての考え方の練習をしていただいています。 
*以下のブログは、今年1月に開催した「お年玉をどう使おう?」の様子です。 
http://mm.commons30.jp/?c=8477555&o=a0E5F00001Nx1TCUAZ&v=2f208847 

最後に私事になりますが、わたしの息子たちは、22歳と19歳になりました。
下の息子は年末に二十歳のお誕生日を迎えるので、いよいよこどもトラスト口座を卒業します。
自分で口座の名義変更手続きをするように、そしてそれまでにコモンズのセミナーをちゃんと受けるように伝えています。
すでに受け継いだお兄さんには、運用報告のレターがあることや、今度こんな企業さんが来てセミナーでお話しくださるよ、など伝えたりしています。
時にパスワードをなくしては、こっそりコールセンターにお世話になっているのではなかろうかと案じたりしますが、基本、こどもに任せています。
ふたりは揃って、「家庭で、オープンにお金の話ができるのはいいことだ、自分のためになる」、と言います。 
そして、今わたしは、お金儲けをしたいと考えている次男と、NHKの大河ドラマを一緒に観られたらいいなあと淡い期待を抱いています。 
お金は儲けるだけではないことを、渋沢栄一の一生を知ることで、少し影響を受けてくれないかなぁと目論んでいるところです。 


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参加者募集中!【オンライン開催】  
こどもトラストセミナー  
渋沢栄一に学ぶmeからweへのお金の使い方  
228日(日) 14:0015:30  
https://www.commons30.jp/seminars/detail/1147


【オンライン】 こどもトラストセミナー お年玉をどう使おう? ~お正月企画~開催しました!

2021年新年早々、東京都内の学童保育ウィズダムアカデミー3校にこどもトラストセミナーをお届けし、111日にはオンラインでも開催することができました。

今回のワークショップでは、お年玉がそもそも持っている意味を知ることから始まり、自分だったらどんな風にお年玉を使ってみたいか一緒に考えてみました。
お年玉がお金として配られるようになったのはいつから?
100年前から?」「それとも100年以内?
お年玉はお金でない時代、何だったかな?
石だったかな?」「おもちだったかな?

そもそもは新しい年、神様に捧げていたお餅、家長がその年も健康に過ごせるようにとこどもたちにもお餅を配った、これがお年玉の始まりと言われています。

それがお金に変わってきたのは、昭和30年代、高度経済成長の最中。
博物館に石が飾られているのを見たことがある!石だと思う」と答えてくれた子もいたり、お年玉がそもそもお餅だったというのは、こどもたちにはちょっと意外だったようです。
さて、新しい年がいい年になりますようにという願いが込められたお年玉をどうように使おう、と改めて考えてみたのが今回のワークショップでした。
つかう、ためる、ふやす、きふするの4つの使い方の中で、こどもたちは、ふやす、ときふするを今回新しく知ることになります。

ふやすは、「会社を応援すること」で、「お金に働いてきてもらうこと」だと伝えます。さて、どんな会社を応援したいかな?とこどもたちに尋ねると、やはりこの時期、「きめつのやいばのかいしゃ」に人気がありました。

また、ビックカメラ、任天堂と答えるお子さんもいました。
そして校舎横のクロネコヤマトのトラックをみんなで見て、コロナ禍である今、たくさんの人がいるお店に行くことなく、自分たちのところに欲しいものを届けてくれる会社の存在を意識して、「ものをはこんでくるかいしゃ」と記入してくれた子もしました。お父さんががんばっているので、お父さんの会社にという子も。
寄付先には、「みずをきれいにしてくれるところ」「WWF」「コロナ禍でがんばってくれる病院」「困っている人に」など、ありました。

「お金の使い方を分けて考えるのははじめてだったので、おもしろかった、これからもやってみたいと思います」と感想を教えてくれた子もいました。
オンラインセミナーへの参加の様子)


新型コロナ感染拡大の影響大きく大変なことの多い子育て環境ですが、お子さんたちの健やかなる成長を、今年もコモンズ投信は精一杯応援していきたいと思います。

2月には特別企画をご用意させていただきました!ぜひ奮ってのご参加、お待ちしています。
【オンライン開催】こどもトラストセミナー
渋沢栄一に学ぶmeからweへのお金の使い方
228日(日) 14:0015:30


12月末に開催しましたオンライン「寄付の教室」の様子は、以下ブログにてご紹介しております。
https://park.commons30.jp/2021/01/2020.html

こどもトラストセミナー寄付の教室2020

みなさん、こんにちは 
コモンズ投信 馬越です。 
昨年末12月も毎年恒例のこどもトラストセミナー「寄付の教室」を開催することができました (寄付月間2020公式認定企画でした)

今年は残念ながら新型コロナの感染拡大を鑑みてクリスマス会は開催できませんでしたが、オンラインとなったことで全国からの参加がかないました。 

午前が小学校低学年クラス。 
午後が小学校高学年クラス。
こどもトラストセミナー寄付の教室 高学年の部

寄付先を3つ紹介しながら、自分たちだったらどこに寄付をしたいのか、自分たちの欲しい未来を考えながら選び、発表していきます。 
今回寄付先候補に紹介したのは、毎年秋に当社が開催している社会起業家フォーラムに過去登壇した3団体。 
【候補1】日本在住の外国籍のこどもたちに日本語教育などサポートを行う「にわとりの会」。 

【候補2】病気や戦争、災害などで心に傷を負った世界中の子どもたちへ画材や絵本、ワークショップの提供を続ける「子供地球基金」。 
 
【候補3】現在新型コロナの影響で自然界に戻すことができないオラウータン の保護活動をサポートしている森林保全団体「moretrees 
 
こども達は様々な理由で寄付先を選んでいきます。 
自分も英語をやっているけど、住む国の言葉ができないのはきっと大変。」 
わたしも絵を描くのが好きで絵を描くととても楽しい気持ちになるから。」 
オラウータンがこの世界からいなくなったら嫌だから。」 

選んだ理由は、誰に強いられたわけでもなく、自分の素直な気持ちの中から自然と生まれてくるもの。 
シンプルなものでもいいのでそれを大事にしてね、と、こどもたち達に伝えます。 
そして、その気持ちや理由を、他の人に伝えることが、自分たちの未来を主体的につくっていく力に変わっていくことを、こどもトラストセミナーを通して感じてもらいます。 

コモンズの寄付の教室(主に高学年)は、4つのお金の使い方のワークシートへの記入で終わります。 
このワークは、セミナー冒頭でも同じことをするのですが、寄付先選びをした後だと、不思議なほどにこどもたちの考え方に変化が生まれます。 
つかう、ためる、ふやす、きふする。 
最初は、多くの場合、4つの使い方の「枠」の、「つかう」、「ためる」、にしか、こども達は自分たちのアイディアをうめることができません。 
しかし、未来を考える時に、こどもたちは、素直に、自分だけのことを考えたりはしません。 
みんな(we)にとっていい社会が自分(me)たちにとってもいい社会、そんな風に素直に考えるこどもたち 

投資のこと、寄付のことを知ってみると、みんなにとって、自分にとって、それがいい社会を作るためのお金の使い方なのだと理解するこどもたち。 
すぐに実践してみたくなります。 

昨年末の高学年のワークショップに、こんな風に考える子もいました。 
最初、なんとなく、お金を均等に4つの枠にいれていた子が、最後のワークシートでは、「ためる」に入れていたお金を「ふやす(投資する)」に移動。「きふする」は変わらず 
その理由を聞いてみると、きふ」をしたいのだけれど、もっと「ふやして」からの方がもっと「きふ」ができるから 

そして一方では、「つかう」を「ためる」に移動した子もいました。 
自分はやっぱりまだ「ふやす」がわからないから 
だから「きふ」するために、もうちょっと「ためて」おこうと思う。 

自分にとってしっくりくるお金の使い方、お金との付き合い方をしっかり模索し見つけてくれたこどもたち。 
本当にすごいです。 

こどもトラストセミナーでは、いつも、最初はこどもたちの表情はとても不安げです。
でも、自分たちも社会のことを主体的に考えてみることができるんだ、何かできることがありそうだ、という想いが心に芽生えることで、その表情が自信に満ちた笑顔に変わっていきます。 

こどもたちに「お金持ちってどんなイメージ?」という質問をするのが、私は大好きです。 
こどもたちからはこんな答えが返ってきます。 
一生懸命働いているから、いい人だよ 
お金で買えないものはないと思っているから、悪い人だよ 
いい人も悪い人もいる。その使い方稼ぎ方によるんだ。自分のことばかり考えて、人のお金をとるような泥棒みたいな人はやっぱり悪い人だと思う 

お金のことが実は大好きなこどもたち。 
彼らが、どんなお金の使い方を学んで、どんなお金持ちを目指していくのか、どんな社会をつくっていくのか、今からとっても楽しみでなりません。 
そして、もちろん、彼らの時代が来るまで、わたしたち大人も、しっかりといいお金持ちになって、いい社会をつくって、彼らに受け繋いでいきたいですね 


さて、2月にはこどもトラストセミナー特別編を企画! 
先着30名!
こどもトラスト口座保有者 先行予約を本日開始します! 

NHKの大河ドラマが始まるこの2月、渋沢栄一が残した「論語と算盤(ろんごとそろばん)」とは?未来を担うこどもたちと会長渋澤が一緒に読み解いていくワークショップを開催します。ぜひ奮ってのご参加、お待ちしています。 

【オンライン開催】 
こどもトラストセミナー
渋沢栄一に学ぶmeからweへのお金の使い方 
228日(日) 14:0015:30 
詳細・お申し込みは以下リンク先よりお願いいたします。

わたしの想い、みんなに届け〜第8期コモンズPOINT応援先が決定しました〜

こんにちは
コモンズ投信馬越です。
今年に延期された東京オリンピック・パラリンピックについて、NHKの世論調査が行われ、今週、以下の数字が発表されました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210113/k10012810061000.html
1278人の回答が得られた中で「開催すべき」が16「中止すべき」と「さらに延期すべき」をあわせた数字は77になりました。
新型肺炎コロナウィルス感染拡大が長期化し、深刻化する中で、東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、多くの人々が不安を抱いている現状があります。

わたしたちコモンズ投信は、コモンズPOINTという寄付のしくみを通して、前回(2016年)のブラジルリオパラリンピック大会直前から、障がい者スポーツの競技団体を応援してきました。

初代応援先(第2期~4期)は、(特)日本視覚障害者柔道連盟
「見えない」という障がいを持つ選手たち、そして選手たちが打ち込む競技と出逢うことによって、応援する私たちの方が、今まで「見えていなかった」社会の様々なことに気づかせていただきました。

次(第5期~6期)に選ばれたのが、(一社)日本知的障害者水泳連盟
外見では「わかりづらい」障がいをもつ彼らと出逢うことは、彼らの存在自体が「見えづらくなっている」今の社会について知ることにつながりました。

そして2団体とも、競技にひたむきに取り組む選手たちの姿に、わたしたちは何度も胸を熱くしてきました。

POINTというこの寄付のしくみは、障がい者スポーツに励む選手たち、彼らの活動を支えるご家族、競技団体と出逢うことによって、真のダイバーシティの実現を目指す取り組みに育ってきました。

思い返せば、東京パラリンピックが決まった時に、わたしたちはどんな景色を願い、がんばろうと誓っていたのか。

東京でパラリンピックが開催されることをきっかけに、この国がもっと多様性のある世界に進化することではなかったでしょうか。
しかし現状は、「見え始めていた」ダイバーシティが再び「見えづらく」なってはいないだろうかと懸念しています。

東京パラリンピックに向けて、選手、ご家族、競技団体は、多様な人々が暮らしやすい世界をつくる「代表選手」のごとく、特にこの数年は、賢明な努力を日々積み重ねられてきました。
その努力は今も続き、そしてもちろん、2021年以降も続いていきます

寄付のしくみコモンズPOINTは、引き続き障がい者スポーツのみなさんを応援していきます。
個々がもつ障がいと向き合ってきた選手たちから、わたしたちが「見せてもらえる」世界があると信じています

今週112日には、外部審査委員をお迎えして、コモンズPOINT8期(次期)応援先最終選考委員会を行いました。

(第8期コモンズPOINT応援先最終選考委員会メンバー)
7期に継続して、日本視覚障害者柔道連盟、日本知的障害者水泳連盟の2団体に対する応援が決定いたしました。
みなさま、共に、2団体への引き続きの応援、お願いいたします!
*日本知的障害者水泳連盟に対する第6期コモンズPOINT寄付金を使って製作された動画が、完成しました。ぜひご覧ください。
みんなの水泳の絵2020
わたしの想い、みんなに届け



(みんなの水泳の絵 関係者)