しゃちょうさんへの手紙@こどもトラストセミナーで羽田クロノゲートに行こう②

やまとほーるでぃんぐすのしゃちょうさんへ


夏休み企画で今年も開催しました「こどもトラストセミナーで羽田クロノゲートに行こう!」
投資は企業を応援すること!ということで、ヤマトさんをすごいな、好きだなと自分が思ったところを伝えて応援しようと、みんなでしゃちょうさんへおてがみを書きました。

〇くろねこやまとのしゃちょうさん、ベルトコンペアーをはじめて見たので、びっくりしてしまいました。これからもがんばってください。
10歳 男の子

〇羽田クロノゲートの仕分けのベルトコンベアーがとても速く、すごかった。
9歳 男の子


〇社長さん、すばらしいはやさのきのう、おとどけすごくすばらしいと思います。いろんなものが早くせいかくにわたしたちの家にとどいているので、すぐ食べられたり、中身が見れているので「ありがとうございます」。
9歳 女の子

〇海外に荷物を送ったり、一つ一つの荷物をていねいにとどけるのはすごいとおもいます。これからもいろんなところににもつをとどけてください。
9歳 男の子

〇ヤマトグループ車の運転手さんが僕の家にきたときにやさしくたいおうしてくれたからよかった。10歳 男の子

〇クロノゲートのきかいはとてもはやく、1日か2日でとどくのがすごいです。とってもすごいやりか
たですね。
9歳 男の子


〇2回目ですがわすれていたことが思い出せて、よかったです。夏休みなので、宿題の新聞にも役立てました。
9歳 女の子

〇社長さんへ 今日は見学させていただき、ありがとうございます。よくつかわれている宅急便ですが、こんなふうにできているのはしりませんでした。すごいです!!
10歳 女の子。

〇社長さん、たのんでよくじつにとどく、すごい早く届けることがすごいと思いました。早くとどくのでわたしは、はんこうをおすのがすきなんですけど回数が多くなったきがしたので、すごいと思います。早くとどけてくれてありがとうございます。
7歳 女の子

〇羽田クロノゲートを見学して、たくさんのサービスがあっておどろきました。セル1枚に1つの荷物を入れていくことがすごいと思いました。たくさんの人にサービスを提供していってください。
11歳男の子。

〇(5歳の男の子は持参のクロネコヤマトのトラックを見ながら、絵をかいてくれています!)


書き終わった後に、発表もすることができました。



下記は保護者の方がお寄せくださった感想です。

〇ヤマトさんと宅急便というのが本人も結びついてなかったので、宅配便の会社というのが理解できたのではないでしょうか。

〇いつもは発送や受け取りの場面しか見てない宅急便ですが、実は見えないところで、すごい技術を使っていることを知り、驚いたと思います。

〇見学だけでなく、ワークショップの時間も余裕をもってとってくれてあるため、ヤマトホールディングスという企業全体に興味をもつことができていた気がしました。

この日のこどもたちのお手紙は、素敵なセミナーを実現してくださった担当者さんが、しゃちょうさんへおとどけくださるそうです。

               

親子でご参加いただき、毎回好評の投資先企業とのこどもトラストセミナーコラボ企画!
是非今後ともご期待ください!


マーケティング部 馬越

こども投資家さんの質問あれこれ@こどもトラストセミナーで羽田クロノゲートに行こう①こちらのリンク先からどうぞ!

こども投資家さんの質問あれこれ@こどもトラストセミナーで羽田クロノゲートに行こう①

今年の夏休みも、11組の親子のみなさんと共に、コモンズ30ファンドの投資先企業のひとつであるヤマトホールディングス(以下ヤマトHD)が誇る巨大な物流ターミナル・羽田クロノゲートを見学することができました。

そしてツアーの後には、こどもトラストセミナーも開催することができました。


コモンズのこども投資家さんたちによる質問に、実際日々IR業務に携わるヤマトHDの社員の方々が答えてくださるという、なんとも贅沢な時間を設けさせていただくことができたのです。


「ここ羽田クロノゲートは、東京ドーム何個分くらいの大きさですか?」
「レールから落ちた荷物をとりにいくにはどうしたらいいですか?」

「ヤマトさんで働いている人は何人いますか?」
「ヤマトさんは車を何台くらい持っていますか」

いろいろと飛び出す質問は、羽田クロノゲート自体のしくみのことから始まり、ヤマトグループ全体の話、そして働いている人たちのことにまで及びました。


「ここの広さは東京ドーム2個分です」

「万が一ベルトコンベアーから落ちてしまった場合は、先ほどみんなで見た集中管理室という部屋で発見して、そこから、作業員に連絡を入れて、とりに行ってもらうということになっているんですよ」

「ヤマトグループ全体で、約20万人の人が働いています。
私たちのようなオフィスで働いているような人もいれば、「セールスドライバー」というトラックなどを運転してみなさんのおうちに荷物を運ぶ人もいます。
ドライバーさんは20万人のうち6万人くらい。それ以外の人は、私たちのような事務の仕事をしていたり、今日見てもらったベースという場所で仕分け作業をしたり、そういう人たちを含めて全体で20万人になります。」

「全国には約4万4千台の車が走っています」

ひとつひとつ丁寧に一生けんめいお答えくださいます。



「運べない荷物もありますか?」

「まずは危険なものですね、刀とか、爆弾とか、危険なもの、害を及ぼすもの。また、犬・猫のような生き物は運ぶことができません。」

「宅急便には大きさ・重さの決まりがあって、その決まりよりも大きなもの、重いものは運べません。宅急便とは別の運び方も、ヤマトグループではできるので、そういった場合は、違う方法を提案させてもらっています。
法律的に運んではいけない危険なものや、生き物以外は、ヤマトグループ全体で力を合わせて運ぶようにしています。」



「今までお仕事した中で一番大変だったことはなんですか?」

「みなさんから預かる荷物は通常、みなさんのおうちからこういったベースを通って、目的地に到着します。でも震災や事故があると荷物がどこかでストップしてしまう。そういう時でも、いつも通りにお預かりした荷物を目的地に届けるため、いろいろな手段を考えて運びます。そういう時はなかなか大変ですよ。」

その後、こどもたちはヤマトHDのしゃちょうさんに手紙を書きました。
ヤマトを投資家として応援するお手紙です。
すごく集中して書いてくれていました。


そしてその時間、お父さん、お母さんたちにもご質問したいことがあるかお聞きしてみましたら、止まりませんでしたね ^^


「ベルトコンベアーはどこ製ですか」

「フランス企業のものです。
今日見ていただいた荷物を滑らせてベルトコンベアーにのせるシステムは最新鋭です。」

「クロノゲートのキャパシティには、まだ余裕がありますか?」

「まだ余力はありますよ。24時間荷物が常に満タンということではないんです。
通常お預かりした荷物は、夜まで貯めて、夜に仕分けして、夜、発送するしくみになっています。
昼も夜も24時間常に稼働させることができればもっと多くの荷物を仕分けすることができます。
常に動いている状態にするには、物量がないと実現できません。でもeコマースの伸びなど、今後より小口の荷物は増えていくと思います。この新しいしくみを使ってそれに対応していきたいと考えています。」


「後3年で100周年。ネット通販でどのような変化がありますか?」

「ニーズが変わりましたね。
わたしたちは『受け取るお客様がどれだけ便利か』ということを追及して進化してきた会社です。
受取時間、受取場所を指定できるサービスを開発したことからもおわかりいただけるかと思います。

通販でものを買うお客様というのは、お店で買う時間がないから、通販で頼む方が多い。
受け取るのも夜間の希望が多く、日中はご不在の確率も高い。
夜間の配達指定が多いということは、セールスドライバーの配置などを工夫をしていく必要があります。
通販の成長によって、われわれのサービスは進化していきますが、セールスドライバーの生産性という面でも取り組んでいかなければならないと考えています」。

コモンズの社員からもこんな質問をさせていただきました。

「海外への取り組みはどうですか?」

「アジア地域を中心にした成長に期待しています。

例えばマレーシアの宅配業者さんと2016年1月に提携をしました。宅急便の展開国では、クール宅急便やコレクト(代引き)は付加価値としてみられています。

トレードマークの緑の帽子も国によって特別な意味があることがあり、共通して同じものを使うことはできません。
文化、習慣が違うので大変なこともありますが、それでもアジア地域の方々にも日本の便利さをお届けできるようにしていきたいと思っています」。

ヤマトさんのクロノゲートを間近で見て、IRの方のお話をいろいろ聞くことができて、なんだかヤマトを想う気持ちが「わくわく」としてきた感じが、子どもたちからも、保護者の方からも伝わってくる空間となりました。

さて、次回は、こどもたちが描いてくれた「やまとほーるでぃんぐすのしゃちょうさんへ」の手紙lをご紹介いたします。

ぜひご覧ください。

マーケティング部 馬越


「テラス」が広いこと

おはようございます。渋澤健です。

テラスが広いこと。昨日、経営者のとある集中討議の会合で、所属している団体の使命と理念について、こんな話になりました。(注:写真は、あくまでもイメージです。ホントは、こういうところで語り合いできれば最高だったのですが。。。笑)



とても身近に感じることができたから。。。より良い明日のための作戦会議!第一弾開催

「支援の形は様々あることを学べました」(60代 女性)

「とても勉強になりました。自分で何ができるか考えるいい機会になりました」(30代 男性)

「難民について基本的なことを知ることができました。今まで知らな過ぎたと思います」(40歳 男性)

「現状をより知れたこと、石川さんのお話をきけて良かった」(20代 女性)

これは今日ご参加いただいた参加者の方々からいただいた感想です。

今夜社会起業家フォーラムプレイベント 「より良い明日」のための作戦会議 第一弾 難民支援協会 石川えりさんに聞く〜わたしたちが難民支援協会とできること を開催しました。



今年度SEEDCap最終候補者となった石川えりさん直々にじっくり活動についてのお話がお聞き出来たり、質問もできちゃうというとっても貴重な機会でした。

最初に石川さんに写真や映像を見せていただきながら、日本における難民の方々の現状についてお聞きしました。

いかに日本での難民申請が難しいか。
そして受け入れの現状。

厳しい話ばかりでなく、うまくいっている事例についてもお話をお聞きすることができました。

その後SEEDCap担当者である私、馬越からもいろいろと質問させていただきました。


表参道での写真展の反響は?
写真展の被写体になるということは難民の人たちにとってどういうことなのか?

そして、なぜ、日本では難民の受け入れがこんなに難しいのか。。

どんどこ質問させていただきながら石川さんにお答えいただき、そして参加者のみなさんとも考えてみました。

「あなたはなぜ今日のこのセミナーに参加しましたか?」

の質問をみなさんにも投げかけさせていただいたところ、みなさん、それぞれの経緯でいらしてくださっているものの、共通していたのが、「何かできることはないのかな?」という想いをもって参加してくださったこと。
また「難民支援についてはあまり知らなかったけど、近かったので」という方もいらっしゃいました。
そういう方のご参加も、やっぱりとても嬉しいです!「知っていただける」チャンスですから。

「ひとりひとりでできることは限られているけれど、みなで何かできることがあったら、と思って参加しました」という言葉も聞こえてきました。

そこで、グループワークでは、「みんなで何かできることはないだろうか」をテーマに参加者同士で話してみました。

馬越がいたチームでは、「下町のようにいろいろな人が出入りする生活を、今の日本はできなくなってきているのではないか」「難民の方々がどんなことに困られているのか聞いてみたい」「どんなことを必要とされているのか聞いてみたい」「地方の余っている空き家などを利用してもらったり、そこで自分もできる形で助けになりたい」などなどいろいろ出てきました。そして、みなさんが共通してもった「わたしちができること」は、「やっぱり難民の人たちだって、自分の得意なことを活かせたら幸せだと思う」「そういう風に仕事などを紹介してあげたい」というものでした。

難民の人たちのことを、わたしたちはあまりに知らなくて「恐い」と思ってしまっているかもしれません。
大きくひっくるめて考え過ぎているかもしれませんね。

そして難しく考え過ぎて、何か行動にうつすことを、鼻からあきらめてしまっているところがあるかもしれません。

表参道の写真展に多くの人が気付かずに大忙しに素通りしてる光景のようなことが、実社会でも起きているかもしれませんね。

難民支援協会さんの活動は、わたしたちのそんな気持ちをほどいてくれるものです。

そして、石川さんがご指摘くださっているように、わたしたちはわたしたちの国で起きていることに、少し消極過ぎなのかもしれません。

自分たちの住んでいる社会の、国の未来をつくっているのは私たち自身です。

いろいろ受け入れて考えて、進んでいく未来を選んでいくのは私たち自身です。

30代の女性がアンケートに、今回のセミナーをとても良かったと記してくださいました。
そして、その理由が

「とても身近に感じることができたから」。

とっても嬉しい感想でした。

知らな過ぎて煙たかったり、恐かったりしたものが、「知る」ことで大きく何かが変わっていきますね。

今宵がそんなきっかけの夜になってくださっていたら、幸甚です。

次回は来週9月2日金曜日夜。
今度は今年度SEEDCap応援先に決定した3keysの森山さんが登場します!
絶賛お申込受付中です!
東京・茅場町 カフェ・サルバドルビジネスサロンでお待ちしております。

まず「知る」ことから始めよう。
それが「より良い明日」のための作戦会議。

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当日の参加してくださったコモンズのお仲間が、素敵にブログにてご紹介くださっています。
いつもSEEDCap選定にも積極的に参加してくださっているお仲間のおふたりです。
ぜひご覧ください。

“いい投資”探検日記from新所沢

難民支援協会 石川えりさんのお話をお聞きしました


セルフ・リライアンスという生き方

難民支援協会・石川えりさんトーク(コモンズ投信・第8回社会起業家フォーラム プレイベント第1弾)









どれぐらい続けたらいいの?に答えます

こんにちは、福本です。

コモンズでは7月から"つみたてキャンペーン"を続けてきました。
とはいえ、キャンペーンが終わったからといって、このアユミを止めるわけではないのですが。

そもそもこのつみたてキャンペーンを始めたきっかけは、相場(マーケット)が軟調もしくは下落しているときほど、「つみたて」をやめてしまったり、お休みしてしまう人が多かったり、というとっても残念な傾向が見られるということでした(これはコモンズのお仲間に限らず、世の中全体的にそうなっています)。

そこで繰り返し繰り返し、価格が低いとき(安いとき)ほど、「量」を買うことができる、そのことが、結果として、つみたてを続ける最大の効果(平均価格を押し下げ、利益につながる)であり、資産作りには欠かせない観点なんですよ、とお伝えして参りました。

×投資の成績=価格
投資の成績=価格×量

ずいぶんこの点については、セミナーセミナーブログ等でお伝えしてきたつもりです。
(少しは伝わっているといいのですが)

でも、これに加えて、「どれくらい続けたらいいの?」という疑問(質問)が多い、ということが最近わかってきました。

利益(含み益)が出ていても、損(含み損)があっても、結局どちらの場合でもつみたて投資をしている人の多くが、長い人でも2-3年くらいで(短い人は1年足らずで)「このままでいいのか」と思うらしいんです。

(らしいんです、というヒトゴトな言い方ですみません。なんせ、私にはその気持ちがまったくわからないもので・・・余裕があるという意味ではないです。あしからず)

私みたいにつみたて投資には期限を設けず、とにかくほったらかしにするのが一番、と思う人もそれなりに多いとは思うのですが、やはり、投資、となると大事なお金ですから気になるのでしょうね。

敢えて補足すると、私が"期限を設けず”というのは、今私が現役で働いており、サラリーを得ることで生活をしている、だからあくまでつみたて投資は”将来のため”だからということです。

ただ、この”将来”についても具体的な時期を明示しているわけではなく、5年後かもしれないし、子どもが大学に入る頃かもしれないし、リタイア後のためかもしれないし、とにかくいつか、のためです(ちなみに私はもう15年くらい何かしらのつみたては細々とやっているので、今から5年後でも20年のつみたてをやっていることになります)。

でも、つみたて投資、ってそういう将来のためためにするんじゃないの?って思っていて、少なくともたった数年でやめたり止めたりするものではないと思っています。
とは言え私にもイタイ失敗がかつてありました。このあたりはこちらをお読みください


だから「つみたて投資はどれくらい続けたらいいの」と聞かれたら「ずっと」って答えますし、出口(=終り)についても、必要なときに必要な分だけ引き出し、それ以外は続ける、ということをオススメしています。

とはいえ、こうした疑問を持つ人がとても多いということなので、実際、どれくらい続けたらいいのか、という答えはあるのか、と私なりに考えてみました。

・まずはつみたてについて書かれた賢人の著書を紐解いてみる
・ググってみる
・日経平均を使って検証してみる

・・・・うーん、ダメでした。答えはみつからず、です。

まあ、当たり前なんですけど、投資対象が違えば検証結果はその数だけあるので、何年やればつみたての効果が出るのか、なんて"定説"を見出すことはできないんですね。

・・・うーん、でもそれじゃあ、納得できないよね。どう考えたらよいんだろう??

で、乱暴なんですけど、
みんなが大好きな日経平均というインデックスを使ってつみたて投資をした場合を想定してみました。
いつからを想定するか、といったときに、良くもなく悪くもなく、という2000年以降でやってみました。


で、この日経平均に毎月末1万円ずつつみたて投資をした場合、評価額がどうなるかを見たのが、次のグラフです。


いろんな見せ方があるんですけど、このグラフで言えば、緑の線が評価額になるので、グレーの線である投資した金額に対して上回っていれば評価益、下回っていれば評価損ということになります。

15年かけて、いったりきたりしただけの日経平均ですが、これにつみたてをしていた場合でも、悪いときでも評価損はそう多くなく、損額もびっくりする程にはなっていません。

でも、こうしてみても、投資する期間としては、10年以上ないと、あまり効果が出ているとはいえない、ということがいえます。

もちろん、変動がありながらも上昇するような投資対象であれば、もっと早くにしっかり評価益になるということかと思います。

これが答とはいえないかもしれませんが、やっぱりジックリ構える、ということであれば10年くらいは必要なんじゃないかな、というのが「私の」結論です。

実際、私は15年以上やっているといいましたが、10年経った時点でも益にならないものもありました。でもそれは一度含み益になった時期があって、その後、10年の時点では益ではない、というだけだったので、まあ、このまま続ければまた益になるだろう、くらいに思っていたということです。

しかも、このグラフからもわかるように、毎月1万円のつみたてなら、15年続けて投資金額の累計が200万円です。将来の資産作り、という点では、そういった観点からも10年くらい続けないと、意味があるとは言えなそうです。

いずれにしても、2-3年くらいで、あーでもないこーでもない、ということにあまり意味がないというのが「私の」考えです。

今回はあまり投資対象については触れませんでしたけど、また機会を見つけてつみたてをするのにふさわしいソレについて書いてみたいと思います。

ま、いずれにしても、つみたては日々の価格を気にする必要がないので、いいですよ。

オススメです。



OPEN THE DOOR!~まなびの扉~

こんにちは。横山です。

投資にまつわる叡智を情報を整理してたっぷり収納できる箱(コンテンツページ)をずっと作りたいと思っていたのです。

そこには

投資をはじめようと思う人たちが知りたい情報

先輩個人投資家たちの体験談やこれからはじめる人へのメッセージ

明るい期待に溢れる生き生きとした企業ルポ

魅力的な長期投資家の視点、考え



そういうものが、わかりやすく洗練されながら、自然に増えていくような『共有地』がきっと作れると。


「この扉の向こうにはどんな世界が広がっているんだろう。」


そんなことを来た人がワクワクしながら次々に開けててみてくれたら、と想像しながら。

コンテンツの扉がこれからどんどん増えます。

どうぞ、ご期待&ご協力ください^^


まなびの扉
http://www.commons30.jp/learn/



難民支援協会 石川えりさんとの「より良い明日」のための作戦会議 開催間近!

「暑いですね~~~」と、汗をかきかき、コモンズ投信のオフィスから歩いて認定NPO法人難民支援協会の事務所を訪ねました。
四谷にある雑居ビルに同協会の事務所はあります。
「調子はどうですか_~?」と代表理事の石川えりさんにご挨拶をすると、「いや~~~夏休みは、なかなか大変ですね~」。と笑顔で答えてくださいました。
石川さんのお子さん、今年から小学生。学童で過ごすはじめての夏休み。親子でいろいろと慣れない夏を迎えられているようです。

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【石川えりさん プロフィール
認定NPO法人難民支援協会 代表理事
1976年生まれ。高校3年生の1994年のルワンダにおける内戦を機に難民問題への関心を深め、
大学在学中、JAR立ち上げに参加。
アフガニスタン難民への支援等を担当、日本初の難民認定関連法改正にも携わった。
2008年1月より事務局長となり2度の産休・育休をはさみながら活動。
現在は特に渉外(調査・政策提言)等を統括。
2014年12月に代表理事就任。

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さてさて、本題です。
石川さんは今回のイベントの対談相手。
8月26日(金)の夜、社会起業家フォーラムのプレイベントとして、対談イベントを開催します。

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第7回コモンズSEEDCap最終候補者・難民支援協会 石川さんに聞く!
~わたしたちが難民支援協会とできること~
「より良い明日」のための作戦会議第1弾
8月26日(金) 19:00〜21:00 (受付開始時間 18:45)
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今年度SEEDCap応援先最終候補となった石川さんに、選考の際に、たくさんの推薦の声が届きました。
〇難民支援協会の活動を知るまでは、難民の問題は遠く離れた海外のことと思っていました。難民問題が世界で拡大している今こそ、「日本国内の難民問題」を多くの人に知らしめ、支援する石川さんの活動はとても大事だと思います。(神奈川県在住 40代 女性)

〇バングラやイギリスのEU離脱に難民の問題が関わっているかと思います。今、とても困難な問題ですが、生まれた国で人生が決まる、安全に生きることも許されないのはとても悲しいです。私には何もできませんが、この困難な問題にがんばっている方たちを応援したいです。(岡山県在住 60代女性)

〇日本国内に難民が存在していること、彼/彼女たちが苦しい状況に置かれていることは、まだまだ知らない人がたくさんいるのが課題のひとつだと思います。 遠い課題に見える難民のことを、もっと日本の人に知ってもらいたいという思いで選びました。苦しさを乗り越えた人が、報われる世界であって欲しい。私には想像もつなかい苦難を乗り越えてこられた難民の方々が、やっとたどり着いた日本で、今以上に絶望することがないことを、たどり着いた国が日本で良かったと思える日がくることを、願ってやみません。 幸運にも現在の日本に生まれただけで、ひとつ違えば、難民は私だったかもしれない。難民の課題は、遠くない。(東京都在住 30代女性)
届けられた声の中に、「もっと知りたい」や「知らない人に知ってもらうための活動を応援したい」という声も多かったです。

そこで改めて「もっと」石川さん、そして難民支援協会の活動を「知る」ためにイベントを開催させていただくことにしたのです。

「実際日本にはどのくらいの難民がいるのだろう?」
「日本にたどりついた人たちが、その後どうなっているのだろう?」
「そももそも難民の人たちは、最初から日本を目指しているの?」
「難民申請は毎年何人くらいが通っているのだろう?」
「どうしたら認めてられて、どうしたら認められないのか?」

わたし(たち)は、自分たちの国で起きていることをあまりよく「知らない」ようです。

打ち合わせ中、対談相手の石川 えりさんに対する質問が止まりませんでした。

教えていただいたカナダのお話が印象的で、口があんぐり。
カナダのリーダーは難民25000人を受けいると公約して当選して、約束の期限に間に合わなくて謝罪したそうです。そして、2か月後にその約束を果たしました。
民衆もどうやったらもっと受け入れられるだろう、どうやったら受け入れられる社会になるだろうと、そんな考えの話をしているとか。
そして世界の多くのリーダーたちは、反対する民衆も中にはいるのももちろんのこと、それでも全力で受け入れのための説得をしているという。。

東京オリンピックもいよいよ4年後。海外から多くのお客様がやってきます。
そんな中、わたしたちは、、世界の中でどういう国であろうとしているのだろう。。
わたしたちの受容する力はいったいいかほどでしょうか。。。

難民という言葉。
まるで、日本に来て、避難民の避がとれて、「難しい民」扱いとなってしまった人たち。

急にレスキューされたわんちゃんたちにわたしの考えが及びます。
レスキューされたわんちゃんたちの里親会に初めて行ったとき、少し、わたしは内心身構えてしまっていました。どこかに閉じ込められたり、置き去りにされたり、飼い主と死別してしまったりしたわんちゃんたちは、さぞかし、気難しくって、手ごわい相手なんじゃないだろうかと、本当に「勝手に」思い込んでいたのでした。
いやいや、なんてこと。
癒されたのは私の方でした。

勝手に「難しい人たち」と身構えてやしないだろうか。

いろいろと考えがめぐりますが、まず、自分ができることを考えたら、今回の対談企画を思いつきました。いつもは裏方担当ですが、珍しく、前に出て対談相手をさせていただきます。
みなさんは本当は、何が自分にできるのかな?って考えていらっしゃる。
その一歩がみつかる時間になったら幸いです^^

「知らない」って怖いことです。
石川さんも、「金融商品はこわい」って思っているらしいです。 笑
ぜひ、身構えずにいらしてくださいね。
いっしょに「まずは知りましょう」。

石川さんは言っていました。
「ぜひ、知っていただき、ご自分たちのなりの答えを探していただけたらと思います」

皆様のご参加、石川さんといっしょに会場カフェサルバドルにてお待ちしております^^
おいしいコーヒーなどもフリードリンクでお楽しみいただけますよ^^

さあここで!難民支援協会さんクイズ!
下記リンク先のVTRのナレーションは、さて、いったい誰がやっているでしょうか???
https://www.youtube.com/watch?time_continue=38&v=E06aAWytFKY
答えは会場にて!
*後日遠方の方のために、内容をブログにてご紹介いたします。どうぞお楽しみに。

フェースブックのイベントページも立ち上げました!
シェア拡散大歓迎です!どうぞよろしくお願いいたします。
https://www.facebook.com/events/1756043951326991/

マーケティング部SEEDCap担当 馬越裕子




親子セミナー@宇都宮!

おはようございます。 渋澤健です。 台風11号が北海道へ上陸、台風9号が東日本に上陸、そして、台風10号が太平洋をうろついているという同時発生で大気の状態が不安定になっています。。くれぐれもお気をつけてくださいませ。

さて、週末の土曜日、足利銀行が主催する「親子セミナー」にお招きいただき、「コモンズぱふーむ」-1名のメンバーと一緒に宇都宮へ参りました! どうもありがとうございます!

夏休みを利用して

こんにちは、 伊井です。

リオ五輪もいよいよ終盤。今回、日本選手のメダルラッシュはすごいですね。特にレスリング、バドミントンなど女性選手の活躍は目覚ましいです。女性の時代を感じますね。

お盆休みを終えた方、ピークを外してこれから夏休みという方、夏休みの過ごし方もそれぞれだと思いますが、帰省して三世代で過ごされる方は今の時代も多いようです。

さて、この時期売れる商品としてすっかり有名になったランドセル。

日本独特の超ガラパゴス商品と言われてきましたが、最近はクールジャパンのコンテンツとして海外でも注目を浴び始め、免税店でも売れているとか。

百貨店では10年前はクリスマスから年末年始の商品でしたが、今や8月がメイン商品。

これは、少子化の一方で高齢化が進み、一人のこどもに対し両親と両祖父母の6つの財布があるからとのこと。

調査によると祖父母が年間に孫のために消費する支出は約25万円。つまり、少子化と高齢化で三世代消費が進んでいるということですね。

金融における三世代消費といえば、ジュニアNISA(少額投資非課税制度)がありますね。

ジュニアNISAとは、未成年者を対象とした少額投資非課税制度のこと。

まだまだ利用者は多くないようですが、両親または祖父母が子または孫名義の口座を作ってお金を入れ、投資の指示を行いますので、三世代で取り組む制度でもあります。

小学校高学年以上であれば、是非、三世代で相談してもいいと思います。

コモンズ投信では、親子で参加できるセミナーも開催しています。

先週は、コモンズ30ファンドの投資先でもある、クロネコヤマトでおなじみヤマトホールディングスさんの巨大物流ターミナル「羽田クロノゲート」の見学に伺いました。


残りの夏休み、こどもたちは宿題の仕上げを、大人たちはジュニアNISAなどを含め将来の資産形成をじっくり考えてみるのもいいのではないでしょうか?

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◆こどもトラストセミナーおかねの勉強シリーズ『かきくけコモンズ』<き>
9月22日(祝・木)10:00~11:30@東京都世田谷区
http://www.commons30.jp/seminars/detail/436
◆ジュニアNISA徹底活用!パパとママのためのこどもトラストセミナー
9月22日(祝・木)10:00~11:15@東京都世田谷区
http://www.commons30.jp/seminars/detail/432
お子様が「かきくけコモンズ」に参加いただきながら、
親御さんは別部屋で教育資金作りについてのセミナーをお受けいただくことができます。
もちろん、お子様のみ、親御様のみの参加も可能です!
ぜひご利用ください。
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くつろぎBARで熊本応援!

 はじめまして。 顧客業務部の萩原です。

今回のコモンズくつろぎBARは、私の故郷、「熊本」を食べて支援ということでしたので、数年ぶりにおじゃましました。

総勢20名のみなさまと、コモンズ投信の好きなところ、熊本との関わり合いなど、お話しながらのあっという間の2時間でした。

熊本にお住まいのコモンズのお仲間のかたより、熊本の現状についてご報告をいただきましたので、一部ご紹介します。

「復興については思ったほど進んでいないというのが実情です。被害が酷かった地域はいまだにがれきが山積みな有様です。」

「わが阿蘇市の阿蘇神社も復興までに10年はかかるといわれていますが、地元の商店街の人々は頑張らねばと元気をだしています」

「熊本のシンボルの熊本城は復興まで20年を要するといわれていますが、一部は観光が可能となっています。熊本の産物をお買いいただいたり、観光に来ていただくことで地元に元気と経済資金をもたらすことができます。 ぜひ、熊本・阿蘇においでください。」

私も、震災以来、何度も帰省しておりますが、震災から4ヶ月、いまだに断水している地域もありますし、倒壊した建物も手つかずですが、自分ができることから始めようという前向きなパワーにあふれている人が多く、逆に勇気をもらっています。

コモンズBARに久しぶりに参加した感想は....。お客さま同志がとても仲良しで、投資の情報などを交換されているのが印象的でした。なかなか、投資について身近な方と話すチャンスがないかたは、コモンズBARにいらっしゃると知り合いも増えて楽しそう。

ほのぼのとしている中にも、コモンズに期待すること、ご要望などもお伺いでき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。








引き続き、熊本、応援しています!
目標金額まで後もう少し!
みなさまの応援、お待ちしております!

コモンズのファンドもやっぱり怖い?

こんにちは。
マーケティング部馬越です。

お子さんとの夏休み、いかがお過ごしですか?
我が家の息子たちは中学生高校生とだいぶ大きく成長してしまって、それぞれの世界に大忙し。一家揃ってどこかにお出かけするのがだいぶ難しくなってきました。

さて、そんな私にとって、とってもうらやましい光景が昨日のコモンズオフィスにありました。
マーケティング部福本が開催していた【パパママセミナー】にご家族お揃いで来てくださった方々がいらしたのです。
0歳と5歳のお子さんたちを連れてきてくださっていて、とってもかわいかったです。
セミナー後、お母様と少しお話する機会がありました。「こどもたちの将来のために、今から何かできることがあるんじゃないかと。金融商品についてはやった方が良さそうと興味があったのですが、ついつい先延ばしにしてしまっていて、今になってしまいました」とお母様。
う~む、わかります!その“先延ばし”。
小さなお子さま抱えての毎日はやることがてんこ盛りですもの。
わかり過ぎるくらいわかります。
そんな中、思い切ってお話聞きに来てくださって、本当にありがとうございます。

お母様のお話の中に、わたしの心に残る言葉がありました。
「コモンズさんの商品もやはりリスクがありますよね。」と、率直にその不安なお気持ちをお話しくださいました。
わかります、これまたわかり過ぎます。

怖いですよね。
こどもたちの将来のために、長期に渡ってこつこつと教育資金づくりをしていっても、相場の動きや、自分の理解を越えたところの影響で、増えるどころか減ってしまったら。

で、改めて、パパママセミナーを担当している当社のマーケティング部の福本に、聞いてみました!

<教育資金作りで押さえたいポイント>
〇高校までと大学の費用を分けて考える
教育資金の大半(半分~3分の1)は大学でかかります。そこで、高校までの費用は年収の範囲内で、大学の費用をそれまでの時間を使ってしっかり準備することで、教育費負担も時間分散することができます。大学の費用は国立大学で400万円、私立大学で650万円ほどが平均です。18歳までに650万円を貯めようとすると、0歳から毎月3万円ずつ貯金する必要があります。

〇時間を見方に付ければ運用も怖くない
要するに、大学での費用は約18年という時間を見方につけ
てつくれるわけです。そして、この時間という財産を有効に運用につかってみるというのもいい考えです。教育資金を運用するのは怖い、と思う方は多いと思いますが、長期に運用、特に、毎月"つみたて"で投資をするというのでああれば、マイナスになる可能性は低いといえます。
詳しくはぜひ、コモンズのセミナーに来てみてくださいね。

〇一つのものに頼り過ぎない
教育資金は、"いつ必要になるか"がほぼ明確であることから、計画を立てやすい資金である一方、運用などでうまくいかなかったからといってその資金を使うことを先延ばしにできない資金です。ですから、貯蓄と運用を使い分けておくことは重要です。

いかがでしょうか。
ポイントをおさえてみると、ちょっと怖くなくなりましたでしょうか?

もう一組、やはり0歳の赤ちゃんと来てくださっているお母様の姿もありました。
「時間を財産にって、わかります。今から始められるなんてうらやましいくらいですよね」と。
そして、将来お子さんに引き継がれる時に、「その時こどもが無駄に使ってしまわないかなあ~」と今度はこうした心配をされていました。
それもとってもわかりますね。はい。お子さんたちが幸せなお金の使い方ができるように、金融リテラシーがしっかり育まれていてほしいですよね!

自分たちにとって価値のあるものに、お金を上手に使っていけますように。そして、大きくなったお子さんたちが、投資というものについて、理解ができるようになっているといいですね。

みなさまの不安を少しでもぬぐうことができて、ハッピーな子育て時間を過ごせますようにお手伝いしていきたい、今回お客様とお話できて心新たにした夏のひと時でありました。




お金はありがとうと交換するもの~かきくけコモンズ+ナショナル田園ツアー


こんにちは。横山です。

本日は送り盆。
金融関係の仕事をしてると「お盆」はありません。
私の場合、市場がオープンしている日は働く日とインプットされています。

今年からは山の日ができましたね。8月11日です。
お盆が第三の大型連休になるのも近いか。
日本の祝日は世界と比べてもずいぶん多いんだそうですね、
「日本人、そんなに休んでばかりじゃいけない」という声もありますが
休んで遊べる日が増えるのは大人になってもやっぱりうれしいです。

さて、そんな山の日の8月11日。こどもトラストセミナーを開催しました。


「夏休みスペシャル企画!『かきくけコモンズ』 + ナショナル田園ツアー」です。

昨年に引き続き、2回目の開催になります。

今年も小学1年生から6年生まで、7人のこどもたちとスーパーマーケットに見学&インタビューに行き、その後お金の勉強会、働く人のことを紹介する発表をしました。






集まったこどもたち、元気いっぱい、積極的に発言して、私のキビシイ注意事項も守りw、自分で考え、自分の言葉で発表することができました。

お金の勉強会では

■ お金はありがとうと交換するもの

働いている人たちは何がうれしいか、どんなとき楽しいかをインタビューしました。(きっとこどもが相手だということもありますが)店員さんもとてもニコニコ答えてくださいました。

■ 「お金持ち」は「ありがとう持ち」

どんなときにありがとうと言ってもらえるのかをみんなで考えました。
うれしかったり助かったりしたときに人はありがとうと言う。人の役に立って、ありがとうがたくさんもらえたら「ありがとう持ち」になれる。

■ ひとつひとつの商品にたくさんの人が関わっている

ペットボトルのお茶を例にして、これに関わる人が何人いるか連想ゲームをしました。
「5万人!」と言う声。
原料の製造や輸送の燃料まで広げていけば本当にそれくらいになるかもしれません。
社会はひとつひとつがつながっていて、その受け渡しひとつひとつに「ありがとう(おかね)」と「商品やサービス」の交換があるということを学びました。


冒頭、「おかねもちになんかなりたくない」という意見が何人からかありました。悪いことしたり人を騙したりしてお金もちになるというイメージもあるようです。そういうおかねもちは長続きしないこと、逆にありがとうでお金持ちになったならどうかな?という問いかけをみんなで考えてみました。



スーパーで働く皆さんが「ありがとう、おいしかった、と言ってもらえることが一番の喜び。お仕事の楽しいところ。」と、こどもたちに教えてくれました。


人の役に立ってありがとうと言われる営みが働くということ。
そして働くことはおもしろくて尊いこと。



そんなイメージを持ってこれから大きくなってお金やお仕事と付き合っていってくれたらいいな、と思います。