第12回コモンズSEEDCapの応援先選定のための推薦、締め切り(5月31日中)間近です!

 4月30日、5月20日に第12回コモンズSEEDCapの応援先選定にご協力いただけますよう、お仲間(2021年3月末時点でコモンズ30ファンドをコモンズ投信の口座で保有されていた皆様)にメールをお出ししました。

新たにお寄せいただいた推薦の声を下記にご紹介させていただきます。

(フォーラム登壇順)
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候補者(1)小松 洋介(こまつ ようへい)さんを応援したい!!
【第8回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者
~日本の中の課題先進地と言われる宮城県女川町で起こっている社会課題を国内外の様々なセクターと連携し、コレクティブインパクトを起こす活動を実施しています~



オンライン対談イベントはこちらからご覧ください。

特定非営利法人アスへノキボウ
https://asuenokibou.jp/

東日本大震災から10年、あらためて、女川の復興がもたらす意味を考えたいので。
コモンズ投信社員 50代 男性
(SEEDCap推薦経験)3回目以上 
(参考にしたもの)社会起業家フォーラムの動画
コモンズのブログ

女川に限らず、広く活躍して実績を上げている。 
東京都 50代 男性
(SEEDCap推薦経験)はじめて
(参考にしたもの)社会起業家フォーラムの動画

候補者(2)馬見塚 健一(まみつか けんいち)さんを応援したい!
【第11回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者】
~既存のごみ拾いに「スポーツ」を加えたスポGOMIは、今までの社会奉仕活動を「競技」へと発展させた日本発祥の新しいスポーツ。
世界的な課題となっている海洋ごみ問題を考え、自分事にしてもらうためのきっかけ作りの活動をしています~



オンライン対談イベントはこちらからご覧ください。

一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ 

現在、海洋汚染問題がクローズアップされており、特にプラスチックの海洋投棄により、海の生き物の生態系にも悪影響が生じるなど、将来に向け、グローバルに解決することに対して、スポGOMIの活動に賛同します。

現在、船舶用の環境機器を製造している会社に勤めていることもあり、海洋の地球環境改善については、とても注力しております。

海洋汚染の解決に向け、沿岸沿いの市町村で様々な活動はしていますが、中々点の戦いで線での戦いが出来ていないので、まずは国内でのネットワークづくり、そして、グローバルへと大きな夢を描いて取り組んでもらいたい。

兵庫県 男性 60代
(SEEDCap推薦経験)はじめて
(参考にしたもの)社会起業家フォーラム動画 オンラインイベントの最後の3分間動画 団体HP コモンズのメルマガ

いつでも、誰でも参加できる点に1票。きちんとルールを作りスポーツに昇華したのは素晴らしい着眼点だと思います。私が生きてる間に解決できそうなゴミ拾い!サクッと楽しく進めるやり方にも大いに共感できます。
北海道 女性 60代
(SEEDCap推薦経験)2回目
(参考にしたもの)社会起業家フォーラム動画

候補者(3)大山 遥(おおやま はるか)さんを応援したい!!
【第12回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者】
児童養護施設を始めとする社会的養護施設で働くことに関心のある人と施設をつなげ、働く環境を整えることで「子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中」を目指し活動しています~ 



オンライン対談イベントはこちらからご覧ください。
NPO法人 チャイボラ 
https://chaibora.org/

コロナ禍で社会的養護の子供たちが大きな犠牲をうけるなか、子供たちをささえる職員たちも大変な目に遭っています。喫緊の課題として、チャイボラさんの支援が必要だと考えます。
神奈川県 50代 男性
(SEEDCap推薦経験)3回目以上
(参考にしたもの)社会起業家フォーラムのスピーチ動画;コモンズのメルマガ;コモンズのブログ

3団体の中で、個人の寄付だけではできないことが、シードキャップの寄付により課題解決のきっかけを作れると一番感じたため。

活動費にお役立ていただきたいと思いました。

コモンズ投信社員 40代 女性
(SEEDCap推薦経験)3回目以上
(参考にしたもの)社会起業家フォーラムのスピーチ動画;オンラインイベント動画、3分間動画、コモンズのメルマガ;コモンズのブログ


推薦締め切りは5月31日下記ブログなども引き続きご参考にしていただき、ぜひ応援先決定に対して大切な判断材料となるあなたの想いをコモンズ投信までお届けください!
*4月30日、5月20日にメールにてお知らせした推薦フォームよりお知らせください。

今年もご一緒ください!第12回コモンズSEEDCap応援先選定!

12回コモンズSEEDCap応援先の推薦はお済みですか?
https://park.commons30.jp/2021/05/12seedcap.html


外部審査員をお迎えして最終選考委員会を開催し、6月中旬には第12回応援先を発表させていただきます!

また、今回、推薦の権利をお持ちでない方でも、コモンズTVの各候補者の動画をご覧いただき、応援されたい方はぜひ動画に「いいね!」をお願いします!

みなさまの応援の声が、社会課題解決のために道なき道を歩む候補者たちの励みとなり、支えとなります。

権利のお持ちの方はぜひ推薦のご協力、お願いいたします。

ぜひこの3組の候補者を、みなさまと共に盛り上げていきたく、何卒よろしくお願いいたします。


コモンズSEEDCap担当 馬越裕子

社会を、未来を誰かのせいにしないこどもたち

今年のこどもの日も、こどもトラストセミナーを開催しました。
意外と知らないこどもの日の趣旨ですが、改めて調べてみると、祝日法によれば「こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する」こととされています。
そのような日に、こどもたちの意見が飛び交うこどもトラストセミナーを今年も開催できたことは、コモンズ投信としてもとても嬉しい幸せな日となりました。

こどもトラストセミナーでは、こどもたちひとりひとりの主体性を大事にしています。
何故ならば、こどもたちは未来の社会の担い手。
自分たちの未来の選択を誰かのせいにしない人に育って欲しいという願いを込めて開催させていただいていいます。

どんな未来が欲しいかな、こどもたちの声に耳を傾けます。
こどもトラストセミナーには正解はありません。
たとえば、今回の寄付の教室でも、寄付先選びや、お金の使い分けに挑戦してみましたが、なぜそれを、そのことを選びたいのか、こどもたちはそれぞれに既に自分の答えを持っていたりします。

こどもトラストセミナーでは、冒頭から、自分の気持ちや考えを自分なりに表現してみることからスタートします。
そして次に、自分なりにお金の使い方について選択をしていきますが、その選択を自分はなぜそうしたいのか、改めて考えてみることで思考が育ち、彼らの中に自分の行動に対する主体性が育っていきます

今年のこどもの日の午前中は、小1、小2のお子さんたちが中心になって参加してくれました。


ふだんの学校の授業よりちょっと長い1時間!
4枚の100円玉、さあ、どう使ってみようか。
様々な使い方が返ってきました。

そして、こどもたちは提示された3つの社会課題に取り組む活動から、自分なりの寄付先も選ぶことができました。

子供地球基金を寄付先に選んだ子の理由:自分はこんな風になったらいいな、っという絵を描いたりすると気持ちが明るくなる。つらいことがあっても、絵を描けば、気持ちを変えられるかもしれない。だから自分は子供地球基金を応援したい」


午後の高学年の部では、SDGsの要素も取り入れてみました。

また、社会課題はひとりでは解決できなくても、みなが助け合っったら解決できることがある、ということを事例をもって示していったら、こどもたちの考えがどんどんクリアーになっていきました。

そして、高学年のお子さんたちの寄付選びには、現在選定プロセスにあるコモンズ30ファンドの寄付のしくみ 第12回コモンズSEEDCap応援先選びを体験してもらいました。

東日本大震災の復興支援に従事するアスヘノキボウの小松さんがいいのか。
スポーツで地球のゴミ問題にチャレンジするソーシャルスポーツイニシアチブの馬見塚さんなのか。
それとも、自分たちと同じくらいの年齢で、日本でも困難な環境下にあるこどもたちの支援につながるチャイボラ の大山さんを選ぶのか。

参加者ふたりは、悩んだ結果、馬見塚さんのスポーツゴミ拾いを寄付先に選んでいました。
その理由はそれぞれの経験や考えが現れているものでした。

「世界に関わる問題を解決して欲しいから、スポーツゴミ拾いを選びました。」

「この間、海亀がビニールを飲んでしまったニュースを観ました。また、近所でカラスがゴミを加えていくのも見ました。人間だけでなく他の動物たちにも関わる問題だから、ぼくはスポーツゴミ拾いを選びました。」

こどもたちの言葉に、わたしたち大人はいつも驚かされています。

最後にふたりが選んだスポーツごみ拾いがSDGsの何番の目標に関わることなのかもみていきました。

13,14,15と地球環境に関する目標には間違いなく当てはまっているのね、としながら、12の「つくる責任、つかう責任」にも関わっていることにも気づくことができました。

高学年の参加者の感想:SDGsを去年上級生が発表してくれて知って、どこかに寄付をしたくなった。でも、寄付をしたくてもどこに寄付ができるのかわらかなかった。今日具体的に活動している団体のことを知ることができてよかった」SDGs17つの目標をみながら、もっといろいろ寄付をしてみたくなった」


こどもトラストセミナー恒例のいつもの質問を今回もしてみました。
「お金持ちってどんな人?」

今回のこどもたちには、「悪い人」と答える子はいませんでした。

お金を稼ぐ時も使う時も自分のことばかりを考えている人は「悪いお金持ち」で、他人のことも自分のことも考えられるのが、こどもたちがもっている「いいお金持ち」のイメージ

こどもたちの答えから、どうやら、「いいお金持ち」が増えていきそうな、そんな「いい予感」がしています。

コモンズ投信を勧めたいですか?

 「地に足の付いた運用をしていただいており信頼しています。
子供に投資教育をするため、お年玉3割を子供NISAでコモンズ投信に積立しています。
将来子供にも薦めたいです。
職場の同僚数人も直販でコモングラウンドに入れてもらいました。
末永くよろしく御願いします。」

「いい未来を作ってくれるであろう企業に投資していると感じられる。
今生きている私達だけでなく、子ども達や孫達のためにも社会問題を解決してくれる企業は必要であると思うから」

「話を聞いているだけでも投資に対して興味がわいてくると思うのと、自分の少額が誰かの幸せを作っていると実感出来るところ。
それだけでも仕事をがんばれるので、そんな話を若い人にはしております」


これは、セミナーアンケートの「コモンズ投信をご家族やご友人に勧めたいですか?」という質問に対して、コモンズのファンドをお持ちいただいているお仲間で、「勧めたい」と回答してくださった方のお声です。


この質問に対する回答は、すでにコモンズのファンドで資産づくりを始められている方からこれから検討します、という方まで含まれますが、実に62「勧めたい」と回答され、コモンズのファンドをお持ちのお仲間に限定すると、その数字は73まで高まります。


一方、「勧められない」もしくは「どちらでもない」とお答えいただいた方からは、

「投資を初めて間もない身ではどんな良い投信でも基本的には勧めない」

「人によって、価値観や目的などが異なると思っているので、一概に勧めることができない性格だから」「投資に対するスタンスが出来ていない」といった率直なお声も頂戴しています。


こうしたお声があるのは当然のことで、むしろ、おかねの話はタブー、運用や、金融商品の話となればなおさら、、、という風潮もまだまだ根強い中で、特にファンドをお持ちのお仲間が「勧めたい」、と思ってくださり、かつその理由からは、私たちの想いやファンドの哲学がしっかり伝わっていることが窺い知れ、本当に嬉しいです


こうしたこともあって、コモンズでお口座を開設いただく方の実に3割以上が、紹介によるものとなっています。

紹介制度についてはこちら


資産づくりに限らず、新しいことを始めるときに不安はつきもの。

そんな不安を少しでも解消し、初めの一歩が踏み出せますように、踏み出していただいた方にはできるだけ寄り添って私たちと歩んでいただけますように。


そんな想いを込め、様々な情報発信やセミナーを行い、コールセンターでは丁寧なサポートを心がけています。

ぜひ、ご活用ください。


■PickUp!セミナー

【オンライン】運用責任者が語る!コモンズ投信ファンド説明会

523日(日)10:0011:15

https://www.commons30.jp/seminars/detail/1181





第12回コモンズSEEDCap応援先の推薦はお済みですか?

 4月30日、第12回コモンズSEEDCapの応援先選定にご協力いただけますよう、お仲間(2021年3月末時点でコモンズ30ファンドをコモンズ投信の口座で保有されていた皆様)にメールをお出ししました。

今までお寄せいただいた推薦の声を下記にご紹介させていただきます。

(フォーラム登壇順)
●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇

候補者(1)小松 洋介(こまつ ようへい)さんを応援したい!!
【第8回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者
~日本の中の課題先進地と言われる宮城県女川町で起こっている社会課題を国内外の様々なセクターと連携し、コレクティブインパクトを起こす活動を実施しています~



オンライン対談イベントはこちらからご覧ください。

特定非営利法人アスへノキボウ
https://asuenokibou.jp/

小松さんのこの10年の取り組みとその変化、進化について共感しました。そして、これからも継続して頑張ってほしい取り組みです。震災復興10年目だからこそ、小松さんを選びました。
東京都 40代 男性
(SEEDCap推薦経験)3回目以上 
(参考にしたもの)オンラインイベント動画
オンラインイベント動画最後の3分間メッセージ
団体HP
コモンズのメルマガ

候補者(2)馬見塚 健一(まみつか けんいち)さんを応援したい!
【第11回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者】
~既存のごみ拾いに「スポーツ」を加えたスポGOMIは、今までの社会奉仕活動を「競技」へと発展させた日本発祥の新しいスポーツ。
世界的な課題となっている海洋ごみ問題を考え、自分事にしてもらうためのきっかけ作りの活動をしています~



オンライン対談イベントはこちらからご覧ください。

一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ 

●日本だけでなく、世界の問題の解決につながる活動から。
人間だけでなく、動物たちにも関わる問題だから。
こどもトラストセミナー寄付の教室 参加者 小4 児童2名
(SEEDCap推薦経験)はじめて
(参考にしたもの)こどもトラストセミナー寄付の教室での説明

候補者(3)大山 遥(おおやま はるか)さんを応援したい!!
【第12回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者】
児童養護施設を始めとする社会的養護施設で働くことに関心のある人と施設をつなげ、働く環境を整えることで「子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中」を目指し活動しています~ 



オンライン対談イベントはこちらからご覧ください。
NPO法人 チャイボラ 
https://chaibora.org/

・私には少学1年生の息子がおり、何だか他人事ではない気持ちです。推薦理由は、①大山さんのプレゼンを通じ、乳幼児、児童の社会的養護について関心が高まったたと共に、児童養護施設の現状をより多くの人に知ってもらう必要性を強く感じたこと、②大山さんの起業に至る行動力に尊敬の念を抱いたこと、以上2つです。

・チャイボラさんのホームページを見たところ、サポートを実施している施設は首都圏であるとお見受けしました。チャイボラさんが持つリソースだけでは限界があるかもしれませんが、活動の輪を是非全国に広げて欲しいと思いました。

兵庫県 40代 男性
(SEEDCap推薦経験)はじめて

(参考にしたもの)オンラインイベント動画

オンラインイベント動画最後の3分間メッセージ

団体HP


推薦締め切りは5月31日下記ブログなども引き続きご参考にしていただき、ぜひ応援先決定に対して大切な判断材料となるあなたの想いをコモンズ投信までお届けください!
*4月30日にメールにてお送りした推薦フォームよりお知らせください。

今年もご一緒ください!第12回コモンズSEEDCap応援先選定!
https://park.commons30.jp/2021/04/12seedcap.html

外部審査員をお迎えして最終選考委員会を開催し、6月中旬には第12回応援先を発表させていただきます!

また、今回、推薦の権利をお持ちでない方でも、コモンズTVの各候補者の動画をご覧いただき、応援されたい方はぜひ動画に「いいね!」をお願いします!

貴重な推薦の声をお届けいただき最終選考に役立たさせていただくだけでなく、お一人でも多くの応援の声を、候補者の方々にお届けしたいと思っています。

みなさまの声が、社会課題解決のために道なき道を歩む候補者たちの励みとなり、支えとなります。

権利のお持ちの方はぜひ推薦のご協力、お願いいたします。

ぜひこの3組の候補者を、みなさまと共に盛り上げていきたく、何卒よろしくお願いいたします。


コモンズSEEDCap担当 馬越裕子

こどもトラストセミナーおかねの教室「投資を探求せよ」

2021年4月28日、こどもトラストセミナーおかねの教室「投資を探求せよ」を開催し、小学4年生から6年生までのこどもたちが参加してくれました。

テーマは「投資を探求せよ」です。
 
最初はアイスブレークとして、「お金もちになりたい?」を聞いていきます。

当然、「なりたい!」の声。
では、「どうしたらお金もちになれると思う?」と聞きます。
すると、、、
「その時代に合った商売をする」や
「稼いだお金をどんどん貯めていく」
という答えが返ってきます。

続いて、
「じゃあ、みんなにとってこれがあってよかった!というものを一つだけ持ってきてください!」と聞きます。

すると、
「パソコン」「メガネ」「ともだち」などなど、、、
これは実はのちのち投資がどういう意味を持っているのか、につながる質問になるのです。
 
つまり、みんなが「これがあってよかった!」「こういうサービスがあってよかった!」と感じたとき、そのモノやサービスに対価としてお金を払うと同時に、こういうモノをつくってくれてありがとう、こういうサービスを生み出してくれてありがとう、という感謝の気持ちも自然と感じています。

ですから
お金もちというのは、”ありがとう”をたくさんもらえた人だ、ともいえるわけです。

そしていよいよ「投資」の話に入ります。

「投資」という言葉の意味をまずは説明し、前述の「ありがとうをたくさんもらえる人(会社)が儲かる」という視点から、投資を探求していきます。

「投資」とは「ありがとう」を生み出せる会社をお金で応援すること、

その「投資」が大きくなればなるほど社会や経済の発展にもつながっていくことを伝えます。

 そうした説明の上で、どんな会社の株主になりたい?と聞くと、こどもたちからは

「コロナのワクチンを作った会社!」

「空飛ぶ車みたいに、みんなが欲しいと思うようなものを作っている会社」
「コロナで外出できないから、家でできるようなゲームなどを作っている会社」「僕はソニーの株主になりたい。子供も大人も楽しめるゲームとかをずっと生み出しているから」

などの答えが。

ここで、コモンズ30ファンドの投資先企業でもあるホンダのスーパーカブの動画を紹介。

Hondaスーパーカブ:1億人に愛される理由



人々の生活を便利にしてきたこと、その国に合った製品を生み出すことでたくさんの「ありがとう」をもらえて、結果たくさん売れたこと、などを感じ取ってもらいました。

最後、コモンズがどんな視点で企業を選んでいるのか、「5つの軸」を紹介。



それを見たこどもたちからは「長期で稼げる」っていう視点も大事だと気付いた、という声も挙がりました。

私たちが開催するこどもトラストセミナーは、「答え」を教えるのではなく、自分なりの視点でたくさん考えてもらえるよう、工夫しています。

今回は「投資の探求」がテーマでしたが、今後も様々な角度からお金についての自分なりの価値観を育んでもらえるようなセミナーを開催していきたいと思っています。

ぜひ、ご期待ください。