第12期POINT応援先 最終候補3団体が決定しました!
ファンドザ・2020ビジョンが第12期を迎えるにあたり、寄付のしくみコモンズPOINTでも新しい応援先を選定します。
こちらで次期応援先最終候補・3競技団体のご紹介をさせていただきます
「卓球」というスポーツをされた事がある方も実は多いのではないでしょうか。
体験会開催時には卓球経験者でした!とのお声も多く、とても嬉しく思っています。
この「卓球」というスポーツは年齢、障がい、体力、体格差関係なく誰でもが楽しめるスポーツの一つです。
特に、パリ2024パラリンピックでは障がい者卓球界で初めての金メダル獲得ができ、障がいを持たれた方にも多くの勇気、希望を与える事ができました。
またその姿を多くの方に理解をしてもらい、理解者・共感者・協力者を増やすことをわたしたち団体の基本理念としています。
私たちの団体の選手と接する機会をもち、興味をもっていただけましたら嬉しいです。
ご支援をいただけましたら、私たちの団体の選手と卓球ができる機会を作りたいと思っています。誰かの困っているに共感できる場、ワクワクできる楽しみになる場、挑戦し切磋琢磨できる場として、私たちの選手を応援したいと思えるきっかけ作りとなる卓球体験会を開催し、この機会に顔の見える関係が作れましたら嬉しいです。
【発信者】事務局長 野村 春衣さん
STEP1
最終候補3団体を、(公財)日本財団パラスポーツサポートセンターのご推薦のもとに、事務局となる当社で選出。
STEP2
ザ・2020ビジョンのお仲間(受益者)が、自分が推薦したい候補団体を最終候補団体の中から選び、その理由と共に事務局に提出。
STEP3
お仲間からの声をふまえて、社員による議論を経て、外部審査員をお迎えしての最終選考委員会で決定。
次回ロサンゼルスパラリンピック開催年までの期間(2028年12月まで)。
※応援先決定から1年後の「ザ・2020ビジョン」決算時の残高に基づき、寄付額を毎年決定し都度授与。
→11月28日(木) 最終候補3団体を発表!
STEP3
→1月下旬、全社員による議論。
障がい者スポーツ競技団体の活動に伴走させていただくことは、ダイバーシティーに富んだ豊かな未来を共創することに繋がる確信しています。
ソーシャル・エンゲージメント・リーダー
#コモンズの寄付のしくみ
#コモンズ投信
#パラスポーツ
【パラ馬術さんと出会って3年が経ちました】
こんにちは。
ザ・2020ビジョンの寄付のしくみ、パラスポーツを応援する「コモンズPOINT」で、「日本障がい者乗馬協会」の応援リーダーを務めた顧客業務部の萩原です。
パラ馬術さんと出会って3年が経ちました。
この3年の間に競技を応援したり、馬術体験に行ったり、選手の方々との対話など、様々なイベントを通じて、この競技の面白さが分かってきたところです。
10月27日、秋晴れの中、JRA馬事公苑でパラ馬術競技をコモンズのお仲間のみなさまと観戦してきました。
今回の大会は、国内では最高峰の大会であると同時に、国際競技の位置付けとなっている大事な試合。
気持ちはパリでした☆ |
9月に開催されたパリでの大会、パラ馬術のグレードⅡのクラスに出場した、稲葉選手、吉越選手の演技も観戦できて嬉しかったです。
パラ馬術は馬と一緒に演技を行い、その正確性と技術性、美しさを競う競技です。
公平に競技を行うために、選手たちは障がいの程度によって5つのクラスに分けられ、グレードによって、歩く速度が違います。選手は改良された鞍、手綱、鞭、鐙など使用することができます。
決められた技術を行えていることはもちろん、人と馬が一体となって調和しているか等が審査されます。オリンピック、パラリンピックで、動物とともに行う唯一の競技です。また、男女の区別なく同じ条件で実施されることも競技の特徴です。
観戦したのは、音楽に合わせて、決められた動きを取り入れて行われる自由演技。
河野さんありがとうございました! |
事務局長の河野さんより、審判が採点する際のポイントや見どころを丁寧に解説していただけたので、初めて観戦した方でも理解を深めながら観ることができました。
自由演技は、気に入った曲を使用し、規定の演技をしているだけではなく、相棒の馬の雰囲気に曲があっているか、音楽と馬のステップがあっているか、など厳しい審査があるため、競技用に音楽をアレンジする専門の方もいるそうです。
一緒に観戦をした普段から馬術を嗜まれている方も「高度な経路の構成でびっくり!」とのこと。
初心者からベテランさんまで、見応えがある試合でした。
今回4度目の観戦をした私の気づきは、試合が礼で始まり、礼で終わること。
武道の精神に通ずるところがありますね。
そして、試合前に選手紹介がありますが、必ず騎乗する馬の紹介もあること。まさしく人馬一体!
試合後に選手の方が馬と会話をしている姿にもほっこり。
愛情なのか、それとも信頼関係なのか?人と馬がひとつになって織りなす競技のすばらしさを感じました。
■ JRA馬事公苑
秋晴れの馬事公苑 |
地面はしっとり柔らか |
馬事公苑の正門から入ってすぐのメインオフィスには馬車や馬をモチーフにした遊具が用意されていたり、乗馬のシミュレーターや書籍があるラウンジがあり、馬に親しんでほしいというJRAの想いを感じました。
馬の像 |
そして随所に散りばめられた馬モチーフにも胸キュンでした。
あちこちにお馬さん |
馬事公苑
所在地:東京都世田谷区上用賀2-1-1
公式サイト: https://jra.jp/facilities/bajikouen/
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パラ馬術の選手は国内で10名ほど。まだまだ選手の数が少ないことも知りました。試合を運営しているスタッフの数も少ないことは応援に訪れる度に感じます。もっと注目されれば、選手層が厚くなり、サポートする方も増えるのかもしれません。
コモンズPOINTで応援することになったことをきっかけに馬術との出会いがあり、今回のような体験を通じて様々なパラスポーツや選手、それを支えている方々の魅力を自分も楽しみながらお伝えできればいいなと思います。
この3年間コモンズPOINTはパラ馬術を応援してきましたが、来年からメインの応援先が変わります。
「ザ・2020ビジョン」のファンドを購入いただいているお仲間の皆様には、パラスポーツの応援先を選定に参加いただけます。
2024年12月には、応援先の選定に関するお知らせが届くと思いますので、コモンズからメールが届きましたら、次回の応援先にはどんな団体さんがいるのかな?とわくわくしながら一緒に考えていければ嬉しいです。
カスタマー・エンゲージメント・リーダー 萩原 由美子
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参加してくださったお仲間のレポートも必見です!
ぜひご覧ください。