第5回SEEDCap応援先はどなたに??

今年もまたコモンズSEEDCapの応援先選定の時期がやって参りました。
既にご承知のとおり、コモンズSEEDCapは、コモンズ投信がファンドの信託報酬における当社収益分の1%相当を、社会的イノベーションにチャレンジする社会起業家に寄付して応援するプログラムです。
http://www.commons30.jp/fund30/seed.php

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*昨年度の応援先は、特定非営利活動法人マドレボニータ(出産後の母親の心身ケア)代表理事:吉岡マコさん。
http://www.madrebonita.com/
応援先に選ばれた人物(所属団体)は、寄付だけではなく、年間を通して、その活動を、当社コモンズレターやウェブ、FB、などでご紹介させていただくなどの特権も得られます。
今年の候補についても、過去にコモンズ社会起業家フォーラムでご登壇くださった社会起業家の方々の中から、以下三人を候補に選ばせていただきました。

【候補者1】
竹井智宏さん (一般財団法人MAKOTO 代表理事)
竹井さん
困難に立ち向かっている企業家・経営者の力となり、 東日本大震災後の新しい東北・日本を作っていきます。
<ご本人からのアピールメッセージ>
「自分がやるしかない」そう覚悟を決めて、独立したのは2011年7月末。それ以来、東北でたくさんの起業家を支援してきました。 新しい東北を作るのは起業家の力だと確信しています。仕組み作りにも力を入れ、これまで3つの東北No1を作り出しました。
(1) 東北最大のコワーキングスペース「cocolin」。
(2)東北唯一のクラウドファンディングサービス「チャレンジスター」。
(3)そして、東北最大300人超の起業家イベント「Sendai for Startups!」です。
現在は、TEDxTokyoを運営するIMPACT Japanと提携し、世界的なイノベーションの拠点を仙台に設立準備中。頑張ります!!!
Webサイト
http://www.mkto.org/
Commons TV
https://www.youtube.com/watch?v=v1aHM0g63V8&list=UUALB6K9XIN7Rj51AzRZ1kCA&index=9

【候補者2】
福井佑実子さん (株式会社プラスリジョン 代表取締役)
福井さん
障害が「ある」から「ない」へ。障害のある人の働く場づくりがミッション。障害に対する視点の転換を促し社会をかえていきます。
<ご本人からのアピールメッセージ>
日本では740万人を越す障害のある人の自立・社会参画が重要課題です。障害は個人に属するのではなく環境に依存します。わたしたちは、障害は「ある」から「ない」へシチュエーションごとに変化するという視点で、障害のある人の働く場づくりをすすめています。
淡路島の有機玉ねぎをあめ色に炒めた加工食品「オニオンキャラメリゼ」は発達障害のある人の働きやすい現場を実証するために開発しました。障害のある人の働きやすさは、ほかの人の働きやすさにもつながることが少なくありません。小さな現場のノウハウは企業の障がい者雇用現場へ波及させています。支えられることの多い障害のある人が支える側にまわる現場をこれからもつくりノウハウを広く公開していきます。
Webサイト
http://www.plusligion.com/
Commons TV
https://www.youtube.com/watch?v=cbnrKlm6tPk&feature=c4-overview&list=UUALB6K9XIN7Rj51AzRZ1kCA

【候補者3】
村田早耶香さん (認定NPO法人かものはしプロジェクト 代表)
村田さん

子どもが売られない世界を作るため、寄付・募金・ボランティアの協力によりカンボジア・インドをメインに活動しています。
<ご本人からのアピールメッセージ>
かものはしプロジェクトは、子どもが売られる問題をなくすために活動しています。途上国の貧しい家庭から、家族を助けるために出稼ぎに出た子どもたちが、騙されて売春宿で強制的に働かされています。被害者は200万人もいます。この問題が最も深刻だったカンボジアで、大人に仕事を作る雑貨工房を経営しています。最貧困層が仕事をすることで、子どもたちはその収入で学校に行くことが出来ます。また、加害者を取り締まるために警察支援を行っています。その結果、カンボジアでは問題が解決に向かっています。今後は、同じく問題が酷いインドでも活動を広げていきます。もしご支援下さいましたら、インドでの活動費用として使わせて頂きます。
Webサイト
http://www.kamonohashi-project.net/
Commons TV
https://www.youtube.com/watch?v=yygweoUODn4


それぞれ異なった分野で活躍されていらっしゃいますが、いずれの候補者も人並み以上の熱い想いと志、行動力をもって活動に取り組んでいらっしゃいます。そして同時に、これからの益々の活躍に大きな期待が寄せられている方たちですので、今回も最終選考が難航することは必至です。
そこで、前年に引き続き、コモンズSEEDCap応援先選考のプロセスで、コモンズに資産育成を託してくださる「お仲間」の皆さまからもご意見をいただきたく、会長渋澤より5月下旬にご協力お願いのメールを、出させていただいております。返信メールにて、3名の候補者のうち、1名をご推薦いただき、その理由もお寄せいただきたいというものです。現在続々とお返事をいただいておりますが、締め切りは来週15日(日)となっております。お寄せいただきました皆さまのご推薦を踏まえて、外部委員を含めた寄付選考委員会で最終的な応援先を決定いたします。
こちらのブログでの書き込みでは、一般の方からも、各候補者への応援メッセージを受けつけさせていただきます。
*お寄せいただきましたメッセージに関しましては、当ブログ内や当社FB、コモンズレター(30ファンド月次レポート)などでご紹介させていただくことがございます。ご承知のほど、お願いいたします。
皆さまの選定プロセスへのご参加、お待ち申し上げております。
どうぞよろしくお願いいたします。
(SEEDCap担当 馬越 裕子)

【セミナーレポート】コモンズ30ファンド5周年フォーラム<名古屋&大阪>

2014年6月7日・8日、コモンズ30ファンドの5周年フォーラムを名古屋と大阪で開催しました。

コモンズ投信の名前の由来は「Common Ground(コモングラウンド、共有地)」です。
コモンズの周年フォーラムは個人投資家と投資先企業、そして社会起業家が、対話し、交流する「コモン・グラウンド」の体現の場にしたいと思っています。

今回お話しいただいたのは

名古屋会場ご登壇者
 投資先企業:小杉將夫さん(リンナイ株式会社)


  社会起業家:木村真樹さん(コミュニティ・ユース・バンクmomo)


大阪会場ご登壇者
 投資先企業:岡田紀子さん(シスメックス株式会社)


 社会起業家:福井祐美子さん(株式会社プラスリジョン)




コモンズ投信は企業の営利活動から生まれるお金を社会課題の解決のために活動しているひとや団体に循環させることも金融の大切な役割と思っています。その循環は、自分や自分たちの子孫が生きる将来の社会への長期投資だと考えています。









フォーラムに参加した皆さんから下記のような感想をいただきました。一部をご紹介します。
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・企業の活動について詳しく知ることができました。このような情報は今回のようなプレゼンの機会でないと得られないと思います。(60代男性)

・1時間という長時間にわたり、直接、投資先企業の方の話が聞けてとても貴重な時間となりました。株価ではなく企業に投資するというポリシーを実感できました。(40代女性)

・「プラスリジョンがなくなる社会が来るといいなと思っているから活動しています」という福井さんの言葉に強く感動しました。(30代男性)

・地元愛知から、志の高い方が活躍されることはとてもうれしく、励みになります。(40代女性)

・可能性を感じた。独りではできないこと、わからないことも、人とつながることで解決できることもあるのではと思った。(30代男性)
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名古屋・大阪は東京よりは小規模な会となりましたが、その分、より一層、投資先企業や社会起業家が近くに感じられ、共に成長していきたいという一体感を感じられる会になったのではと思います。


雰囲気が分かる!
5周年フォーラム名古屋・大阪ダイジェスト(動画約7分)
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://youtu.be/xfoDlZHcgtQ


【セミナーレポート】コモンズ30塾女性の活躍セミナー第2回コマツ

2014年3月12日紀尾井フォーラムにてコモンズ30塾女性の活躍セミナーを開催しました。第2回となる今回はコマツ(株式会社小松製作所)の浦野邦子執行役員をゲストスピーカーにお迎えして、コマツのダイバーシティに向けた取り組みについてお話を伺いました。

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コマツのイメージといえば屈強な男たちの建機メーカー。女性がのびのびと活躍している会社の雰囲気はなかなか想像しにくいかもしれません。 現在の体制・ルールを作るまでにどのような問題に直面し、どう解決していったのか、様々な具体的な事例をご紹介いただきました。女性の雇用をめぐる身近な問題。セミナーに参加されたみなさんもご自分の体験と重ねあわせて真剣に耳を傾けていました。
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初めて遭遇する「困ったこと」を臨機応変に対応し、それがうまくいったらその事例を増やしていく。そんな一歩一歩前進する方法で、今の“女性が生き生き活躍するコマツ”を築いてきたことが分かります。
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女性の活躍という財務諸表には載っていない見えない価値が、この先30年進化し続けるコマツの強さのひとつであることが分かりました。
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セミナーの様子はコモンズTVにてご覧いただけます。