あ〜楽しかった〜〜〜！！！
また来たい！
嬉しい声が聞こえました。
１２月１２日（土）に田園調布にある素敵な学童保育、ウイズダムアカデミーを会場に開催したこどもトラストセミナー「寄付の教室」の最後に、こどもたちからもらった嬉しい言葉です。
あっ、お父さんお母さんもそう笑顔で言ってくださっていた方も！
「寄付」がテーマだと、ちょっと堅苦しい感じかな？とか、はたまた、まったくどんなことを勉強するかも想像出来ずにきた子がほとんどだった思います。
そして集まったメンバーも、ほとんどが初対面同士ばかりです。
緊張しますよね。
しかし、すごいです。そこで、「寄付」について改めて、考えたり、話したりするのですが、こどもたちの感性は大人を遥かに越えて豊かです。
社会課題に取り組む３団体から選んで応援するのに、、、うーむ、ひとつにしぼれない、えい！全部、応援しちゃおう！とか、捨てられちゃうわんちゃんを救ってあげたいけれど、そうしたら、ぼくたち人間の食料も減ってしまうのではないか悩んだ末、飼う人を探す為のポスターを作ったらいいのではないかと考えたり。アフリカのこどもたちを救う為にチョコレートを高くしたら、自分たちの生活が困ってしまうのではないか、救おうと思って自分たちが困ってしまうのは、それは正しいことなのか、、、とかいろいろいろ話してみます。そしてちょっとだけ高く買って、後はなるべく多くの人に買ってもらえるようにもっと美味しくしたらいいのではないかとか。
そしてやっぱり最後には助けたい！
発表を聞いてくれているお父さん、お母さん達に、自分たちの応援したい団体への協力をまっすぐに求めたり、自分たちのできることを宣言しました。
こどもたちは、恥ずかしそうにしながらも、どこか誇らしげでもありました。
当日の様子をFBにアルバムにしてまとめてみましたので、是非ご覧になってみてくださいね。
誰かのために行動を起こしたいという気持ち。
それは楽しい気持ち、嬉しい気持ちが一緒になったら、パワー倍増。
必ずその行動に繋がりますね。
それでいい、それがいい、と思ったこどもトラストセミナー「寄付の教室」でした。
マーケティング部 馬越
寄付の教室は、寄付月間公式認定イベントとして開催させていだきました。
