【第12回コモンズSEEDCap最終候補者の3名のうち1名が決定】
こんにちは。
マーケティング部馬越です。コモンズ投信には投資信託の運用・販売のほかに、もう一つの本業と位置付ける大切な取組みがあります。
それが寄付です。
*コモンズSEEDCapについてはこちら
https://www.commons30.jp/fund30/seed.php
コモンズSEEDCapの応援先は、毎年春にお仲間の皆さま※の声を参考に外部審査員を含む最終選考委員会において決定しています。
※3月末時点で当社口座にてコモンズ30ファンドを保有されている受益者
その選考過程は、過去のフォーラム登壇者全員を対象として最終候補者3名を選ぶところから始まりますが、そのうち1名は直近に開催された社会起業家フォーラムより選ばれます。
次回、第12回コモンズSEEDCap最終候補者3名のうちの1名を、先日のコモンズ社会起業家フォーラムに登壇いただいた『NPO法人チャイボラ 大山遥さん』に決定いたしました。
多くの応援と共感の声が、大山さんご自身と大山さんが取組む課題に寄せられ、今回の決定となりました。
大山さんのスピーチはこちらからご覧いただけます。
●自身が関わる仕事が児童領域なので、とても共感しました。これからの未来を担う子どもたちが、一人でも大切に育てられる。そんな世の中を実現して欲しいと思いました。また、活動内容を伺うに、社会インパクトの強さが一番大きいと想いました。
●行動力に脱帽です。そして課題を見抜く力やアプローチも素晴らしいと思いました。今自分の子を育てていて、毎日大変です。とてつもなく可愛いけれど、本当に大変です。それでも私は周りのサポートもあって、何とか子育てができていますが、それが叶わない人(可愛いと思いながらも暴力をふるってしまう等)も世の中にはいるのだと思うと、涙が出てきます。私自身も児童養護施設に関わりたいと願う一人ですが、何ができるのか分からないでいます。ぜひ将来、地域の人たちが児童養護施設に関わる受け皿が出来たらありがたいです。応援しています。
上記は当日参加された方がアンケートで伝えてくださった大山さんへの応援メッセージです。
第12回SEEDCap最終候補者他2名は、2021年2月実施予定のSEEDCap選考委員会において選定し、発表いたします。
2021年3月最終営業日時点で弊社にてコモンズ30ファンドを保有されているお仲間のみなさまは、2021年5月頃に予定されている最終選考で応援先1名を決定する際に重要となる「推薦の声の権利」があります。
ぜひ参加したい!という方はコモンズ投信にて口座開設、ファンド保有を期日までにご検討ください。
現在引き続き公開中の社会起業家フォーラムのスピーチ動画も視聴数を伸ばしています。
今年のフォーラムにはたくさんの初参加の方もいらっしゃいました。
またリアル開催からオンライン開催となった今年であっても、継続して参加してくださる方も少なくありませんでした。
毎年参加してくださるお仲間からこんな嬉しいお言葉もいただいています。
『今年も新たな学びと感動を戴くと同時に、皆様へのメッセージに「頑張ってください!」と書いたものの、「自分がもっと頑張らなくては!!」と思わせていただきました。何より響いたのは 皆さんの「行動力」です。第12回、干支で言えば1周。どんどん広がりながら継続するって、本当に凄いことだと思います。私は、この「社会起業家フォーラム」を通して沢山学び、価値観や概念も変わりました。本当に有難いことと思っています。登壇された方々も、視聴する方々も 多くの方が同じように感じ、感謝されていると思いますし、物凄い社会貢献だと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。』
皆さんのより良い未来へのアクションや未来を信じる力を生み出す原動力、このフォーラムがそういう存在であり続けられることはわたしたちコモンズ投信の本望です。
多くのみなさまのご参加と共感に心から感謝いたします。
第12回コモンズ社会起業家フォーラム登壇者ページが更新されましたので、今一度フォーラム登壇者のみなさまのスピーチと活動にご注目ください。
https://www.commons30.jp/fund30/entree.php
学生たちが感じた第12回コモンズ社会起業家フォーラム(法政大学 経営学部 佐野哲ゼミ編)
こんにちは、社会起業家フォーラムを担当しているうまごえです。
さて、気がつくともう6代目になりますね。
第7回コモンズ社会起業家フォーラムから開催スタッフとしてお手伝いくださるようになった法政大学 経営学部 佐野哲ゼミナールの学生さんたち。
今年のフォーラムは新型コロナ禍にあって開催は完全オンライン。
そんな中、スタッフとしての参加は難しくても、ぜひ何かできることはないかということで最後の交流会まで参加してくれた3名が、自身の感想を寄せてくれましたのでご紹介させていただきます。
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初めまして。
法政大学経営学部の小駒海晴と申します。
私はいま、就職活動に取り組んでいます。就職活動を通して、今までの自身の経験を振り返ったり、これから何を目指してくのかなどを明確にするなど、自分自身と向き合う時間が増えました。
法政大学経営学部の小駒海晴と申します。
私はいま、就職活動に取り組んでいます。就職活動を通して、今までの自身の経験を振り返ったり、これから何を目指してくのかなどを明確にするなど、自分自身と向き合う時間が増えました。
しかし、そのように振り返りを行い、企業の説明会やインターンに参加しても、「本当にやりたいこと」が全く分かりませんでした。
それにもかかわらず、周りの雰囲気に流されて就職活動をつづけ、思ってもいない志望動機を考えるなど、悩みを持ちながら続けている状態でした。
そんな中、私が所属しているゼミ経由でこの社会起業家フォーラムの情報を得ることができました。それぞれの信念のもと行動をし続けている社会起業家の方の言葉を聞くことによって、新たな発見ができるのではないかと思い、参加を決意しました。
私が思っていた通り、社会起業家の方々の言葉一つ一つに発見がありました。それぞれの方が、大きな選択や決断をし、社会のために行動をし続ける姿にとても心を打たれました。
その中でもTech For Japanの中原さんやNPO法人チャイボラの大山さんには大きな影響を受けました。信念の強さや叶えたいことに向かって突っ走る行動力の強さは、ずば抜けて感じました。やはり、そういった強さが、「夢をかなえる人」と「夢をかなえるための準備で終わってしまう人」の差なのではないかと痛感しました。
そんな中、私が所属しているゼミ経由でこの社会起業家フォーラムの情報を得ることができました。それぞれの信念のもと行動をし続けている社会起業家の方の言葉を聞くことによって、新たな発見ができるのではないかと思い、参加を決意しました。
私が思っていた通り、社会起業家の方々の言葉一つ一つに発見がありました。それぞれの方が、大きな選択や決断をし、社会のために行動をし続ける姿にとても心を打たれました。
その中でもTech For Japanの中原さんやNPO法人チャイボラの大山さんには大きな影響を受けました。信念の強さや叶えたいことに向かって突っ走る行動力の強さは、ずば抜けて感じました。やはり、そういった強さが、「夢をかなえる人」と「夢をかなえるための準備で終わってしまう人」の差なのではないかと痛感しました。
このような貴重な機会を与えてくださったコモンズ投信の皆さん、言葉と行動で新たな発見を与えてくださった社会起業家の皆さん、本当にありがとうございました。
佐野哲ゼミ 3年 小駒
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法政大学佐野哲ゼミナールの川本 慧と申します。
今年で大学生活も2年目を迎え、就職活動の時期が徐々に迫っていることを感じながらも、私は自分の将来がうまく想像できず、悩んでいました。そんな時に私が所属するゼミナールを介して、この社会起業家フォーラムの存在を知りました。
起業という言葉は知っているものの、大学卒業後は就職だけを考えていた私にとって、これは新たな世界を知ることのできる絶好の機会だと感じたため参加を決意しました。
実際に参加させていただくと、スピーカーの皆さんの社会に対する想いと問題解決のために自分にできることを考え、行動する姿勢に感銘を受けました。
実際に参加させていただくと、スピーカーの皆さんの社会に対する想いと問題解決のために自分にできることを考え、行動する姿勢に感銘を受けました。
特にNPO法人 e-Educationの三輪さんのお話にありました「国際協力が逆転する未来(途上国の若者たちが先進国の課題を解決する未来)」は素晴らしいなと感じました。
三輪さんのお話を聞く中で、海外の国々は良い方向に進んでいく一方で日本は大丈夫なのだろうかと不安を感じていましたが、先進国が発展途上国を支援することで日本の社会問題を解決することにつながるのだということを知ることができました。
最後になりますが、今回の社会起業家フォーラムを通して、想いを仕事にし、社会に還元していくことの素晴らしさや、そういったことが私たちにもできるのだということを理解することができ、私自身の将来に対する視野は格段に広くなったと思います。
今日からは日常生活の中に存在する様々な問題やそれらに対する自分自身の想いを大切にしながら生活していきたいと思います。
佐野哲ゼミ 2年 川本
佐野哲ゼミ 2年 川本
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法政大学佐野哲ゼミナールの小原と申します。
ゼミ教授である佐野哲教授と渋澤さんとのつながりから、コモンズさんのイベントに何度か参加させていただいております。社会起業家フォーラムへは2度目の参加となりました。
今回一番印象に残ったお話は、NPO法人アクセプトインターナショナルの永井さんのお話です。
ゼミ教授である佐野哲教授と渋澤さんとのつながりから、コモンズさんのイベントに何度か参加させていただいております。社会起業家フォーラムへは2度目の参加となりました。
今回一番印象に残ったお話は、NPO法人アクセプトインターナショナルの永井さんのお話です。
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昨今、世界中で話題となっている国連のSDGsという目標には「誰一人取り残さない」という大きな標語があります。そうしたこともあり、子供や難民、そして高齢者やLGBTQなど、取り残されやすい人々をどうにかしようという議論が各地で活発になされています。しかしながら、そこに、いわゆるテロ組織にいた人々、そして今もいる人々の姿はありません。
「未来を創る若者を応援しよう。」
「すべての人に人権を。」
などというときも、彼らはそこにいません。
テロや紛争、そしてこの世界中にある憎しみの連鎖を断ち切るためには、その文字通り、誰一人として取り残されない世界を、意識し実現していく必要があるのではないでしょうか。
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まさにガツンと頭を後ろから打たれたような衝撃を感じました。
安全でやりたいことをやれるような生ぬるい環境で育ってきた私には、彼ら側からの視点は欠如していました。
私事ではございますが、現在就職活動を行っております。これからの人生をどのように生きて、どのような社会問題に向き合い、そしてどのような価値を社会に与えていくか考えている最中です。
そんな状況の中、永井さんや他の社会起業家の皆様のお話を聞くことができて、視野が一気に広がりました。
「新しい気づきを得て、新しい自分に出会える。」
そんな一日でした。
今の自分にできることは本当に少ないですが、投資や寄付、ボランティアを行いながら、より良い未来を創っていく一員になっていきたいと思います。
佐野哲ゼミ 3年 小原
昨今、世界中で話題となっている国連のSDGsという目標には「誰一人取り残さない」という大きな標語があります。そうしたこともあり、子供や難民、そして高齢者やLGBTQなど、取り残されやすい人々をどうにかしようという議論が各地で活発になされています。しかしながら、そこに、いわゆるテロ組織にいた人々、そして今もいる人々の姿はありません。
「未来を創る若者を応援しよう。」
「すべての人に人権を。」
などというときも、彼らはそこにいません。
テロや紛争、そしてこの世界中にある憎しみの連鎖を断ち切るためには、その文字通り、誰一人として取り残されない世界を、意識し実現していく必要があるのではないでしょうか。
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まさにガツンと頭を後ろから打たれたような衝撃を感じました。
安全でやりたいことをやれるような生ぬるい環境で育ってきた私には、彼ら側からの視点は欠如していました。
私事ではございますが、現在就職活動を行っております。これからの人生をどのように生きて、どのような社会問題に向き合い、そしてどのような価値を社会に与えていくか考えている最中です。
そんな状況の中、永井さんや他の社会起業家の皆様のお話を聞くことができて、視野が一気に広がりました。
「新しい気づきを得て、新しい自分に出会える。」
そんな一日でした。
今の自分にできることは本当に少ないですが、投資や寄付、ボランティアを行いながら、より良い未来を創っていく一員になっていきたいと思います。
佐野哲ゼミ 3年 小原
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法政大学佐野ゼミの3人の学生のみなさん、まっすぐなフォーラムの感想を届けてくださってありがとうございます。
みなさんの「新しい自分に出会えたこれから」も、とっても楽しみです。
みなんさんの「未来を信じる力」も応援しています!
第12回コモンズ社会起業家フォラーム当日の様子は、こちらのブログをご覧ください。
『自分の未来を信じる力を呼び覚まそう!』
『自分の未来を信じる力を呼び覚まそう!』
第12回コモンズ夏休みこども絵画コンクール終了
今年も開催しました同コンクール!まずはこちらの動画をご覧ください。
日本各地のこどもたちが、未来の絵を描き、コモンズ投信に届けてくれました。
昨年に引き続き民間学童保育のウィズダムアカデミーの子どもたちも参加、また、今年は新たに社会起業家フォーラム登壇者OG であり昨年のコモンズSEEDCap最終候補者でもあった鳥居晴美さんの子供地球基金のワークショップに参加された子どもたちも「未来の絵」にチャレンジしてくれました。
以下同団体のニュースレターにて当日の様子をご覧いただけます。
*2020年7月12日 群馬県館林市にてロヒンギャの子ども達
*2020年8月7日埼玉県さいたま市・てらこや新都心の子どもたち達
https://www.kidsearthfund.jp/news/newsletter78/
そして今回コモンズ投信の社員の投票により目論見書の表紙となるコモンズ賞に選ばれたのはこちらの作品です。
「未来のエレベーター」(深海から宇宙まで1本の木がつなぐ)(9歳の作品)。
また特別賞は以下4点が選ばれました。
「30年後の平等院、今と変わって欲しくない」(6歳の作品)
動物がしあわせな世界(10歳の作品)
30年後の病院(9歳の作品)
30年後の公園(7歳の作品)
今年もたくさんの素敵な作品をありがとうございました。
これからもコモンズ投信スタッフ一同、子ども達の未来を信じる力、応援していきます!
マーケティング部 馬越裕子
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