第13回コモンズSEEDCap応援先をNPO法人PCV住岡健太さんに決定

この度、創業来続けている寄付プログラムコモンズSEEDCap(社会起業家応援プログラム)の第13回応援先を、NPO法人 Peace Culture Village (以下、NPO法人PCV)住岡健太さんに決定し、当社が受け取る信託報酬の1%相当額から副賞を引いた185万円を寄付することと致しました。


第13回コモンズSEEDCap応援先 住岡健太さん 


【今年の候補者】

■木下寿子(きのしたとしこ)さん
一般社団法人住宅遺産トラスト
https://hhtrust.jp

■住岡健太(すみおかけんた)さん
NPO法人PCV
 https://peaceculturevillage.org/

■守谷玲太(もりやれいた)さん
株式会社アートモリヤ
https://artmoriya.com/


【応援先決定プロセス】

※コモンズSEEDCapとは: https://www.commons30.jp/fund30/seed


今回のコモンズSEEDCapの最終候補者3名および最終応援先1名は、下記の選考プロセスにて実施しました。

①  コモンズ社会起業家フォーラムより、当日の参加者の声をもとに候補者1名を選出する。
→2021年10月2日開催第13回コモンズ社会起業家フォーラムより、守谷さんを選出。

②  最終候補者残り2名を、社内選考委員会にて過去のフォーラム登壇者の中より選出する。
→2022年5月、木下さん、住岡さんの2名を選出。
→今年の社内選考では全社員が議論、投票に関わりました。

③  候補者対談イベントを開催
→YouTubeにて公開中:https://youtu.be/0slY8hj2YdQ

④ お仲間の皆さま(ファンドの受益者)からの推薦の声を募集する。
2022年6月3日~2022年6月13日実施

⑤ お仲間の皆さまからの声の推薦者数・推薦内容を考慮し、応援先1名を選出する。
→2022年6月15日全社員による討議の結果、住岡健太さんに決定

⑥ 内部、外部で構成するSEEDCap応援先最終選考委員会※を開催し、決定。
→2022年6月24日最終選考委員会にて住岡健太さんに決定
 
※最終選考委員会メンバー

■外部委員(五十音順)
髙橋一朗さん   (西武信用金庫 理事長)
高橋陽子さん   (公益社団法人 日本フィランソロピー協会 理事長)
山田泰久さん   (一般財団法人 非営利組織評価センター 業務執行理事)

■コモンズ投信内部委員
渋澤健    
伊井哲朗  
川端勝    
平田仁志  
馬越裕子 (事務局として)
 


【住岡健太さんの応援先決定理由】

今回第13回コモンズSEEDCap応援先に選ばれた住岡さんは、学生時代にアメリカ留学、アジア一人旅を経験し、25歳で起業。経営する飲食店が第6回居酒屋甲子園にて準優勝するなどの経歴をもつ人物です。
そして住岡さんは、広島市出身の被爆三世。
祖父母から原爆の体験を聞いて育ち”平和とは何か”が自身の人生の問いとなりました。
31歳でお父さまが亡くなられた事をきっかけに広島へ帰省し「平和をつくる仕事」をつくる活動をスタート。2021年には平和教育プログラム「PEACE DIALOGUE」を44カ国1万人へ提供。ビジョンは、世界中の人が「平和」について対話をする場を創造することです。
 
ウクライナ侵攻など、わたしたちの多くが今、「平和とは何か」を改めて問うています。
受益者であるお仲間の皆さま、社員から寄せられた声の中にも「今こそ、平和についての気づきや学びを得たい」とするものが多くありました。
住岡さんの平和への想いを次世代へ継承すべくスタートした「平和をつくる仕事」をつくる挑戦などに対する共感の声も多く集まりました。
外部の有識者と社員で構成する最終選考委員会においても異論なく、今回、住岡健太さんを第13回コモンズSEEDCap応援先に決定致しました。

 
住岡さんへの推薦の声】

○戦争体験者である母が昨年84才で他界しました。母のように戦中・戦後を必死で生き抜いた人が日本全国でいなくなり、語り継いでいくという事が困難になってきています。
又、娘も長崎へ修学旅行に行きましたが、高齢化によるボランティア不足について同じようなお話を聞いてきていました。
ウクライナ侵攻が長期化しそうな今だからこそ『平和とは何か』という平和教育は本当に大切だと思うので、応援したいです。(お仲間からの声)
 
○お三方ともどれも素晴らしくて1つに決めるのが難しいですが、一番課題が重くて目に見えないものに挑まれる住岡さんに一票を投じます。日々、平和であることそれを持続させることを考える時、教育がとても大事だなと考えています。ただ藁をも掴むような課題で自分一人の考えでは無力しか感じません住岡さんの挑戦を応援することで一緒に伴走することで何か私にも気づきがあることを期待します。(お仲間からの声)
 
教育という観点で住岡さんを選びました。継承という視点から、お三方を選ぶことはできず、では、ほかの視点はないか、ということです。もちろん、他のお二人も教育的視点は多分にあるのですが、住岡さんの活動そのものが教育事業だと思うからです。教育とは、何かを教えることではなく、学び続けることを教えることだと私は思うのですが、「一人ひとりが自ら平和を発信できること」を目的に置いている点で、PCVに触れたこどもたち(や大人)が自分なりに課題を設定して、それぞれに平和を発信していくことを大事にしていらっしゃるのだな、と思い、それはコモンズが大切にしている見えない価値を見える化し、自ら選択する力をつける、ことにとても通ずると思いました。ご一緒できたら、こどもたちだけでなく、大人世代も含めたお仲間と平和を考える取り組みができることを期待しています。(社員からの声)


住岡さんに対する授賞式は、2022年10月1日(土)開催の第14回コモンズ社会起業家フォーラムにて行います。

私たちコモンズ投信は、NPO法人PCV住岡健太さんとともに走るこの1年が、「未来につなげたい大切なもの」の継承に深く向き合い、模索し、次なるアクションを見つけていく機会となることを確信しています。
皆さまもどうぞ私たちの寄付で実現する未来へのアクションにご参加ください。
 
そして、改めまして、今回の選定にご協力くださいましたお仲間の皆様に、コモンズ投信一同、深く感謝申し上げます。

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木下さん、守谷さんに寄せられた推薦の声をご紹介させていただいております!