第14回コモンズSEEDCap応援先を(一社)えんがお 濱野将行さんに決定
創業来続けている寄付プログラムコモンズSEEDCap( 社会起業家応援プログラム)の第14回応援先を、 一般社団法人えんがお 濱野将行さんに決定し、当社が受け取る信託報酬の1% 相当額から副賞を引いた200万円を寄付することと致しました。
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一般社団法人えんがお 濱野将行さん
https://www.engawa-smile.org/
一般社団法人えんがお 濱野将行さん
https://www.engawa-smile.org/
「一般社団法人えんがお」は、栃木県大田原市にあった元酒屋を「 コミュニティハウス みんなの家」として徒歩2分圏内に6軒の空き家を活用し、【 高齢者の孤立支援】【障がい者支援】【子ども・若者支援】【 地域づくり】といった、様々な事業・入り口を用いて、 ごちゃまぜの力で、 誰も孤立しない地域コミュニティを目指しています。
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社会課題先進国と呼ばれる日本は、 世界で最も少子高齢化が進む国のひとつ。
この日本社会において、私たちコモンズ投信は今年、 一般社団法人えんがお 濱野将行さんたちとともに、あらゆる世代、 あらゆる特性の人々が共に過ごし助け合うことができる「 ごちゃまぜ」の社会が明るい未来を創ることにつながると信じ、 一緒に取り組んでいきたいと考えました。
また、濱野さんの活動が多くの人にとって身近な課題であること、 さらには濱野さんの提唱する「ごちゃまぜの未来」が、 私たちが掲げる「世代を超える投資」 にもつながると考えたことも、選定の理由です。
この日本社会において、私たちコモンズ投信は今年、
また、濱野さんの活動が多くの人にとって身近な課題であること、
以下は濱野さんからお預かりした皆さまへのメッセージです。
『この度は、とても光栄な受賞、誠にありがとうございます。
一般社団法人えんがおは、
6年かかってしまいましたが、やっと、
みんなが幸せで生きやすい社会は作れると思っています。
それは、様々な立場の人から、
そのための仕組みづくりに、
今回いただく大切な資金は、
「寄付してよかった!」と思ってもらえるよう、
この度は本当にありがとうございます。』
悩みに悩んで推薦の貴重な声をお届けくださったお仲間のみなさま に、心より御礼申し上げます。
選考プロセスの途中で開催した対談イベントで、 3人候補者のみなさんのお話で共通していたのは「 繋がりの大切さ」でした。
わたしたちは、この未来の社会への投資が、 どんな新しい繋がりを作り、 また失ってしまったものを再構築していけるのか、「 みんなが幸せで生きやすい社会は作れる」を信じて、 応援先のみなさんと共に挑戦していきます。
どうぞ私たちの寄付で実現する未来へのアクションに引き続きご参 加ください。
選考プロセスの途中で開催した対談イベントで、
わたしたちは、この未来の社会への投資が、
どうぞ私たちの寄付で実現する未来へのアクションに引き続きご参
*副賞*
他2名の最終候補者、菊川穣さん(一般社団法人エル・システマジャパン)、田中宝紀さん(NPO法人青少年自立援助センター定住外国人支援事業部)には副賞としてそれぞれ13万円を寄付させていただくこととしました。
広報活動などについても、積極的に協力させていただきます。
*今回の応援先決定プロセス*
① コモンズ社会起業家フォーラムより、当日の参加者の声をもとに候補者1名を選出する。
→2022年10月開催第14回コモンズ社会起業家フォーラムより、田中さんを選出。
② 最終候補者残り2名を、社内選考委員会にて過去のフォーラム登壇者の中より選出する。
→2023年3月、菊川さん、濱野さんの2名を選出。
→全社員の議論、投票によって選定しました。
④ お仲間の皆さま(ファンドの受益者)からの推薦の声を募集する。
→2023年5月3日~2023年5月15日実施
⑤ お仲間の皆さまからの声の推薦者数・推薦内容を考慮し、応援先1名を選出する。
→2023年5月17日全社員による討議の結果、濱野さんを選出。
⑥ 内部、外部で構成するSEEDCap応援先最終選考委員会※を開催し、決定。
→2023年5月23日最終選考委員会にて濱野さんに決定
※最終選考委員会メンバー
■外部委員(五十音順)
髙橋一朗さん (西武信用金庫 理事長)
高橋陽子さん (公益社団法人 日本フィランソロピー協会 理事長)
山田泰久さん (一般財団法人 非営利組織評価センター 業務執行理事)
渋澤健
伊井哲朗
萩原由美子
平田仁志
馬越裕子 (事務局として)
伊井哲朗
萩原由美子
平田仁志
馬越裕子 (事務局として)