SEEDCapの支援先に新しいお名前が加わりました!
コモンズのHP、SEEDCapのページに新たな支援先のお名前が加わりました!
第5回支援先に選ばれた特定非営利活動法人かものはしプロジェクト代表村田早耶香さんのお名前です。
今年の最終選考も難航いたしました。候補者の活動テーマ、そして、団体の形態も NPOや株式会社など異なる一方、それぞれが素晴らしい取り組みをされているので全員が受賞されることが相応しく、一人に決めることは本当に難しい選考でした。
全国のコモンズ30ファンドのお仲間のみなさまからも、3候補者に対する熱き推薦文をたくさんお寄せいただきました。
村田さんに対する推薦文を下記にいくつかご紹介させていただきますね。
○SEEDCapの推薦に私も加われてうれしいです。迷うところですが、かものはしの村田さんを推薦します。たぶんこの中では一番活動年数が長いのでは?と思います。カンボジアの少女売春という、日本ではなかなかぴんとこない問題について持続的に活動を続けてきたことはすばらしいと思います。しかも今後インドに広げるとのこと、これからもますますがんばってほしいという思いをこめまして。よろしくお願い致します。(女性 東京 45歳)
○理由としては、こどもの基本的人権を守るための国際的な取り組みであるため、1)日本がアジアにおいてリーダーシップを示している2)このような活動を通して、日本国内においても、こどもの人権が重要という認識を再確認することができると考えるからです。1)については、日本がこのような活動を通してリーダーシップを示して尊敬される国であることこそ、日本の将来の安全保障面などでも重要な意味を持つと考えます。2)については、「子どもが売られない世界を作る」といったこどもの人権の重要さを訴える団体のビジョンは、児童虐待のような深刻な社会問題を抱える日本国内の状況にも示唆を与えるものと考えます。こどもたちに、「大丈夫だよ」と言える社会をつくる、コモンズ投信で支援をするにふさわしい事業と考えます。どうぞよろしくお願いいたします。(女性 東京 45歳)
○世界では本当に許しがたいことがあると思いました。子供を持つ親としては、自分の子供にも「世界で実際に起きている事実を直視し、私達の何気ない毎日がどれだけ幸せなものであるか感じ取ってもらいたい」との想いで、村田さんの活動を推薦します。私達の長期投資がより良い世の中の実現に貢献できれば、本当にうれしく思います。(男性 宮城 67歳)
○すばらしい若者の活動に感動します。問題意識、対策視点、実行、どのステップも想像力があふれ、多くの人々の注目を浴びてほしいと思います。・国際交流に携わるネタを勉学の傍ら常々考えていた・自分のアルバイト代でも活かせるレベルに気付いた・学びたいという子供の普遍的な願いを叶えている・親が家計を支えられる仕事を興している。(男性 熊本 57歳)
○日本もかつては貧富の差が大きく「娘の身売り」はどこでもあったそうです。戦後も、このようなことはあり、福井地震でも10数名の女性が売買されたそうです。そのような最中、小生の住む北海道森町で昭和36年に大火が発生し街の中心部が消失してしまいました。当時も、「大災害には娘の身売りはつきもの」と言われていたそうです。その時、小生の祖父は森町の議会議長をしており「当地から娘の身売りは絶対にさせない」と町と協力し結果として娘の身売りがゼロとなったそうです。このような経緯を踏まえると、村田様のプロジェクトは小生の亡き祖父の遺志と合致する点も多く、さらにこのプロジェクトは女性の地位向上に大きく寄与すると考え推挙するに至りました。(男性 北海道 55歳)
○ほぼも同じ“志金”を募っている者として、かものはしのファンドレイジング戦略は、いつも勉強させてもらっています。(男性 愛知県)
○子供こそ未来だと思うからです。(男性 熊本 63歳)
○児童虐待は残酷ですが、特に性的虐待は許せません。(女性 東京 48歳)
○「子どもが売られない世界を作る」というポリシーに子を持つ親として共感し、2009年5月から応援して参りました。カンボジアからインドにも活動の場を広げる中で、より多くの方への周知、支援 を求めるために、コモンズ投信さんにも是非支援していただきたいと思います。(男性)
○私は、ちょうど、5月にカンボジアに旅行に行って来ました。アンコールワットは、世界各国からの観光客で賑わっていましたが、対照的に、どこに行っても、幼い子供たちが群がるようにしつこく物品を売り込む姿が目に焼き付きました。「かものはしプロジェクト」のような活動によって、救われる人々が増えることを祈っております。(男性 東京 55歳)
○3者ともすばらしい取り組みです。中でも、かものはしプロジェクトは子供たちの人身売買 をやめさせようとしています。子供はすべての人類の宝物です。グローバル化して、国 籍の意味があまりなくなった現在、先進国であるわれわれの大人が、途上国の子供の 生命を守るということはきわめて重要な任務といえましょう。日本人がこうした 活動をNPOで行っていることは日本という国の誇りでしょうし、次世代の子供たちにつながるということは、コモンズ投信 の理念にも沿っていると思います。(男性)
本当にたくさんの心のこもった推薦文をいただきました。
コモンズ投信一同、お仲間のみなさまのお気持ちに深く感謝申し上げます。
推薦文はすべて、各候補者の方々のもとにも大切にお届けいたしました。
「なかなかこういった形で応援の言葉を直にいただけることはないのです」という候補者の方々からの感動の声もいただいております。
候補者のみなさんがかつてご登壇くださったコモンズ社会起業家フォーラム。
いよいよ、今週末、第6回が開催です。
同フォーラムでは昨年より、SEEDCap応援先への授賞式も行っております。
ぜひ、村田さんに対する授賞式にもご参加ください!
第5回支援先に選ばれた特定非営利活動法人かものはしプロジェクト代表村田早耶香さんのお名前です。
今年の最終選考も難航いたしました。候補者の活動テーマ、そして、団体の形態も NPOや株式会社など異なる一方、それぞれが素晴らしい取り組みをされているので全員が受賞されることが相応しく、一人に決めることは本当に難しい選考でした。
全国のコモンズ30ファンドのお仲間のみなさまからも、3候補者に対する熱き推薦文をたくさんお寄せいただきました。
村田さんに対する推薦文を下記にいくつかご紹介させていただきますね。
○SEEDCapの推薦に私も加われてうれしいです。迷うところですが、かものはしの村田さんを推薦します。たぶんこの中では一番活動年数が長いのでは?と思います。カンボジアの少女売春という、日本ではなかなかぴんとこない問題について持続的に活動を続けてきたことはすばらしいと思います。しかも今後インドに広げるとのこと、これからもますますがんばってほしいという思いをこめまして。よろしくお願い致します。(女性 東京 45歳)
○理由としては、こどもの基本的人権を守るための国際的な取り組みであるため、1)日本がアジアにおいてリーダーシップを示している2)このような活動を通して、日本国内においても、こどもの人権が重要という認識を再確認することができると考えるからです。1)については、日本がこのような活動を通してリーダーシップを示して尊敬される国であることこそ、日本の将来の安全保障面などでも重要な意味を持つと考えます。2)については、「子どもが売られない世界を作る」といったこどもの人権の重要さを訴える団体のビジョンは、児童虐待のような深刻な社会問題を抱える日本国内の状況にも示唆を与えるものと考えます。こどもたちに、「大丈夫だよ」と言える社会をつくる、コモンズ投信で支援をするにふさわしい事業と考えます。どうぞよろしくお願いいたします。(女性 東京 45歳)
○世界では本当に許しがたいことがあると思いました。子供を持つ親としては、自分の子供にも「世界で実際に起きている事実を直視し、私達の何気ない毎日がどれだけ幸せなものであるか感じ取ってもらいたい」との想いで、村田さんの活動を推薦します。私達の長期投資がより良い世の中の実現に貢献できれば、本当にうれしく思います。(男性 宮城 67歳)
○すばらしい若者の活動に感動します。問題意識、対策視点、実行、どのステップも想像力があふれ、多くの人々の注目を浴びてほしいと思います。・国際交流に携わるネタを勉学の傍ら常々考えていた・自分のアルバイト代でも活かせるレベルに気付いた・学びたいという子供の普遍的な願いを叶えている・親が家計を支えられる仕事を興している。(男性 熊本 57歳)
○日本もかつては貧富の差が大きく「娘の身売り」はどこでもあったそうです。戦後も、このようなことはあり、福井地震でも10数名の女性が売買されたそうです。そのような最中、小生の住む北海道森町で昭和36年に大火が発生し街の中心部が消失してしまいました。当時も、「大災害には娘の身売りはつきもの」と言われていたそうです。その時、小生の祖父は森町の議会議長をしており「当地から娘の身売りは絶対にさせない」と町と協力し結果として娘の身売りがゼロとなったそうです。このような経緯を踏まえると、村田様のプロジェクトは小生の亡き祖父の遺志と合致する点も多く、さらにこのプロジェクトは女性の地位向上に大きく寄与すると考え推挙するに至りました。(男性 北海道 55歳)
○ほぼも同じ“志金”を募っている者として、かものはしのファンドレイジング戦略は、いつも勉強させてもらっています。(男性 愛知県)
○子供こそ未来だと思うからです。(男性 熊本 63歳)
○児童虐待は残酷ですが、特に性的虐待は許せません。(女性 東京 48歳)
○「子どもが売られない世界を作る」というポリシーに子を持つ親として共感し、2009年5月から応援して参りました。カンボジアからインドにも活動の場を広げる中で、より多くの方への周知、支援 を求めるために、コモンズ投信さんにも是非支援していただきたいと思います。(男性)
○私は、ちょうど、5月にカンボジアに旅行に行って来ました。アンコールワットは、世界各国からの観光客で賑わっていましたが、対照的に、どこに行っても、幼い子供たちが群がるようにしつこく物品を売り込む姿が目に焼き付きました。「かものはしプロジェクト」のような活動によって、救われる人々が増えることを祈っております。(男性 東京 55歳)
○3者ともすばらしい取り組みです。中でも、かものはしプロジェクトは子供たちの人身売買 をやめさせようとしています。子供はすべての人類の宝物です。グローバル化して、国 籍の意味があまりなくなった現在、先進国であるわれわれの大人が、途上国の子供の 生命を守るということはきわめて重要な任務といえましょう。日本人がこうした 活動をNPOで行っていることは日本という国の誇りでしょうし、次世代の子供たちにつながるということは、コモンズ投信 の理念にも沿っていると思います。(男性)
本当にたくさんの心のこもった推薦文をいただきました。
コモンズ投信一同、お仲間のみなさまのお気持ちに深く感謝申し上げます。
推薦文はすべて、各候補者の方々のもとにも大切にお届けいたしました。
「なかなかこういった形で応援の言葉を直にいただけることはないのです」という候補者の方々からの感動の声もいただいております。
候補者のみなさんがかつてご登壇くださったコモンズ社会起業家フォーラム。
いよいよ、今週末、第6回が開催です。
同フォーラムでは昨年より、SEEDCap応援先への授賞式も行っております。
ぜひ、村田さんに対する授賞式にもご参加ください!