金融機関が教えてくれない本当に買うべき投資信託

伊井です。暑いですね~。夏休み、お勧めの本の御紹介です。

今後の金融業界において、「独立系の資産運用会社」と「中立的なファイナンシャルアドバイザー」の育成が重要であると言われています。米国では、独立系の資産運用会社はまさにこうしたアドバイザーとの二人三脚で米国を代表する大手運用会社に成長していきました。
 
さて、本書(金融機関が教えてくれない本当に買うべき投資信託)は大手証券会社のトップセールスだった福田さん(ファイナンシャルスタンダード株式会社 代表取締役社長)が、お客さまに本当に優れた商品を販売していきたいと独立され、多くのお客さまに支持される中で初めて書かれた著書になります。

この中で、本当に買うべき投資信託の条件として下記の3点をあげています。

①現金比率を大胆に上げることができるかどうか(キャッシュポジションをとれる商品)

②ファンドマネジャーの腕はいいか

③集中投資をしているかどうか

そして、コモンズ投信の紹介とともに、「ザ・2020ビジョン」は、まさにこの3つの条件を整えている商品として大きく取り上げていただいています。


長く付き合う投資信託は、自分との相性も大切ですが福田さんの渾身の著書は、参考になると思いますよ。

伊井哲朗