コモンズBabyプロジェクトスタート!


(2010年5月 コモンズレター巻頭メッセージより)
日本初、「こどもトラスト(日本版チャイルドトラスト)」を開始!
コモンズは、世代を超えた長期投資ファンド「コモンズ30 ファンド」を運用・販売しておりますが、この度、英国にて2005年から導入された公的制度である「チャイルドトラスト」の考え方をベースとした『こどもトラスト』を、6 月1 日より、日本で初めて投資信託を活用したサービスとして開始いたしました。
私たちのこの取組みは、
①日本の長期的なテーマである少子化問題に対し、政府の政策(子ども手当等)に頼るだけではなく、民間からのイノベーションを展開していく。
②先進国の中では遅れていると言われる日本の投資教育に対し、資本主義の本質的な視点である「社会における企業の価値について」の考察を広めていく。
③親子という視点で、長期的な資産形成の認識を高め、世代間の富の分配に貢献したいとの思いからです。是非、お問い合わせを。 
                             代表取締役社長 伊井哲朗

こどもトラストがスタートして8年、コモンズ投信における未成年口座の割合はなんと6人に1人。こどもトラストからスタートされたお子様が成人を迎えた、といった嬉しい報告もいただけるようになりました。

2010年のこどもトラスト口座のスタートに続き、2013年からスタートした"こどもトラストセミナー”も、社会課題を学ぶコンテンツから、今ではお金や投資について学ぶコンテンツ、さらには投資先企業を訪問するツアーの開催まで、成長させることが出来ました。

そして今回、新たなプロジェクトをスタートします。
名づけて「コモンズBabyプロジェクト」。

これまでの取組を通して私たちが得てきたものは、新たな想いにつながっています。

「お子さまの教育資金作りはとにかく早く始めて長く続けることが大事だからこそ、その重要性をもっと訴えていきたい」
「こどもの未来に思いを馳せ、一生懸命子育てをする親御さんの何よりの味方になりたい」
「未来を担うこどもたちが、より豊かで夢のある人生を送って欲しいと願うすべての大人たちが関われるこどもトラストでありたい」
つまり、「こどもトラスト」は未来志向によって生まれる希望を実現するツール(手段)でありたいと思っているのです。

その第1弾として、0-2才のお子さまが資産づくりを始められた場合に、そのお子さまの健やかな成長を助けるものや精一杯子育てをするお母さんやお父さんが笑顔になれるようなプレゼントをご用意する企画をスタートさせました。

「コモンズBabyプレゼント」

そして、冒頭のイラストは、8年目を迎えたこどもトラストを上記のような想いでより進化させるための今回のプロジェクトのために、イメージをお伝えしてデザイナーの上村実生さんに新しく作っていただいたものです。

==以下、上村さんからのメッセージの引用==
生まれて来てくれた赤ちゃんへ贈る「ギフト」。
投資という形で社会に贈る「ギフト」。
社会から巡り巡って戻ってくる「ギフト」。
ご家族の未来への「ギフト」。
それらを表現したいと思い、
赤ちゃんを取り巻く社会(=世界=地球)ごと、
リボンでくるんでみました。
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「ギフト」に込められた様々な想いは、私たちがこれからのこどもトラストに込めた想いそのもので、私たちもとても気に入っています。

今回のプレゼント企画を皮切りに、様々な企画・イベントも行っていくつもりです。
多くの方にこのプロジェクトをお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いします!