つみたて投資で実現させる、将来の「ゆとり」!
おはようございます。渋澤健です。この週末は気温が下がりましたね。体調を崩している方々も周囲に増えている感じがします。どうぞご自愛ください!さて、この土曜日に日本財団ソーシャル・イノベーション・フォーラムという三日間にかかる大型イベントのパネルディスカッションに登壇する機会をいただきました。テーマが「ゆとり世代が描くにっぽんの将来」。私と比べて30歳ぐらい、つまり、一世代若い、精鋭たちのパネルの司会を務めました。会場は満員御礼で、入口のドアから立ち見の方々が溢れるほど関心が高いセッションでした。
コモンズ社会起業家フォーラムに登壇していただいている
小林亮介さん(91年生まれ)
城宝薫さん(93年生まれ)
に加え、
喜多恒介さん(89年生まれ)
中村暖さん(95年生まれ)
新居日南恵さん(94年生まれ)
の若手たちと、とても楽しい、刺激的な時間を過ごすことができました。
ちなみに、司会者は61年生まれです。。。(^^♪
そして、やはり興味があったのは、彼・彼女たちが描いている30年後の自分の姿、世の中です。私は30年前に、30年後の自分の現在の姿や世の中は全く描けていませんでした。もしかすると、それは漠然とした未来であり、特に問われたことがなかったことが理由かもしれません。
だから、彼・彼女らに問いかけてみたのです。美術館を建てている、元総理大臣が閣僚になっている、5人の親になっている。。。など様々な30年後の素晴らしい未来を描いてくれました。それが実現できるかはわかりません。しかし、心強よい答えでした。
私たちが30年後に迎える未来。それは、圧倒的に少子高齢の日本の人口構造です。30年後の年金生活者の手取りが減るか、30年後の現役の負担が増えるか、その両方か、です。
従って、若手・現役世代が取り組むべきことは明らかです。つみたて投資です。現在からコツコツとつみたて投資を実施することが、未来の「ゆとり」へとつながるのです。これは、間違いない。そう思います。
次世代の、そして次世代の次世代の笑顔が絶えない世の中。それは、今日からコツコツと未来を共に創る。そのような世の中だと思います!