世代を超える大作品

おはようございます。渋澤健です。

昨日の日曜日に、さっそく、見ました。スターウォーズという長編にわたる3つの三部作の最終回、Episode 9「スカイウォーカーの夜明け」


エンディングロールを目で追いながら、昔、昔の遠いところへとちょっとワープしました。私が高校一年生のときです。場所は米テキサス州のヒューストン市の郊外。スターウォーズの第一作であるEpisode 4「新たなる希望」*を初めて見て、野外の暗いところに停車した自分の車のボンネットの上に寝っ転がって、夜空の星を眺めながら、遠い遠いところへとワープスピードで飛べたらなと想像していました。(*ご存じない方へ、スターウォーズの全作品は4/5/6の真ん中の三部作から始まり→1/2/3→7/8/9へと進みました。スピンオフ作品が二つあります。)

でも、そのときの自分は自身の未来は全く見えていなかった。まさか、42年後に自分はスターウォーズ最終作を日本の東京の街で自分の大学生と高校生の息子たちと鑑賞しているなんて想像できていませんでした。時間がかかりましたが、遠いところへ飛んでいました。世代を超える大作品であり、感慨深いです。

世代を超える長期投資を目指すコモンズ投信の準備会社を一人会社として立ち上げたのは2007年でした。その時の12年後である今。多くのコモンズの長期投資の「お仲間」に恵まれるようになりました。本当にありがたいことです。

これから30年後のコモンズ投信の姿は、はっきりと見えません。コモンズのEpisode何回になっているのでしょうねw。でも、きっと、そこにはコモンズの次世代がいるはず。大作品は世代を超えられるはずですから。