感謝の集いフィナレーin名古屋
おはようございます。渋澤健です。昨日は、各地を巡回するコモンズ投信10年「感謝の集い」の最終回を名古を開催しました。街中は、すっかりクリスマス気分!
5月の大阪→6月の広島→7月の金沢→9月の仙台→10月の福岡→11月の札幌と続けてきているコモンズ投信の感謝の集いでは、「これから創りたい未来」を達成するために重要だと思われる3つのキーワード「健康」「働き方」「教育」をワークショップ形式でまとめました。
レクチャー式のセミナーを想定して初めてご参加いただいた方々は驚いたと思いますが、これが、コモンズ投信が大事にしている参加型「対話」の一環です。コモンズとの対話だけではなく、コモンズに長期投資を託して下さっているお仲間同士の「対話」も、とても大事ですから。
長期投資は数字に落とし込めることは原則ですが、それに加えて(こんな人がコモンズ投信に長期投資を託しているんだ、、、等)「体感」することが、醍醐味だと思いっています。
前回の札幌のワークショップでは「お金の働き方」「お金の健康」「お金の教育」という観点から議論を深めていただきましたが、これを一言を表現すれば、ウェル・ビーイングだと思いました。
今回の最終回にはその「ウェル・ビーイング」に対して、これからのコモンズ投信へのお仲間からの期待は何かということをディスカッションのテーマにしました。
そこから見えてきたことの一つは「可視化」。何に、どのような判断で投資をしているかということを、もっと丁寧に説明する必要があるなと感じました。
また、コモンズへの期待に「想い」があったことがうれしかったです。これは、例えば、投資先の気候温暖化への意識。あるいは、SEEDCapやPOINTなどのコモンズ独自の寄付プログラムを通じて社会課題に応えようとしている姿勢。コモンズが長期投資を通じて「今日よりも、よい明日」を目指すという想いが伝わっているようで感慨深ったです。
そして、やはり、これですね。次世代への取り組み。これは、コモンズのこどもトラストセミナーや親子で参加する会社訪問など今までの10年間に積極的に取り組んできたことですが、これから10年は、もっともっとレベルアップ、そして、日本の各地へと広めなければならないという奨励をいただき、ありがたかったです。
今日の最高は出会いは中学一年生のK君。インベスターZという投資の漫画を読んで関心が高まり、お父さんを説得して、コモンズ投信へとたどり着いたと。本当に素晴らしいですね!設立10年間を経て、今までやってきた事が間違っていなかったんだという素敵なエールをいただきました。本当に、どうもありがとう!
で、ご来場された皆さんとの記念写真を撮るの失念してしまいましたが、会場のケータリングで開催した懇親会にも残っていただいたお仲間たちとご一緒に!後片付け、原状復帰までお手を貸していただき、感謝感謝感謝です。これが、「お客様」に留まることない、本当の意味での「お仲間」ですね!
どうもありがとうございました!