コモンズのお仲間になっちゃいましたよ〜〜〜!
2016年1月13日水曜日
「うまごえさ〜ん、この間、コモンズで口座開いてみましたよ〜。お仲間になってみちゃいました!」と、最近ソーシャルセクターの集いで突然こんな嬉しい声をかけていただくことが増えてきました!
SEEDCap担当になってあっという間に4年が経ちますが、担当になった頃には、なんだか「寄付」と「投資」はまるで繋がっていない別の世界のことのように思ってらっしゃる方が多いのではないかと感じることが多くありました。
が、この4年でどうやらみなさんの意識に変化が生まれてきているようです。
わたしたちコモンズ投信は、子育てやそれぞれのお仕事、勉強などにがんばってらっしゃる方々に代わって、ファンドを運用して、資産形成のお手伝いをさせていただくことを本望としています。
なので、わたしたちは、
「多くのみなさんのお役に立ちたい。いや、きっと立てる!」
と確信して、いつだってそれぞれの業務をがんばっているわけですが、
昨年、この想いを新たに強く抱いた場面がありました。
それは、日本で最大級のファンドレイジングのイベント、ファンドレイジング日本に参加した時のことでした。
政府や企業よりもいち早く社会課題に気づき、活動を開始した活動家の方々が、自身の事業運営費をいかにファンドレイジングするかを学ぶ合うイベントです。
そしてそこでとても熱心に様々なファンドレイジングについてのセッションを受講される方々を前にして、突然この想いが湧いてきました。
「きっとここにいる多くのみなさんのお役にもたてるはず!」
SEEDCapという寄付のしくみは既に多くのソーシャルセクターの方々に深い共感とご理解をいただいてきましたが、このしくみをもつ投資信託「コモンズ30ファンド」は、ご自身の資産形成、またはお子さんの教育資金づくりをお手伝いするものでもあります。そして、30年後の日本社会の、世界の「より良い明日」をつくる投資先企業の選定は、コモンズの運用チームが話し合いに話し合いを重ねて行っています。
2周年を迎えたザ•2020ビジョンは日本の進化を求めるファンドで、この度、コモンズの収益となる信託報酬の一部を障害者スポーツのチャレンジャーに寄付する応援プログラムPOINTをスタートさせます。
そこで、このふたつのファンドのことを、より多くのソーシャルセクターの方々に知っていただくため、わたしたちコモンズ投信は、今年3月12日−13日に開催されるファンドレイジング日本2016にブースを出店させていただくことにいたしました!
コモンズのぱふーむがブースにてご説明させていただきますよ!
そして、ファンドレイジング日本2016では、会長渋沢も講演させていただく予定です。
題して、
寄付や投資を通じて、未来を選ぶ力を培おう
~未来を拓く資本主義とは~
どうぞご期待ください!
寄付と投資。
どちらも「たくさんのお金をもっている人がすること」と思っている人がまだまだたくさんいます。
それでも、「少しずつでもできるんだ」「滴が大河になっていくように、少しずつのお金をたくさん集めて、より良い明日と自分自身、両方のために、有意義にお金に働いてもらうって形があるんだ」ということに気づき始めてくださった方々も年々増えています!
ジュニアNISAも始まる今年、益々、「投資は自分には関係ないこと」から「もうちょっと知ってみたいこと」「やってみようかな」にみなさんの意識が変わってきていることを感じます!
「滴を大河に」の想いが広がりつつあります!
マーケティング部SEEDCap担当 馬越裕子