深谷に来た
2016年1月25日月曜日
こんにちは、渋澤健です。今日は寒かったですね~!
私は、ご先祖様の故郷である埼玉県の深谷市に訪れました。お日様が照っていたので、ポカポカしても良かったのですが、ちょっと強く吹いていた北風が冷たかったです。
でも、足利銀行の深谷支店のおかげで、コモンズ30ファンドの投資セミナーの会場では、皆さんが温かく迎えていただき、とてもうれしかったです。
NHK朝ドラの「あさが来た」では、今週から渋沢栄一が登場するようです。実際にはヒロインの白岡あさを参考にしている実業家の広岡浅子と渋沢栄一は、銀行をつくるタイミングでは会っていないようですが、日本女子大の設立には二人とも関与していたので、そのときには顔を合わせているでしょうね。
朝が来た、つまり、新しい時代が来ていて、それを導いているのは、政府主導ではなく、民間力であるというドラマ設定は、今の時代で必要な心強いメッセージですね。
栄一が銀行という、それまで日本社会で存在していなかったベンチャービジネスを明治6年(1873)に起業したときに使った例えがありました。
「銀行は大きな河のようなものだ。銀行に集まってこない金は、溝に溜まっている水やポタポタ垂れている滴と変わりない。。。 折角人を利し国を富ませる能力があっても、その効果はあらわれない。」
コモンズ投信も、一人ひとりの「今日よりも、よい明日」への滴のような想いが、いずれ、大河のように新しい日本を招く存在にお仲間の皆さんと実現させたいです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!