教育資金づくりはなるべく早く時間を味方につけること
私たちコモンズ投信は、毎年10月28日を「ジュニアの日」と名づけ、イベントを開催したり、様々な方よりメッセージを頂くなどして参りました。今年のテーマは教育資金づくりと金融教育。
教育資金づくりはなるべく早く始めて時間を味方につけることが最大の準備なのですが、お子さんが生まれたばかり、もしくは小さいときにはなかなかそこまで頭が回らなかったり、お子さん連れで相談できる場所が少なかったりと、ついつい時間が過ぎてしまうものです。
今回tsumiki証券さんの協力を得て、お子さま連れでも参加いただける場にしました。
また、子どもにどんなふうにお金のことを教えたらよいのか、、、というのはお子さんをお持ちの方であれば一度は悩まれたことがある課題ではないでしょうか。
そこで今回は、私たちが日頃取組んでいるこどもトラストセミナー「おかねの教室」の紹介や、コモンズ投信マーケティングチーム(通称:ぱふーむ)の実体験を基にした金融教育をみなさまにお伝えする機会とさせていただきました。
秋晴れに恵まれた当日、小さなお子様連れの親子に多数参加いただき、セミナーはスタート。まずは教育資金づくりについてお話をしました。
先に書いたように、ポイントは「なるべく早く時間を味方につける」なのですが、使い時と貯め時をしっかり把握しておくことや、児童手当や幼児教育・保育無償化の分をしっかり活用すること、また家計とのやりくりなどについて具体的にお話をさせていただきました。
後半のトークセッションでは、マーケティングメンバーが教育資金づくりどのように行っているかや、金融教育については「おかねもちはありがとうもち」という考え方を日頃から活用することなどをお話ししました。
参加者の皆さんからも、「お小遣いはどんな風に渡していますか?」「電子マネーの普及によって子供にお金を遣うことをリアルに感じてもらえるのか心配です」といった悩みが寄せられました。
教育資金づくりも、金融教育も“これが正しい”という答えがあるものではないと考えています。
ただし、「知って備えること」また「大人も子どもも自分なりの“選択“が出来ること」が何より大事ではないかと私たちは考えています。
参加頂いた皆さまからは「教育資金に対して漠然とこのままでは足りないのではないか不安を抱いており、理解を深めたいと考えていたので、本日のセミナーで理解が深まりつみたて投資をしていきたいと思えました」「教育資金の考え方や、子どもとお金の付き合い方について少し理解することができました」といったお声をいただきました。
これからもこのような場を定期的に催していきたいと思います!
皆さまからのリクエストもお待ちしております!