新年のご挨拶
2018年1月5日金曜日
コモンズ投信 伊井です。明けましておめでとうございます!
私にとって年始の嬉しいことの一つに、お客さまからの沢山の年賀状やSNSを通じて、お一人お一人の年始の抱負や希望などをシェアいただけることがあります。
コモンズに頂く年賀状の特徴は、家族での年賀状が多いことです。
「こどもトラストを利用していた娘が成人を迎えます」、「社会人になった息子にコモンズを勧めました」、「娘が昨年、 more treesのセミナーに参加させて頂きとても喜んでいました」などのメッセージと共にご家族の楽しい雰囲気の写真も添えられていたり。
また、今年は、景気や株価の回復もあってか「今年こそ、コモンズ始めます!」と宣言された年賀状も例年になく多かったです(笑)。
こうした年賀状を読むところからがコモンズの仕事始めです。
背筋が伸びる瞬間であり、今年も頑張ろう!と年始にエネルギーを注入してもらっています。
改めて感謝申し上げます。
さて、2018年の大発会は、日経平均株価で23,506円(+741.39円)と大幅高となり、幸先のよいスタートとなりました。
十二支から占う株式相場の格言では、『辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)はつまずき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)は跳ねる。』となっています。
昨年は、「申酉騒ぐ」で、米国トランプ大統領に象徴されるような世界的な政治の混迷、北朝鮮などの地政学的リスクでまさに騒ぐことが多かった一年でした。
今年は「戌は笑い」との格言からは相場は順調に高値を狙う可能性もあります。
さらには、干支の順番からは「子は繁栄」までは相場が良い見通しになっています。
つまり2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでは強気相場というわけです。
もちろん、不確実な時代にそう簡単には強気にはなれないと思いますが、コモンズ30ファンド、ザ・2020ビジョンの両ファンドは皆さまの長期的な資産形成にお役にたてるように、日々の地道な調査活動をベースに株価に一喜一憂することなくしっかりとした運用を続けて参ります。
本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。