今年の後半はどうなの?

こんにちは、伊井です。


6月なのに暑いなーと思っていたら、なんと本日、「関東甲信地方が梅雨明け、6月の梅雨明けは観測史上初」と気象庁が発表しました。

さて、株式市場は?というと、日経平均株価でみると2018年の大発会に741円の大幅高でのスタートとなり、1月23日には24,124円の高値まで駆け上がりました。
その後、米国の金利上昇などから
下落局面に入り、3月下旬に20,600円台まで約▲15%の下落となりました。

4月以降は、概ね22,000円から23,000円の間を行き交う相場展開でした。

今年前半のキーワードは、
①適温相場の終焉、②米国の金利上昇、③ドル高、④米中貿易摩擦でした。

また、2018年は、『つみたてNISA』がスタートした年でもあります。

6000種類を超える投資信託の中から、金融庁が示したテーマ型や毎月分配型でない長期的な資産形成に適した商品として、わずか120本ほどが選ばれました(98%の投資信託は不適合になったわけです)。

その中に、「コモンズ30ファンド」が選ばれました。

さて、その『つみたてNISA』に選ばれた投資信託が1月の制度スタートから5月末までで、どのようなパフォーマンスだったのか、日本経済新聞が報じていました。

この間、日経平均株価もTOPIX(東証一部株価指数)も2%強のマイナス、「コモンズ30ファンド」は0.98%のプラスで、全てのつみたてNISA対象ファンドの中で第4位、国内株式型では第1位となりました。

相場が適温相場で順調に値上がりしているときには、多くの銘柄が上がっていくので運用力の差は分かり難いものです。

一方で、今年前半のように乱高下するときこそ、運用力の差が現れます。年初からの半年程度ではありますが、ファンドの特徴が発揮できたと考えています。

また、まだ、運用期間が5年を超えていないことから『つみたてNISA』の対象にはならなかった「ザ・2020ビジョン」は、6月13日に設定来高値である17,014円をつけ、プラス4%強の実績を出すことが出来ました。

「コモンズ30ファンド」、「ザ・2020ビジョン」の両ファンドがこの四半期、半年をどのように運用してきたのか、あるいは、これから是非、検討してみたいという皆さまは、7月に大阪(7日)、名古屋(14日)、東京(15日)、福岡(22日)で開催される、【はじめてのコモンズ】、【運用報告会】に是非、お越しください。

皆さまとお会いできますことを楽しみにしています!

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いよいよ来週末より開催!運用報告セミナー申込受付中!
今回は、ファンド説明会と運用報告会を分けて開催します。
下記より内容ご確認のうえお早めにお申込をお願いいたします。
■7月7日(土)@大阪
◎はじめてのコモンズ(ファンド説明会)
◎運用報告会
■7月14日(土)@名古屋
◎はじめてのコモンズ(ファンド説明会)
◎運用報告会
■7月15日(日)@東京
◎はじめてのコモンズ(ファンド説明会)
◎運用報告会
■7月22日(日)@福岡
◎はじめてのコモンズ
◎運用報告会
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