ザ・2020ビジョンが最高値更新

皆さん、こんにちは。コモンズ投信 伊井です。



コロナ禍の環境下、ザ・2020ビジョンが好調です。
当ファンドは、2013年12月から運用を開始し、7年目を迎えています。
コンセプトは「2020年を起点に、日本は大きく変わる。その中で、5年先くらいを見据えて変化にチャレンジをする企業、変化を起こしている企業に厳選投資する」です。

おかげさまで2020年を前にして変化が始まってきた昨年のパフォーマンスは、2019年1年間で約44%の上昇となり日本株ファンドの中で最もよい成績でした(デリバティブを含まないファンドの中で)。
今年に入り、コロナ禍で大きく下落した局面もありましたが、先週、運用開始以来の最高値を更新し、今週も最高値の更新が続きました。

同じ期間でみると市場全体の平均を表す日経平均株価の高値は24,448円、現在はまだ、2,000円ほど下の位置にいますので、当ファンドの好調さが分かります。
昨年末比でも日経平均株価はまだマイナス6%程度ですが、当ファンドは既に3%を超えるプラスになっています。
この要因は、当ファンドが「変化」をキーワードに厳選した投資を行っているところにあります。2020年を起点に日本は大きく変化すると考えていましたが、コロナ禍がそれを加速させているからです。
この数ヵ月、オンラインで意見交換する経営者の方々は異口同音に「間違いなく、デジタル化は加速する」と話されています。
あるIT著名経営者は「3年後くらいは5Gで実現するかもと思っていたことが、この3ヵ月で起きた」と語りました。
オンライン診療、オンライン教育、リモートワークなどまさに、目の前で変化が起きています。
2020年に入り、当ファンドは、こうした企業を中心に積極的に投資先を組み替え、ファンド全体の約3割が新規銘柄となりました。

ある経営者の方は、「危機は危険と機会が合わさった言葉、危険を十分に認識したうえで機会にチャレンジしています」と話していました。
まさに、withコロナ、afterコロナをしっかりと見据えている企業群が当ファンドを構成しています。

まだまだ、コロナ禍は油断も出来ませんし、株式市場もショックを受けることがあると思いますが、こうした危機にもチャレンジしていく企業はきっと、困難に直面しても乗り越え成長してくれると思っています。

当社の運用チームもコロナ禍で頑張っています。

引き続き、コモンズ30ファンドともども、ザ・2020ビジョンにご期待ください!
一日も早いコロナの終息を願っています。

■「ザ・2020ビジョン」オンラインセミナー開催!
変化はチャンス!ザ・2020ビジョンの魅力と注目企業への視点
7月1日(水)19:00~20:00
http://mm.commons30.jp/?c=7951813&o=a0Z2t000000DaqLEAS&v=11e98787

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文中に記載の内容は過去の実績であり、将来を予測・あるいは保証するものではありません。また、特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
上記セミナーにおいて、コモンズ投信が設定、運用、販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。