コモンズさん、信託報酬ってなんですか
全国のコモンズブログのフォロワーの皆さん!お久しぶりです!!横山です!(ぷ。)
そして今日はこれまたお待たせしました!お久しぶりの大人気シリーズ「キホンのキ」です。
(ぷぷ。)
さて、本日のお題は『信託報酬』です。
ぜんぜんイメージできませんよね、
誰が誰に対して支払うお金がわかりにくいですよね、
こういうおかしな専門用語のせいで国民が金融嫌いになっちゃうんですよー(怒)!!!
さて改めて。
信託報酬とは投資家が運用会社にお金を運用してもらうための手数料のようなものです。
売買手数料のような買うとき、売るときだけにかかる一時コストではなく、
投資信託を保有している間ずっと投資家が支払い続けるランニングコストです。
運用資産に対して○%といったかたちでファンドごとに決まっています。
自分の資産の運用をプロに任せる投資信託ならではのコストといえます。
売買時や1年に1回などまとめて計算されるのではなく、毎日、365分の1を計算して運用資産から差し引かれます。
(その後、この純資産総額を総口数で割って基準価額を計算するんでしたね、覚えてますか?)
そしてこの信託報酬が運用会社である私たちコモンズ投信の収入となります。
コモンズ投信のファンドの信託報酬は税込み1.242%です。
そのうち受託会社分の0.054%を差し引いた1.188%がコモンズ投信の取り分になります。
細かく言えば一部販売会社経由のチャネルがあり、その分は信託報酬の中からコモンズが支払うので、1.188%全てがコモンズ投信の収入になるわけではないです(涙)
信託報酬は投資信託の種類によって異なりますが、年0.5~2.0%のものが多いです。
大切なお金を預けることなので、
まずはその運用会社やファンド自体が信頼できることが第一ですが、
もちろん支払う側としてはランニングコストは安いほうがよいですよね。
コモンズ投信のファンドでは純資産総額が大きくなるとこの信託報酬が下がっていく仕組みになっています。
つまり、
コモンズ投信のファンドを持ってくれるお仲間が増えて、
ファンドで預かる金額が大きくなれば、
信託報酬も下がって、
みんなうれしい!という仕組みです。
引き続き、ファンドも皆さんの資産も大きく大きく育てていきましょうねっ!
よこやま