お金の豊かさとつながるセンサー
おはようございます。渋澤健です。今週末も、全国的にかなり冷え込みましたね。どうぞ体調管理をお大事に。さて、私がコメンテーターとして登板している日経CNBCのヴェリタス・トークのアンカーの曽根純恵さんが初めて著書を出版され、対談のお相手といううれしい名誉をいただきました!
経済番組のアンカーとしてご活躍されている曽根さんは、数多くの経営者や専門家の方々のインタビュー等を通じて金融経済の現状を可視化のプロですが、その曽根さんが最も重視していることは「ハートセンサー」をオンにしておくこと。言い換えれば、直感でしょう。
金融経済の理論建ては大事です。しかし、市場価格とは理論的な合理性だけではなく、希望・期待や失望・不安という参加者の感情によって決まります。人間が想像しているバーチャルな世界観が、リアルな現実となっているということです。
また、目に見えることが「事実」と思いがちですが、目に見えないところに「真相」があるのかもしれません。目に見えないところなので、その可視化は「ハートセンサー」をオンにするしかありません。
しかしながら、否定から入ると、その「ハートセンサー」は停止状態になってしまいます。曽根さんがおっしゃるように「愛とエネルギー」によって、そのセンサーのスイッチが入るのです。
金融経済本としては、ややスピリチュアルと感じるかもしれません。でも、「豊かさ」とは気持ちによって決まります。「スピリチュアル」なのか「気」なのか、基本的に同じだと思います。良い「気」が巡りめぐっていなければ、仮にお金の「量」を増やすことができても、「質」も向上しなければ、「豊か」とは言えません。
ぜひ、手に持って、そしてページをめくりながら、ご自身の「ハートセンサー」を探して、スイッチを入れてみてください!