NHK朝ドラ あさが来た

こんにちは、伊井です。

今、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」では、日本に銀行が次々と出来た時代が描かれています。

渋沢栄一が、ベンチャー企業として日本初の商業銀行となる第一国立銀行(民間の銀行)を設立したのが1873年の明治6年。

ドラマの中でも「銀行の神様」と紹介される渋沢栄一が、銀行経営で一番大切なことは「信用」ですよ。

と話すシーンは、主人公の“あさ”でなくとも感激します。

“あさ”は、それまで炭鉱事業をしていましたから、そんな発想はなかったのですね。

その後、信用をつくるためには教育が重要ということも学んでいきます。
リーマンショック以降、金融規制が強化されてきていますが、まさに投機的になり過ぎた金融業から本質的な金融業務に回帰する流れだと考えています。
生活者や企業から再び信用を取り戻す必要があるわけです。

コモンズ投信の設立は、まさにリーマンショックの真っ只中でした。

単に金融商品を運用・販売するのではなく、私たちの理念や運用哲学をお伝えし、共感頂ける方々に集まってきてほしいとの想いで、共有地の英語標記となるコモングラウンドから『コモンズ投信』と社名を決めました。
当社会長渋澤が、渋沢栄一の5代目にあたるからではありませんが、今の「あさが来た」を見ているとコモンズ投信の創業時の頃を思い出します。

今年も4月2日(土)に『コモンズ30ファンド7周年イベント』を開催いたします。

今回、東京会場にお招きする投資先企業は、カカクコム、信越化学工業、東京エレクトロンが決まっています。

多くの方々にお目にかかれますことを役職員一同、心から楽しみにしています。

*~*~*~*~【コモンズ30ファンド 7周年イベント】*~*~*~*~

4月2日(土)14:30~18:10@きゅりあん(品川区立総合区民会館)

◆コモンズ30ファンド 7周年イベント
http://www.commons30.jp/seminars/detail/308

◆懇親会
http://www.commons30.jp/seminars/detail/319

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