第6期コモンズPOINT応援先が決定しました!

こんにちは!
コモンズ投信で寄付のしくみを担当している馬越です。
この度わたしたちのファンド「ザ・2020 ビジョン」の寄付プログラム、コモンズPOINT(障がい者スポーツを応援するプログラム)の第6期(ファンドの決算に合わせて第6期としています)応援先を(一社)日本日本知的障害者水泳連盟http://jsfpid.com/ )に決定致しました。

詳細について下記リンク先に発表させていただきましたので、是非ご覧ください。
連盟 黒田事務局長からのご挨拶もご紹介しております。
https://www.commons30.jp/files/uploads/NewsRelease_The%206th%20POINT.pdf

5期の応援期間には、黒田事務局長と共に、大会でのメダルの授与や、周年イベントでの活動報告、またこどもたち向けのワークショップ、そして「みんなの水泳の絵 絵画展など、知的障害者水泳の選手たちの魅力を、より多くの方々にお届けする挑戦をご一緒することができました。








今回第6期応援先選定にあたって、日本財団パラリンピックサポートセンターから新たにご紹介いただいた応援候補者 パラテコンドー障がい者カヌーの世界もとても魅力的で、ザ・2020ビジョンのお仲間の中からも、この新しい団体に可能性を感じる声が寄せられました。

★障害者カヌーを応援したい
〇3団体の紹介を見て、まだ悩んでいるところ。
毎回すごく悩ませてくれます。
さて、今回推薦させていただいたのは日本障害者カヌー協会。
私は海、川や湖にとても癒されます。
なんでだろうなぁと思っていたんですが、コメントを見てはっとしました。
そうそう、水の上は段差も坂道も壁もありません。
それが楽しさのひとつか!とても楽しいんです。
風が吹いて波が立って、それを一つ一つ乗り越えていきます。
たとえ大型船であっても。
乗り越えるのも楽しい。
『たくさんの障がい者の可能性と楽しみを生みだすものとなるような活動を続けたいと思います。』
とても楽しみです。
活動にとても期待しています。(40代 男性 愛知県在住)

〇今一度ファンドのコンセプトに立ち返って寄付先について考えてみました。
2020年の東京オリパラは、世界で最も高齢化が進む日本において、障がいがイノベーションを生むきっかけになる、そうした変化にも着目していくというファンドだと思います。
身体的に制約がある方と同じ目線にたって初めてわかる気付きや、そこから生まれる新技術やイノベーションによって、双方がより生きやすい社会になることを祈っています。そうした観点で、”同じ目線で楽しめる”というコンセプトに共感し、推薦を決めました。
(女性 コモンズ社員)

★パラテコンドーを応援したい

〇格闘技が好きな事と健常者と障害者のバリアフリーと言う所が良い。
世界中「壁」が問題となっているなかで壁を作らず頑張る姿に共感。
これからも様々な壁を打ち破り強く前に進んで欲しい。
またコモンズの理念に共感する潜在的お仲間を発掘するチャンス。
オリパラで活躍していただき共に前に進みたいものですね。(40代 女性 千葉県在住)

以前、デモンストレーションを拝見しました。足技が多彩で美しく、面白いのです。
競技団体がオリパラ一体ということをむしろ強みにして、テコンドーという競技の面白さを伝えられればと願います。
アピールメッセージの中で「あまり障がい者らしくない競技」とありましたが、どんな競技でも興味を持ち、やってみよう!という気持ちが一番大切ですね。
選手の皆さまのご活躍を楽しみにしています。
コモンズ投信の皆さま、いつもお世話になっております。仲間にさせて頂いたおかげで、いろいろな方々のご活動、ご活躍を知ることが出来ます。ありがとうございます。(40代 女性 埼玉県在住)

様々素敵な声をお寄せいただきました。
ありがとうございます。
お預かりした推薦の声は、すべて各団体事務局にお渡しいたしました。

そしてこのような素敵な声が届いている中でも、日本知的障害者水泳連盟の応援が決まったのは、 継続しての応援を希望する声が、お仲間のみなさまからも、社員からも多かったことにあります。

★知的障害者水泳を応援したい
〇先日、大会を見に行き一生懸命に泳いでいる所を見て、継続して応援したいと思いました。(50代 男性 千葉県在住)

〇個人的にはテコンドーの競技に興味があるので、選手と対戦してみたい気持ちもありますが(笑) 水泳の方と触れあう機会にいつもタイミングが合わなかったので、あと1年追加して選手のこと、競技のことをもう少し深く知りたいと思いました。
(女性 コモンズ社員)

〇単年限りでなく、継続した応援がメッセージになると思うからです。
(60代 男性 東京都在住)


この1年で培った日本知的障害者水泳連盟の事務局、選手のみなさまとの関係を更に充実したものに、という期待の気持ちが込められています。




外部審査員の方々からも、パラリンピック競技において、なかなか注目されにくい、知的障害者の競技団体との連携を評価していただき、継続を承認いただきました。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

明日からのザ・2020ビジョンの運用報告会などでも皆さまにご報告してまいります。
また、コモンズ投信10周年イベントには「みんなの水泳の絵」絵画展も開催します。
どうぞ会場にて作品をご覧いただきたく、みなさまのご参加お待ちしております。

今後とも知的障害者水泳、障害者スポーツにご注目いただき、ぜひ共に応援お願いいたします。

第6期コモンズPOINT応援先選定委員会
左から●小澤直氏(日本財団パラリンピックサポートセンター 常務理事)

●渋澤健(コモンズ投信株式会社 取締役会長)
●田口亜希氏(日本郵船株式会社 広報グループ 社会貢献チーム・パラリンピアン)

●伊井哲朗(コモンズ投信株式会社 代表取締役社長)
●馬越裕子(コモンズ投信株式会社 寄付のしくみ POINT 担当)