【POINTで日本知的障害者水泳連盟を応援】~みんなの水泳の絵 絵画展@千葉~

こんにちは。
ザ・2020ビジョンの寄付のしくみ コモンズPOINT担当の馬越です。

昨年11月の金沢での開催に続き、千葉国際水泳場にて、みんなの水泳の絵 絵画展を共催して参りました!
同会場では、第2回日本知的障害者選手権新春水泳競技大会が開催されており全国から409名の選手が参加、熱い戦いが繰り広げられていました。

選手たち、ご家族の方々が同大会会場受付横で開催していたこの絵画展に次々と訪れてくださり、中には、サブプールに泳ぎに来ていたという一般の方々が選手たちの魅力的な作品に関心をもってくださり、熱心にご覧になっていかれました。

描き手である選手たちも立ち寄ってくださって、自分の作品が飾られているのを発見してご家族で喜んでくださっていました。
お父さんが絵画展で息子さんの作品を見つけてくださり、レース後記念撮影にきてくださいました。
こちらも、作品のお礼をお伝えすると少し恥ずかしそうに嬉しそうに記念撮影してくださいました!
この後、成人式に駆けつけられる新成人の選手も!おめでとうございます!
こちらは、リオパラリンピックで活躍した津川選手とご家族とコモンズ応援団
何度も絵を見にきてくださる選手とお話したり、大会に引率されているご家族の想いをお聞きする機会に恵まれるなど、「みんなの水泳の絵」の絵画展は、単なる絵画展にとどまらず、ここでもやはり、コモンズらしい対話の場が生まれていました。
自閉症の息子さんの引率でいらしたお父様とコモンズ応援団
選手たちのレース前の緊張した様子や、レース後の喜びや落胆の様子にも間近で遭遇することもありました。
「みんなの水泳の絵」は、単なる大会応援では得られない出逢いを、わたしたちにもらしてくれる絵画展となりました。
感想を書いてくださる選手たちも!
言葉で発するより、文章を書いた方が表現しやすいという選手もいました。
今回も、コモンズのお仲間 コモンズPOINT応援団がお手伝いや観覧にかけつけてくださり、絵の設置や片づけ、絵画展を見に来てくださった方への説明などにご尽力くださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、コモンズPOINT応援団でご一緒に観戦することもできました。
絵画展近くでアップしていた、朝のレースで調子がでなくて落ち込んでいた中島啓智選手が、午後のレースで世界新記録のレコードを出す瞬間もご一緒に目の前で見ることができました。
中島選手と日本知的障害者水泳連盟黒田事務局長 
大会結果についてはこちらをご覧ください。

今回コモンズPOINT応援先として支給される寄付金は、引き続き同絵画展の開催など、知的障害者水泳をより多くの方に知っていただくべく広報活動に活用されることを、連盟事務局長黒田さんは検討してくださっています。
絵画展を同会場に開催することなどで、選手たちのことをより多くの方々に知っていただけたらと願ってらっしゃるからです。
ぜひみなさんも、一度日本知的障害者水泳の選手のがんばりの応援に、大会にいらしてみてください!


さて、次年度POINT応援先はどの団体に決まるでしょうか?
ぜひ推薦の権利をお持ちの方は、お忘れなく推薦フォームの入力をお願いいたします。(対象者には、12月25日、30日、本日1月15日にメールにてお知らせしています)

下記ブログをご参考とされてください。

第6期POINT応援先の選定にご協力ください!




わたしがここを応援したい理由~第6期コモンズPOINT応援先選定~
https://park.commons30.jp/2019/01/point.html

締切は、1月17日(木)15時までと延長させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。