第6期POINT応援先の選定にご協力ください!

こんにちは。コモンズ投信 馬越です。

いよいよ、ザ・2020ビジョンでの寄付プログラム(通称POINT・ポイント)
の次期応援先選定プロセスが本日よりスタートします。
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<寄付プログラムPOINTとは?>
POINTは、障がい者スポーツのチャレンジャーに寄付をするプログラム。
「ザ・2020ビジョン」の決算時に翌年度の応援先最終候補者を決定し、
毎年審査を行う(連続しての受賞も可能)。
翌年度末の「ザ・2020ビジョン」の残高に基づき、寄付額を決定し運用
報告会にて発表・授与式。
*ファンド第2期からこの寄付プログラム・POINTはスタート。
第2期から第4期応援先は、特定非営利法人 日本視覚障害者柔道連盟。
第5期応援先は、一般社団法人 日本知的障害者水泳連盟。

<選考方法 及び 今回のスケジュール>
最終候補者をコモンズ投信で選出。
12月25日 最終候補者3団体を発表!
「ザ・2020ビジョン」の受益者及びコモンズ投信社員から、自分が推薦
したい候補者を選び、理由と共にその声を届けていただく。
→12月18日ファンド決算日時点におけるザ・2020ビジョン受益者に対し、12月25日に選定協力のお願いのメールをお送りします。
→2019年1月16日 までにお知らせする指定フォームより推薦の声をコモンズ投信にお届けください。(弊社社員含む)
推薦締切り:2019年1月17日(木)午後15時までに延長しました!
外部審査員を含む最終選考委員会を開催し、受益者及びコモンズ投信社員からのメッセージも参考に寄付先を決定する。
→2019年1月18日開催予定→次期POINT応援先 プレスリリースなど発表予定
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さて、こちらで次期応援先最終候補者・3競技団体のご紹介もさせていただきます
(敬称略)

<<候補者1>>(継続候補)

【団体名】(一社)日本知的障害者水泳連盟 
【ビジョンワード】水泳を通じて世界の舞台へ
【Webサイト】http://jsfpid.com/
【アピールメッセージ】
知的障害者水泳は、知的に障害のある方々にとって、数少ないパラリンピックの正式種目です。知的障害者水泳は競技ルールから泳ぎ方等オリンピックの水泳競技と全く同じルールで競われます。つまり皆様のご存知の水泳競技と違いはありません。補助具なども使用せず自身の身体のみで勝負をする真剣勝負です。
連盟では、50mプールでの長水路大会や25mプールでの短水路大会等年間3回の大会を主催しております。他に強化指定選手を対象とした強化合宿を通じ、競技の普及、競技力の向上、選手の発掘を行っております。
今年度は『みんなの水泳の絵』と題して選手による絵画展も開催し、少しでも競技を見る機会や、選手たちを理解していただけるよう進めております。
今年度も若い選手を中心に世界記録の樹立や国際大会での金メダルの獲得など『水泳を通じて世界の舞台へ』飛び出す選手が多く現れました。
しかしながら、こういたニュースが社会的に耳にする機会はまだまだ少ないのが現状です。
今後も、未来を担う若い世代の選手が『水泳を通じて世界の舞台へ』羽ばたけるよう更なる強化を進めていくとともに、知的障害者水泳を観戦できる機会を増やし、知的障害者水泳を理解していただける交流の場を設けます。
世界に羽ばたいていく姿を一緒に感じられるよう、みなさまのあたたかいご理解、ご支援をお待ちしております。


【発信者】連盟事務局 黒田岳史さん
<<候補者2>>(新規候補)

【団体名】(一社)全日本テコンドー協会
【ビジョンワード】オリパラ一体の競技団体、健常者と障がい者のバリアフリー
【Webサイト】https://www.ajta.or.jp/ 
【アピールメッセージ】
テコンドーは、韓国発祥の武道であり、2000年シドニーオリンピックから正式競技として行われ、パラリンピック競技としては東京2020パラリンピック大会から初採用となります。
日本において競技団体がオリパラ一体というめずらしい競技団体です。世界的にテコンドーは多くの人に愛される競技となりましたが、日本においてはまだマイナーな競技であり、我々全日本テコンドー協会としては、テコンドーとパラテコンドーの普及促進にむけて頑張っております。
東京2020大会を大きなチャンスとして、オリンピックパラリンピック大会に参加する選手たちにテコンドーの面白さを、日本国民に伝えてもらいたいと思いっております。対人の打撃格闘技という、パラスポーツとしてはめずらしい競技ですが、その魅力を体感していただけるように、各種大会を行ったり、体験会やデモイベントにも積極的に参加しております。
今回寄付金をいただけるならば、東京パラリンピック大会の日本代表選考会を行う経費にさせていただきたいと思います。
大会経費は選手の参加費を主な財源として行いますが、パラテコンドーの大会ですと参加人数が少ないため、赤字となります。そのため健常者選手の大会と一緒に行う方法でしかできませんでした。
あまり障がい者スポーツらしくない競技ではありますが、皆様の寛大な判断をお願いしたいと思います。


【発信者】協会事務局 永田智美さん 

<<候補者3>>

団体名】(一社)日本障害者カヌー協会
【ビジョンワード】水の上は究極のバリアフリー
【アピールメッセージ】
1枚目の写真がわたしたちが目指す世界です。
障害があってもなくても、カヌーに乗って水の上に出たら段差も坂道も壁もありません。
誰もが思う方向に自由に進め、同じ目線に立って楽しめます。
私達は、このカヌーの楽しさをともに体験しながら、障害者の社会参加を促進し、生活圏や行動圏を拡大させること、
そして隔たりのないユニバーサルな社会作りに貢献したいと考えています。
大切なことは、自分の主役は自分自身である事。
それは障害があってもなくても同じであり、関わる全員が同じ思いで集まる事です。
どの道を目指すことも自由に自分で選べる、そして選ぶからにはとことん楽しむ。
それが協会の基本理念であり、共生社会に発展する思いだと考えています。
たくさんの障がい者の可能性と楽しみを生みだすものとなるような活動を続けたいと思います。
皆様からの寄付は、障害を持つ方の様々なチャレンジの機会をつくる場であるCanoe Baseの維持費に使わせていただきます。
CanoeBaseは障害者健常者関係なく、たくさんの笑顔あふれる場所を目指しています。


【発信者】協会事務局 上岡 央子さん

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この12月は、寄付月間
寄付月間は、寄付文化を日本にもっと醸成させようと民間企業・NPO・行政が協働して行う全国的なキャンペーン。

コモンズ投信も共同事務局・推進委員会・リードパートナーを務め、初年度より積極的に関わってきたこのムーブメント。今年は500名を超える団体が賛同パートナーとなり、各地でこの寄付月間を盛り上げてくださっています。

わたしたちは今年もこの寄付月間中に、大切に育むザ・2020ビジョンの寄付のしくみ・POINT(ポイント)の最終候補者3団体を発表させていただきました。

決定後は寄付をお渡しするだけでなく、応援先団体の活動に注目し、ファンドのご報告レターなどで大会や団体が取り組んでいることなど受益者のみなさまに情報を提供することで、広報活動にもご協力させていただいて参ります。

今年3月に開催しました周年イベントでは、第5期応援先の日本日本知的障害者水泳連盟の黒田事務局長にご登壇いただいたり、こどもトラストセミナーへのご協力もいただき、更に多くの方々に認知していただいたり、実際に大会の応援に伺わせていただいたり、大会会場での選手による絵画展にも協力させていただきました。

ぜひこちらのブログもご覧ください。
【<9周年イベント>寄付プログラムプレゼン&トークセッション】
https://park.commons30.jp/2018/04/blog-post_4.html

【応援! 日本知的障害者水泳】
https://park.commons30.jp/2018/06/blog-post_11.html

【POINTで日本知的障害者水泳連盟を応援】
~みんなの水泳の絵 絵画展~
https://park.commons30.jp/2018/11/point.html

ファンドの6期目となる来期も、心をこめて真摯に寄付先を選定し、応援していきます。
障がい者スポーツ競技団体の活動に伴走させていただくことは、ダイバーシティーに富んだ豊かな未来を共創することになると確信しているからです。

欲しい未来へ寄付を贈ろう。

引き続き、来期のPOINT応援先選定にもご注目ください。

寄付のしくみPOINT担当 馬越裕子

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