コモンズのファンドもやっぱり怖い?

こんにちは。
マーケティング部馬越です。

お子さんとの夏休み、いかがお過ごしですか?
我が家の息子たちは中学生高校生とだいぶ大きく成長してしまって、それぞれの世界に大忙し。一家揃ってどこかにお出かけするのがだいぶ難しくなってきました。

さて、そんな私にとって、とってもうらやましい光景が昨日のコモンズオフィスにありました。
マーケティング部福本が開催していた【パパママセミナー】にご家族お揃いで来てくださった方々がいらしたのです。
0歳と5歳のお子さんたちを連れてきてくださっていて、とってもかわいかったです。
セミナー後、お母様と少しお話する機会がありました。「こどもたちの将来のために、今から何かできることがあるんじゃないかと。金融商品についてはやった方が良さそうと興味があったのですが、ついつい先延ばしにしてしまっていて、今になってしまいました」とお母様。
う~む、わかります!その“先延ばし”。
小さなお子さま抱えての毎日はやることがてんこ盛りですもの。
わかり過ぎるくらいわかります。
そんな中、思い切ってお話聞きに来てくださって、本当にありがとうございます。

お母様のお話の中に、わたしの心に残る言葉がありました。
「コモンズさんの商品もやはりリスクがありますよね。」と、率直にその不安なお気持ちをお話しくださいました。
わかります、これまたわかり過ぎます。

怖いですよね。
こどもたちの将来のために、長期に渡ってこつこつと教育資金づくりをしていっても、相場の動きや、自分の理解を越えたところの影響で、増えるどころか減ってしまったら。

で、改めて、パパママセミナーを担当している当社のマーケティング部の福本に、聞いてみました!

<教育資金作りで押さえたいポイント>
〇高校までと大学の費用を分けて考える
教育資金の大半(半分~3分の1)は大学でかかります。そこで、高校までの費用は年収の範囲内で、大学の費用をそれまでの時間を使ってしっかり準備することで、教育費負担も時間分散することができます。大学の費用は国立大学で400万円、私立大学で650万円ほどが平均です。18歳までに650万円を貯めようとすると、0歳から毎月3万円ずつ貯金する必要があります。

〇時間を見方に付ければ運用も怖くない
要するに、大学での費用は約18年という時間を見方につけ
てつくれるわけです。そして、この時間という財産を有効に運用につかってみるというのもいい考えです。教育資金を運用するのは怖い、と思う方は多いと思いますが、長期に運用、特に、毎月"つみたて"で投資をするというのでああれば、マイナスになる可能性は低いといえます。
詳しくはぜひ、コモンズのセミナーに来てみてくださいね。

〇一つのものに頼り過ぎない
教育資金は、"いつ必要になるか"がほぼ明確であることから、計画を立てやすい資金である一方、運用などでうまくいかなかったからといってその資金を使うことを先延ばしにできない資金です。ですから、貯蓄と運用を使い分けておくことは重要です。

いかがでしょうか。
ポイントをおさえてみると、ちょっと怖くなくなりましたでしょうか?

もう一組、やはり0歳の赤ちゃんと来てくださっているお母様の姿もありました。
「時間を財産にって、わかります。今から始められるなんてうらやましいくらいですよね」と。
そして、将来お子さんに引き継がれる時に、「その時こどもが無駄に使ってしまわないかなあ~」と今度はこうした心配をされていました。
それもとってもわかりますね。はい。お子さんたちが幸せなお金の使い方ができるように、金融リテラシーがしっかり育まれていてほしいですよね!

自分たちにとって価値のあるものに、お金を上手に使っていけますように。そして、大きくなったお子さんたちが、投資というものについて、理解ができるようになっているといいですね。

みなさまの不安を少しでもぬぐうことができて、ハッピーな子育て時間を過ごせますようにお手伝いしていきたい、今回お客様とお話できて心新たにした夏のひと時でありました。