ザ・20202ビジョン「第1回 コモンズPOINT」の応援先が(特)日本視覚障害者柔道連盟に決定いたしました!

こんにちは、伊井です。

「ザ・2020ビジョン」は、2020年を起点として日本が大きく変わる。
その「変化」をファンドを通じて、皆さんと共有していきたいとの想いで作りました。

大きな変化の一つは、東京では2020年に四人に一人が65歳以上になることが予想され、世界でもっとも高齢化が進む都市になることです。

その東京でオリンピックとパラリンピックが開かれます。当社では、パラリンピックがもっと社会的に注目されることが必要と考えています。

障がい者スポーツに理解が深まれば、社会的なダイバーシティ(多様性)への理解が深まり、バリアフリーやヒートアイランド対策も進むはずで、加えて、障がい者の方の日常生活を自然に社会がサポートするようになると考えているからです。

その結果、世界でもっとも高齢化が進む都市が、高齢者にとっても住みよい都市になるはずで、今後、世界の主要都市が高齢化する中で、日本が貢献できる分野も飛躍的に増えると考えています。

そこで、当ファンドから当社が受け取る信託報酬の1%程度を日本の障がい者スポーツのチャレンジャーなどを応援する独自の応援プログラムとして、コモンズPOINTを設けています。
※ファンドからの拠出ではありません。

そして今回、第1回応援先が決定しました!

(特)日本視覚障害者柔道連盟


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『「視覚に障害があるとは思えない」・・・これが視覚障害者柔道を観戦した観客から寄せられる多くの言葉です。
東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定しても、いまだに理解が進まない視覚障害者柔道。目が見えないからこそ磨かれる聴覚や触覚。
そして技のみならず精神も磨かれる美しい日本の柔道。柔道は人間教育です。
日本柔道はいま、健常者と障害者が一つになり、ともに力を合わせて若者を育てることで、日本の明るい未来創造のためにまい進しています。
そのためにも多くの皆様のご支援を頂きながら、若手選手の発掘や育成への環境整備を推進し、更なる視覚障害者柔道の発展を目指していかなければなりません。
2016年は、新たな試みとして柔道教室の開催を計画しております。
未来を担う子供達や若い世代の方々に実際に体験してもらい様々な可能性を見出していくと共に、視覚障害者柔道を理解していただく交流の場を設けることにも力を注ぎます。』
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これはPOINT応援先を決定する際に、(特)日本視覚障害者柔道連盟理事 遠藤義安氏(男子監督)より預かったアピールメッセージです。
遠藤監督に受賞をお知らせしたところ、

「信じられないという想いと共に、益々、頑張ります」
との決意のお言葉をお預かりしました。また是非、講道館などで開催される大会を多くの方に見に来てほしいとのお誘いをいただいています。

5月4日(水)9:00~12:00
『リオデジャネイロ・パラリンピック柔道競技 日本代表候補選手選考大会』

ぜひ、皆さまも足をお運びください!

そして、このコモンズPOINTに、これからご注目ください!


本日、ニュースリリースも併せて発行しました。

ザ・2020ビジョン月次報告書でも、紹介させていただいております。

こちらも併せてご覧下さい。