世界が注目する米大統領選挙の前夜に思うこと

こんばんは、福本です。

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無事に毎月の月次報告書やら動画の配信を終えた今日(11・8)は、世界中が注目していると言っても過言ではない、米大統領選挙の投票日。

ザ・2020ビジョンの月次動画でもあるマンスリービジョンでは、そのあたりの注目点にも触れながら今後の展望についてもお話させていただいています。

世界が見守る4年に1度のビックイベントであり、これほど投票前後のマーケットにボラティリティが生まれたのはおそらく初めてでしょう。

ある程度予測はできても予断を許さない、という中で今後の展望をお話しするのは実際とても難しいことです。

それでもなお、積極的にお客様にメッセージを出していくのにはこんな意味があると思っています。

私たち(コモンズ投信)のファンドは、未来への希望が前提となった投資をしている、ということ。

よりよい明日のために自分たちの得意とする分野で進化し続ける企業であったり、変化にチャレンジする企業が、私たちのファンドの投資先です。

例えば、これから待ち構える未来に不安定な政治情勢という要素が加わることによって不確実性が高まるようなことが起こり、それを嫌気して”価格”が下がるようなことがあれば、それはむしろ長期的には自分たちの投資先を安く買えるチャンスとなります。

そういう過去を何度も経験してきたし、そういう場面こそ、長期投資にとっては大きなチャンスになることも身をもって知っているので、むしろこんな時こそ積極的に私たちのメッセージをお届けしたいと思っています。

11月のコモとーくも、マーケットの行方に言及はしていませんが、教育と投資の親和性、という観点から、”続けることの大切さ”についてお伝えしています。

不確実だからということで何もしない、行動しない、のではまったく未来に希望が持てません。
逆かもしれませんね。不確実でも未来に希望があるから親は子に、惜しみない教育を施すのだと思います。
投資も、未来に希望があるなら、もしくは未来に希望を持ちたかったら、投資をするべきなんだと思います。

ちょっと回りくどい言い方になりましたが、そんな想いも載せて、皆様へのレターと動画をお届けします。

ぜひ、ご覧ください。