今日も笑顔です。長期投資家は・・・

こんにちは。渋澤です。7月28日にパネリストとして登壇した『東証+YOUフェスタin東京大手町』の取材記事が金融&IT情報ポータルサイトのGood Wayで掲載されました。

改めて振り返ってみると笑顔が多いフォーラムでした。

たった一ヶ月ほど前ですが、金曜日・月曜日と続いて日本や世界の株式市場が大暴落。そんなときでも笑顔でいられるんでしょうか。

答えは、YES。

長期投資家であれば。

いつも同じことを言って恐縮ですが、長期投資家は企業の価値が投資の視点になります、価格(株価)ではなくて。

世の中では「量」--たとえば、量的緩和とは、大量の買い(あるいは売り)注文など--に目が奪われる場合が多いですが、そんなときこそ大事な心構えは「質」に眼中に置くことです。

質が良い、持続的成長の可能性が高い企業にじっくりと長期的なスタンスで投資する。そういうスタンスであれば、世界株式市場の暴落の恐怖から逃れようとして投売りされる株式をこつこつと買つことができます。心を穏やかに、笑顔を忘れず。それが、長期投資の王道だと思います。

市場や景気は、世の中のほとどんどのコトは一直線で進むことなく、かならずリズム感があります。つまり、周期性です。 天候や季節と同じですね。

天候や季節は必ず繰り返されます。

だから、長期投資は、いつも「~まだ間に合う!」のです。