丸井グループのtsumiki証券に期待!

おはようございます。渋澤健です。台風19号、20号が通り去った週末は、好天に恵まれた地域も多かったと思います。(しかし、暑かったですね~)

先週の金曜日、台風20号の影響が残っている東京で、丸井グループが月次に開催する中計経営企画推進会議に招かれました。今夏に設立されたグループ子会社のtsumiki証券の社内説明会に、当初の取り扱いラインアップのつみたてNISA対象のファンドを提供させていただくレオス・キャピタル・ワークスセゾン投信、そして、コモンズ投信の代表三名(草食投資隊)もパネルディスカッションに登壇しました。

(同日、堀場製作所のE-Harborで開催されたコモンズ統合レポートワークショップにご参加いただいた皆様、日程のバッティングでご一緒できなく、ごめんなさい!)

1200名以上の応募者から、会議室のキャパの関係上、事前提出された1ページのレポートから300名強の参加者が選別され、組織の上下関係は考慮されない会議です。(役員席は会場の後方に設置されてました。)会場の当事者意識の高い熱量が檀上にも深々と伝わり、金融機関の内部研修会では見たことがない風景が目の前に広まっていました。


我々三人のパネルディスカッション・質疑応答が終わって退室した後に、参加者の小グループの対話タイムが設けられました。我々が丸井グループの青井浩社長と社員食堂で昼食(Table for Twoの定食、390円!)をいただいてから、控室でコーヒーを飲みながら談話した一時間強、対話が予定時間オーバーで継続していました。

和気あいあいと語り合っている姿を会場の外から拝見し、本当に感銘を受けました。話の内容を後から聞いたら、グループ社員としてどのように「tsumiki証券を普及させるか」「まず、自分たちが始めなければ」等の声が上がっていたようです。すばらしいです。

tsumiki証券の社長の寒竹明日美さんは小売り現場の店頭に立ってから、財務、IRなどの仕事も熟し、青井社長が指名した初めてのグループ会社の女性社長です。40代と青木社長から聞いています。もっとお若いと思っていました。(^^; 証券業協会のオジサンたちは、びっくりしているでしょうw。

新しい風を吹き込んでいる丸井グループがtsumiki証券を通じて金融業界の常識では表現できないような感性と当事者意識の熱量で、顧客本位の本質を日本社会へ提供することを大いに期待しています。特に次代を担う世代のフィナンシャル・インクルージョンに共創パートナーとして協働できることを大変光栄に、かつ、楽しみにしています!

9月中にサービススタートです!