「キラキラ投資家」であれば、夜はぐっすり寝られます

こんにちは、渋澤です。まるで急激なゲリラ豪雨に襲われ、日差しが少々戻ってきながら雲の動きが気になる。そんな株式市場の展開ですね。このような激しい相場環境で動揺した投資家が世の中では多かったでしょう。でも、「キラキラ長期投資家」のような心構えを持っていれば安静な気持ちで過ごすことができたと思います。

この「キラキラ長期投資家」とはどのような存在か。

「強い」会社って何でしょう

渋澤健です。「強い」会社って何でしょう。

「強い」という形容詞は日常的に良く使われる言葉ですが、その言葉を
使う人、聞く人にとって意味が必ずしも一致していないので要注意です。

最悪な場合、「話が違うじゃないか」というミスコミュニケーションへ
つながることもあります。

では、コモンズ投信が考える「強い」会社とは何か。株価が下がらない
会社でしょうか。
答えは、ノーです。先週の金曜日からの値動きを見れば、それは明らか
です。

コモンズが考える「強い」会社とは目先の株価動向では判断できません。

一方、環境がいかに変化しようと、じっくりと持続的な成長が期待でき
る会社。これが「強い」会社です。持続的な成長が可能ということは、
目先の事業業績に留まらず、社会的な価値を創造している会社です。

このような「強い」会社には当然ながら価値があります。
その価値を創造するために日々尽力している経営者・従業員がいます。
彼らが取り組んでいる価値創造は1~2週間前と今日では何か違う
のでしょうか。

ほとんど、何も変わっていません。ただ、その期間において株価はかな
り変わりました。
ちょっと、整理してみましょう。持続的な成長に取り組む価値創造がほ
とんど変わっていない。でも、短期間で株価がかなり下がっている。こ
れをどう判断すべきでしょうか。

コモンズ投信が考える「強い」会社とは、今回のように株価が下がった
ときに買いが入る会社です。
とてもうれしいことに、コモンズ投信に長期投資を託してくださる多く
の「お仲間」から我々が思う「強い」会社に理解を示していただいてい
ます。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
「今日よりも、よい明日」のために。


【祝】コモンズ投信のFacebookページの「いいね」がついに2000を越えました!

こんにちは。マーケティング部の横山です。

昨日、コモンズ投信のFacebookページの「いいね」がついに2000を越えました。
たくさんのみなさん、いいねありがとうございます^^

思い返せば(…あ、その頃は私はまだ入社していないので前任者ですが)はじめての投稿は2011年の5月17日。
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コモンズ投信
2011年5月17日
コモンズのページを本日開設いたしました。
これからコツコツ情報発信していきますので、みなさまよろしくお願いします♪
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初々しいですねw

4年3ヶ月かけて試行錯誤しながら今日までに投稿したのは1,713件。
その結果2,000ものいいねをしてくださった皆さんとつながることができました。
今日もコモンズ投信のFBページは皆さまと言葉を交わすコミュニケーションの場として大活躍してくれています。



さて、一番反響があったのはどの投稿でしょう?
ということで調べてみました!


第1位 8.8Kリーチ(2015/7/16)

【200億を突破しました!】
http://park.commons30.jp/2015/07/200.html
このFB投稿をみる


第2位 7.0Kリーチ(2015/4/22)

【コモンズ30ファンドがR&Iファンド大賞2015 NISA部門優秀ファンド賞を受賞しました!】
これをさらなる励みに、社員一同、ますます日々の活動に取り組んでまいります!
2枚の写真、加わったのは誰でしょう?
このFB投稿をみる

第3位 4.5Kリーチ(2014/4/14)

★★コモンズのイメージムービーがついに独り立ち★★
コモンズのイメージムービーがコモンズTVにアップされました。
コチラをクリック→http://youtu.be/hTzUu7hoZ8g
ひとつひとつ丁寧に言葉を選び、親しみやすい絵に生き生き動くようなアニメーションをつけて、この度オリジナルのメロディーをもらって、ついに完成しました。  コモンズの想いが詰まったイメージムービー、どうぞご覧ください!
このFB投稿をみる


このランキングの結果からも、うれしい報告をたくさんの「お仲間」の皆さんと喜ぶことができるのがフェイスブックの良いところ、というのがわかります!

これからも、皆さまと、共に考え、共に感動し、共に動き、そして共に笑って感謝することを続けていきたいと思っております。
コモンズ投信の想いに共感を覚えてくださる方は、ぜひ身近な大切な方にシェアしていただればと思います。

次は目指せ、5000いいね!


追伸
姉妹ページ「ぱふーむ」でもぜひつながってください♪
https://www.facebook.com/commons.perfume

ぱふーむ~コモンズのマーケ3人グループへのご参加もお待ちしてます♪♪
https://www.facebook.com/groups/1453812234922905




第7回コモンズ社会起業家フォーラムのスタッフに学生さんが参加!

こんにちは!
社会起業家フォーラム•SEEDCap担当の馬越です。

今年のフォーラムは、文京学院大学さまにご賛同いただき、同大学内の仁愛ホールにて10月3日(土)開催させていただくことになりました。

そして、文京学院大学の学生さんが授業の一環としてこのフォーラムの運営にも参加してくださることになりました。
また、先日のコモンズ30ファンド6周年イベントでもスタッフとして活躍してくださった法政大学の佐野ゼミのみなさんも、今回のフォーラムに参加してくださることになりました。

昨日は、2大学の生徒さんの第一回顔合わせを実施。

そこで事前にみなさんに宿題を出させていただきました。

「今回の登壇者の中で、あなたが気になった人は誰ですか?」
「それは何故ですか?」

ひとりの生徒さんが口火を切りました。
「ぼくはアフリメディコの町井恵理さんが気になりました。インフラが整っていないアフリカで、日本に昔からあった置き薬の制度を導入される活動をされている。現場での調査等どうやってされるているのか?など関心をもちました」
「またぼくは6月にコモンズさんの財政セミナーに参加したのですが、そこで社会保障費に関することを改めて考えて、日本の大きな課題であることを知りました。その社会保障費にも通じるテーマではないかと。」
「アフリメディコさんのような活動は、これからオリンピックをやろうとしている国が、自分の国以外にもどんなことをできるのかを示す、先進国としてあるべき姿をみる活動ではないのかと思いました」

ほ〜!!!すごい!!!
学生さん、社会人顔負けの発言です。
そして、今年1月以来、多くのコモンズのセミナーに参加してくださった彼が、セミナーを通して、社会に目を向け、ひとつひとつ繋げて考えてくれていたことを知って、こちらが感銘を受けてしまいました。

続いて、自分の身近な観点から話をしてくれた生徒さんもいました。
「わたしは、 みやじ豚・農家のこせがれネットワーク代表宮治勇輔さんが気になりました。実家が田舎で農業をしていて、最近両親もおじいちゃんの後を継ぐ為に始めましたが、大変そうです。でも、宮治さんは、若い人の智恵をもってして、農業を活性化しようとしている。宮治さんの取り組みを知ることによって、何か地元でも取り入れられることがあるのではないか。また日本で今問題になっている、食料自給率の低下の改善策にもなるのではないかと思ったからです」

すると、他にも宮治さんが気になった生徒さんが。

「わたしも宮治さんの活動を選びました。どんどん若い人たちが都会に出てきてしまう中、イメージを変えていくことで変化をもたらそうとしている。またこせがれネットワークという形で、跡継ぎの人たちでネットワークを持てるのはとても心強いではないかと思いました。私の家は農業ではありませんが、代々自営業をしていて、私自身は後を継ぐことに魅力を持てずにきましたが、実はこのネットワークのしくみが、自営業の世界にも活かされるのではないかと思い、関心を持ちました。」

立花さんのモリウミアスさんの活動を選んだ学生さんはその理由は、
「こどもたちが自然を体験出来るスタディーツアーを純粋に素敵だなと思いました。そして、HPがかっこよかった!」。

こういうシンプルな動機も、何かに関心を持つ時、大切ですよね。

当日の流れや、当日までどんなことをしていくかを話し合った1時間。

打ち合わせ後頂いた学生さんからのメールには、
「フォーラムを通して自分が何を得たいのか、どういう風に関わっていきたいのか、
しっかり考え意識していきたいと思います。」という心強い意思表明が!

例年通りのコモンズのメンバーフル動員に加え、今年は学生のみなさんが、自分たちの社会に「我がコト」を感じて、参加してくださいます。



是非、みなさんも、より良い明日を目指して動き始めた12人の熱き7分間スピーチリレーをお聞き逃しのないよう、奮ってご参加ください!
詳細•お申込はこちらをご覧ください。

当日は第6回コモンズSEEDCap授賞式も開催します!
受賞者認定NPO法人 今井紀明さんも登場します!
ご期待ください!

昨年の様子は、こちらのVTRからご覧頂けます。













【特別レポート】8月24日の日本株市場および当社のファンドの基準価額の動きについて

8月24日の日本株市場および当社のファンドの基準価額の動きについて
特別レポートを発行しました。

下記のリンクからご確認ください。


  【特別レポート】8月24日の日本株市場と「コモンズ30ファンド」について

  【特別レポート】8月24日「ザ・2020ビジョン」の基準価額下落について




今日も笑顔です。長期投資家は・・・

こんにちは。渋澤です。7月28日にパネリストとして登壇した『東証+YOUフェスタin東京大手町』の取材記事が金融&IT情報ポータルサイトのGood Wayで掲載されました。

改めて振り返ってみると笑顔が多いフォーラムでした。

たった一ヶ月ほど前ですが、金曜日・月曜日と続いて日本や世界の株式市場が大暴落。そんなときでも笑顔でいられるんでしょうか。

「シートベルトをおしめ下さい!」


 伊井です。

 「世界の株式相場は、乱気流に突入しましたので、しばらくはシートベルトをしっかりとお締め下さい。」





昨日の欧米株の急落を受けて、本日の日本株も大きく下落しました。日経平均株価で、597円安、約3%の下落になりました。7月上旬も、ギリシャ問題と中国株の急落で、同じように乱気流に突入し、日経平均株価は19,115円まで下げました。今回の下げ局面でも、まずは、この直近安値19,115円が下値の節目として意識されます。それを下回った場合は、19,000円の大台と200日の移動平均線18,967円が下値支持線となります。

今回の下落の背景は、①新興国経済の不振が中国景気の減速に伴い、先進国経済まで波及する懸念が深まってきたこと。②人民元の切り下げが、その他アジア地域にも広がる不安、③米国の利上げが近づいてきたことなどがあげられます。いずれも見極めに少々時間がかかると思いますが、大きなショックにつながるとは考えていません。

先日、コモンズ30ファンドの投資先企業の著名な社長が、コモンズオフィスに対話に来てくださいました。業績は絶好調ですが、そんな時だからこそ、新しく意欲的なチャレンジにも取り組んでおられます。チャレンジ以外にも、外国人社員の方々から、技術だけでなくその企業文化にも親しみを持たれているエピソードなども伺いました。どんな環境の変化があってもこうした企業は「強い」と改めて思いました。株価が一時的に下落しても、こうした企業はしっかりと企業価値に見合うレベルに、株価を戻してくることでしょう。

 乱気流に突入したときこそ、パイロットの手腕が発揮されます。コモンズ30ファンドもザ・2020ビジョンも気流に突入していますが、ベテランパイロットがしっかりと操縦して参ります。
  引き続き、よろしくお願いいたします。

  また、本日は、お客さまからの買い注文件数も今年最高件数となり、コモンズの職場も皆さまからのお電話などで活気に満ちていました。どうもありがとうございました!運用報告のセミナーも沢山、用意させていただいています。お時間が合うようでしたら是非、お越しください。

 


読書の夏

こんにちは。マーケティング部の福本です。

お盆前後に夏休みを頂いた私は、ここぞ!とばかりに買ったはいいが読めずにいる本の山(!)の一部に手を付けました^^

それらがこちら。

ソーシャルファイナンス革命 ~世界を変えるお金の集め方(慎 泰俊著)

働きながら、社会を変える。――ビジネスパーソン「子どもの貧困」に挑む(慎 泰俊著)

金融機関が教えてくれない本当に買うべき投資信託(福田 猛著)

日本株は、バブルではない(藤野 英人著)




ある程度まとまった休みに本業に近い本を読むことはあまりないのですが、なんとなくそんな気分だったんでしょう。それと私はキンドルを使っていることもあってジャンル問わず色んな本を同時に読むことが多いのですが(その結果読了しないまま月日が過ぎる本も多々・・・)今回は気づいたらこんなラインナップになっていました。

そして下の2つの本ではコモンズについてもご紹介いただいているということで読ませて頂いた次第です。

日頃から、「お金との上手な付き合い方」、とか「資産づくりとは」だとか、はたまた「金融の役割とは」、だとか。自分が講師を務めるセミナーでも結構エラそうなことを言っていますがそんなことイチイチ私ごときが言わなくてもこれらの本を読んでもらえば十分だよな、などとつぶやいてみたりして。

そして一冊一冊にそれぞれ感想はあるのですが、それはさておき。何より感じたこと。
それはこれからの日本株や金融の未来には「ワクワク」がいっぱいあるな、と。青臭いかもしれませんが、これだけまだまだ伸びしろがある分野も日本にはそうないんじゃないかなと。「変化」・「可能性」・「夢」etc...
そういうキーワード全部並べたら、それはイコール「金融」ってなるんじゃないかなーと、そんな風に感じました。


そうそう、コモンズをご紹介いただいているという意味では、こちらの本も。

ソーシャルファイナンスの教科書―「社会」のために「あなたのお金」が働くということ
(河口 真理子著)

これもアマゾンでポチっとしなきゃ!ということで、またまた蔵書が増えていくのでした^^

コモンズ投信にかわいいお客様その④ 最終回 ファンドマネージャー糸島孝俊編

こんにちは!馬越です。

シリーズにしてご紹介してきました中学3年生によるコモンズ投信への職場訪問シリーズ。最終回は運用部長ファンドマネージャーの糸島の登場です。



糸島は生徒さん達を前に、自分の仕事の内容をこう例えました。
「現在2つのファンドを通して、おおよそ80社に投資していますが、企業を家族に例えてみるなら、僕は今、80軒のお家とつきあっているような感じです。」

「お子さん元気かな?家計は大丈夫かな?あれ、お兄ちゃんの成績が下がっているけど大丈夫?」

と定期的に80軒の「家族」のことを気にかけて、必要な時には話を聞いていきます。

生徒さんから質問が出ました。
「ファンドマネージャーに最初からなろうと思ったのですか?」

糸島は答えました、「大学生の頃からなりたいと思っていたんですよ」。



生徒さんの質問は続きます。
「どんな人がファンドマネジャーに向いていますか?」

「冒険心がある人がいいですね、流行をとらえるのが早過ぎず、遅すぎず、っていう人もいいですね。」

「勉強方法では、暗記好きより応用好きという人に向いている仕事です。
そして、今までの金融の社会は男性が多かったのですが、女性にも十分チャンスがある世界だと思いますよ。」

そして、糸島から生徒さんへのアドバイス。
「金融のことは知っておいた方がいいですよ。お金が世の中でどう巡っているのか?がわかると自分の住んでいる世界のことをより理解出来るようになります。」

朝から、コモンズ会長渋沢、社長伊井、マーケティング横山、コールセンター萩原、アナリスト上野、SEEDCap馬越、そしてファンドマネージャー糸島と盛りだくさんの授業を受けていただいた生徒さん達と、最後はコモンズのオフィスを後にして、東証見学ツアーに向かいました。

「わ〜〜〜テレビで観たことある〜!」


仮想の証券市場で配信されるニュースや会社情報を判断材料にして、株式の売買をするゲームも体験することができました。


そして、東京証券取引所の方に、かつてはどのように株の売買が行われていたのか、その歴史についてもお話をお聞きすることができました。
昔の写真を見ながら、「手サイン」のことも教えてもらいましたよ。


生徒さん達はこの1日を通して、遠い世界と思っていた金融が、実は身近なものだったということに気付くことができたと言います。
彼女達からの感想の声が届きましたら、またご紹介させていただきますね。

こどもトラストセミナー夏休みスペシャル企画!かきくけコモンズ+ナショナル田園ツアー




こんにちは。マーケティング部の横山です。

昨年12月にスタートしたこどもトラストセミナーのお金の勉強シリーズ『かきくけコモンズ』。田園調布にある学童「ウィズダムアカデミー田園調布自由が丘校」のお部屋をお借りして定期的に開催しています。順調に回を重ね、だんだんと参加人数もリピーターも増えてきました。

今回は夏休みスペシャル企画ということで、かきくけコモンズ「く」+お仕事現場の見学&インタビューにもチャレンジしました。



小学1年生~3年生の8人のこどもたちと近くのスーパーマーケットに出発。

3つのグループに分かれて、働く人たちに質問にいきます。
質問に答えてもらった内容を調査シートにどんどん書き込んでいきます。



どんなところが楽しいですか。

どんなところが大変ですか。














教室に戻ったら次はお勉強です。
今日のテーマは「はたらくとおかねとありがとうの関係を考える」です。

おかねはどうして必要なのかな?
おかねを得るにはどうしたらいいのかな?
スーパーで買ったものはどこからきたのかな?


インタビューですっかり度胸もついたので発言も活発です。


 





インタビューしてきたことをよく思いだしながらスーパーマーケットで働く人たちの絵を描いて、最後にお父さんお母さんの前で、スーパーマーケットの人たちがどんな風に働いていたか、ひとりずつ発表しました。


もっと写真をみる→コモンズのFacebookアルバムへ


短い時間にみんなで協力して、お友達もたくさん。夏休みの自由研究にするという子もいました。

これからも『かきくけコモンズ』は、小さな投資家さんたちがしっかり自分たちの未来を選ぶ力を養う時間にしていければと思います。

次回は10月に開催予定です!

個人マネーの追い風が吹く日本株投信

こんにちは。渋澤です。「日本株投信に個人マネー」が2年ぶりの高水準であるというニュースが昨日(16日)の日本経済新聞の一面に掲載されていました。これは、とても喜ばしいことです。特に、2009年1月という日本株式市場の「氷河時代」に長期投資のコモンズ30ファンドを設定したコモンズ投信の考えに時代が追い付いてくれたという感じがしています。



ただ、

8月のランドセル


コモンズ投信  伊井です。

ランドセル商戦は、今や8月がメイン。この時期になると新年度版が登場し、CMの放映も増えてきます。丁度、お盆の時期なので、祖父母からかわいい孫たちへのプレゼントなのですね。近年は、年々、人気の商品は無くなるのが早いなどの状況がFacebookTwitterなどでつぶやかれたりするので出足が早まってきたり、女の子物の方が出足が早いなどの特徴があるそうです。
さて、ご提案です。
ランドセルといっしょに、お孫さんに「こどもトラスト」は、いかがでしょうか?
実は、お孫さん向けには、同じこどもトラストを“まごころ”と呼んでいます。それは、少し、手続きが違うからですが、お孫さんの成長とともにコモンズ30ファンドの成長を一緒に見守り、こんな会話が出来たら楽しくないですか?
「コモンズが30年目線で選んでいる会社から、将来の就職先を一緒に考えてみよう。将来、何になりた?」
「コモンズが選んでいる30社の中で知ってる会社は、どの会社?」
「おー、その会社は女性が沢山活躍してるようだ。」
「おー、こっちの会社は、どんどん海外進出しているから、英語を勉強しないとな。」
どうですか?こどもトラストの新しい活用方法です。
投資教育は、マネーゲームのテクニックの習得ではありません。投資教育は、投資の本質的なアプローチ、つまり企業価値を考えることによってキャリアデザインにつながり、「生きる力」に変わっていくと考えています。
 この夏、ランドセルと“まごころ(こどもトラスト)”をお孫さんへどうぞ!
 詳しくは、コールセンターにお問い合わせください。




徹底探求シリーズ①『コモンズ30ファンドで最初から投資されている銘柄は?』

こんにちわ。マーケティング部の福本です。

このブログでも大人気(!)の徹底解剖シリーズ。に続け!とコバンザメ戦法で第2弾を考えました。その名も『徹底探求シリーズ』この探求シリーズでは、当社の「コモンズ30ファンド」や「ザ・2020ビジョン」についていろんな角度から楽しく探求していこう、という試みです。

第1回の今日のテーマは、『コモンズ30ファンドの組入れ銘柄で最初から投資されている銘柄』です。

実は、お客様からいただくファンドに関する質問でよくあるものが「コモンズ30ファンドの特徴として”30年”というキーワードがあるけど、それは一度投資したら30年間保有し続けるという意味なんですか?」というものです。

この”30年”というキーワードの意味は、「30年という世代間を越える目線で企業を調査する」という意味だったり、「30年後も進化を続けていられるであろう」と考える銘柄に投資をする、という意味なのですが、どうしても”長期投資”というキーワードや”30年”という言葉から、”30年間保有し続ける”という意味だと捉えられてしまうこともあるのです。

もちろん、結果として30年保有し続ける銘柄が出てくるかもしれません。それはむしろ願うところなのでしょうが、あくまで、「30年の目線で企業を調査」というところにポイントがある、ということをぜひおさえていただきたいと思います。

では、ということで、2009年の運用開始以来、6年が経過した今、結果として運用開始以来投資されている銘柄はあるのでしょうか?そして、あるとしたら何銘柄だと思いますか?
(ここでは、全銘柄開示をさせていただくのが1・7月末(半年遅れ)なので、2015年1月末時点での銘柄とさせていただきます)。

答えは、

6

銘柄は

エーザイ 、クボタ、コマツ、資生堂、ダイキン、三菱商事

です!

いかがでしょう?意外に少ない?多い?
実は、運用がスタートした時点では、投資先企業は11社からのスタートでした。30銘柄が揃ったのは2009年10月。この時点から今まで投資されている銘柄は14銘柄あります。
結果として16銘柄、平均すると1年で3銘柄程度が入れ替わったことになります。

また、これら投資先企業さんには、周年イベントや30塾などを通じて「対話」の機会も作ってくださっていただいており、9月には、30塾でダイキンさんに「女性の活躍」というテーマでお話も頂く予定です。
こうした互いに企業価値を高める取組を長期に亘って行っていくことも、コモンズの使命だと思っています。

では、今日の最後は、運用開始以来、初めて発行された「コモンズレター」の伊井の挨拶文で締めさせて頂きます!

この徹底探求シリーズへのお題の要望も大募集しております!どうぞよろしくお願いします!!


コモンズレター2009年3月号より


「ようこそコモンズ投信へ」
コモンズ30 ファンドは、1 月19 日より運用を開始いたしました。沢山の方々から応援をいただき、心から感謝申し上げます。さて、30 年目線での運用というと驚かれた方も多いことと思います。これは、30年後の株価を当てることでも、30 年間保有することを条件に投資をすることでもありません。
私たちは、積極的な調査活動により、30 年後も日本をけん引していく企業を見つけ投資をしていきます。
財務データも企業の長期的な背景を把握するために活用し、更に、環境の変化が激しい時代を生き抜くために必要な人材、企業文化などを理解することで「企業の競争力の源泉」や「企業の底力」を見極めていきます。どうぞ末永くお付き合いくださいますようお願い申し上げます。
コモンズ投信 代表取締役社長 伊井哲朗


コモンズ投信にかわいいお客様その③ アナリスト 上野武昭編

絶賛!?毎日更新中のコモンズのブログ「コモンズ広場」。
徹底解剖シリーズなど、人気のシリーズも生まれきました!

そこでマーケティング部馬越は、先日職場訪問に都内中学生が来てくださった時に、社員ひとりひとりが先生になってお話したのを期に、コモンズのメンバーを紹介していく「かわいいお客様」シリーズを展開中。

今日はアナリスト上野をご紹介。

中学生のかわいいお客様を前に、自分のアナリストの仕事は、「いい投資信託をつくること」と説明した上野は、まず「株」について説明。

「ただの紙切れが、企業が発行すると価値ができる。それが以前あった株券です。
例えば物を売っている企業、物がたくさん売れると、人々がその企業に注目するようになり、ただの紙切れだった株券の価値があがってくる」

「自分の仕事は、その株券の価値があがりそうな銘柄(企業)、さがりそうな銘柄(企業)を調べてくることです。」

では実際はどんな仕事をアナリスト上野はしているのでしょう?

「企業の3年、5年後を正直に話せる企業の人にあって、話を聞きます。
そして得た情報を分析していくのが自分の仕事です」

「儲かるビジネスをちゃんとできているか?というデータを分析します。従業員のお給料、企業の成長への投資もできているかや、決算上の数字をみていくことも大事です。また、同業他社との比較も行っていきます。」

1社1時間の企業の担当者とのミーティング。
企業に自らアポイントをとり、実際に企業に足を運び、話を聞いていきます。

上野はホワイトボードに、「情報」という2文字を書きました。
「自分がはじめてアナリストになって新人研修を受けていた頃、「情報」を扱うこの仕事について、先輩から『青き心に報いる』ことだと習ったんです」。

以来上野は、「青いフレッシュな心を忘れずに取材先に向かって行くこと」を大事にしているそうです。そういう姿勢があってはじめて、大事な情報を得ることができる。

また「ギブ&テイク」も大切しているとのこと。
ただ取材先から情報を得るだけでなく、取材先企業のためになる自分たちの経験も提供していくことを心がけているそうです。

どんな人がアナリストになれるのか聞いてみました。
「文系理系関係なくなれますよ。
投資信託を作る運用チームには、いろいろなバックグランドの人たちが必要ですから」。

自分の仕事の好きなところは何ですか?

「この仕事をしてきて30年。この仕事の素敵なところは「自由」なところです」
と上野は言います。

「人と協力してやっていくのはもちろんですが、その過程に至るまでは、取材先を探し、アポイントを取り、話を聞いてきて、分析する、自分の能力をもって行うひとりの作業。
自分が勉強したものがちゃんと返ってくる仕事です。それを僕は「自由」でいいなと思っています」


そんな上野のコモンズの好きなところは、「雰囲気がやわらかく、いい人が多い所」だそうです。
「会社というのは、1日の半分以上いるところですからね。雰囲気は大事ですよね」

*コモンズ投信アナリスト上野については、どうぞこちらもご覧ください。

さっ、次回は誰が登場するでしょうか?
どうぞお楽しみに!

徹底解剖シリーズ④「実際のところ、コモンズ投信のつみたての比率ってどれくらい?」

マーケティング部横山です。

徹底解剖シリーズが好評なので続けていきます^^

今回は「実際のところ、コモンズ投信のつみたての比率ってどれくらい?」です。

全体を均して6~7割というのは今までもトークで使ってきたのですが、もう少しブレイクダウンして解剖してみたら違う景色が見えてきました。



ファンド&年代別つみたて比率




コモンズ30ファンドのつみたて比率は多くの年代でほぼ8割!未成年口座についてはなんと86.8パーセント!みなさんこどもトラストプランを利用して、お子さんの将来の資産づくりに向けてコツコツ準備してらっしゃるのですね。

そしてまたコモンズ30ファンドザ・2020ビジョンの性格の違いが出ました、50代を越えるころからザ・2020ビジョンのつみたて比率が低くなります。これは逆にスポット買いの割合が高いことを表しています。

当日約定のザ・2020ビジョンなら相場が下がったタイミングで買える。時間的、金銭的余裕のある方にこそできる投資スタイルだと思います。

投信つみたて比率の全国平均などは見たことがないで、ほかと比べてどうということは言えないのですが、今回改めて多くのコモンズ投信のお客さまがつみたてプランを利用してくださっているということが分かりました。

次回は「みんな、いつ買ってるの?」にしようかな。

お楽しみに!

コモンズ投信「美と資本主義」セミナーツアー

こんにちは。しぶさわです。

この週末は、コモンズ投信Happy Day Project 委員会の共催の「美と資本主義」セミナーツアーで
『大地の芸術祭』越後妻有 アートトリエンナール2015を訪れました。

第6回コモンズ投信SEEDCap応援先は、今井紀明さん(認定NPO法人D×P)に決定!!!

SEEDCap担当馬越です。

8月上旬、外は猛暑の中、コモンズの会議室に超多忙なメンバーが今年も足を
運んでくださいました。
髙橋一朗さま(西武信用金庫)、髙橋陽子さま(日本フィランソロピーー協会)、
森啓子さま(日本財団)、コモンズSEEDCap外部審査委員のメンバーのお三方
です。


内部委員も含め最終選考委員会を開催し、今年度コモンズSEEDCap応援先は、
第5回社会起業家フォーラムでご登壇くださった認定NPO法人D×P共同代表 
今井紀明さんに決定いたしました。

今井さんご自身のチャレンジ精神が、若者達に「やってみよう」という気持ちを啓
発するロールモデルになることの大きな期待が、委員会で議論になった財務、ガ
バナンス、持続性などの課題を上回る結論となりました。

 SEEDCapの助成金の財源は、コモンズ30ファンドの「お仲間」(口座を持ってい
る受益者)からコモンズ投信が頂戴している信託報酬が財源となっています。
詳しくはプレスリリースをご覧ください。

 お仲間のみなさまからお預かりしました推薦文も最終選考の貴重な審査資料と
させていただきました。最終候補者にもお届けし、それぞれより心強い応援の声
に対する感謝の気持ちをお預かりしました。一部ご紹介いたします。

(今井さんに対する推薦文)
〇若者が自力で貧困から抜け出す力を身に付けることを支援する、素晴らしいプ
ロジェクト内容に感銘を受けました。日本という国が今後も持続していくためには、
子どもと若者の貧困対策が必要不可欠であると痛感しております。我が家の幼い
2人の娘達が社会に出る頃、この国に希望が残っていることを願って止みません。
(東京在住 7歳のお子さんのお母様)

〇「未来が明るいと信じられない」ことほど辛く、苦しいことはないと思います。1人
の若者が自分の可能性を信じられるようになることだけでも、社会にもたらす正の
作用はとんでもなく大きいと思うので、今井さんを推薦します。(東京在住 30代 
女性コモンズ社員)

〇見逃されがちであるが、若者にとっては本当に貴重な「学ぶ場」を取り戻す活動
をしているため。若いときの人との出会いが一生を左右すると思われます。ぜひが
んばってください。(大阪府在住 30代 男性)

今井さんからも喜びの第一声が届いております!
「ご連絡、本当にありがとうございます!本当に嬉しいです。。。ありがとうございま
す!まだまだ未熟なところもありますが、2015年度は今後の展開のためにも重要
な年になります。これからも動いていきたいと思いますので、がんばります」





 これから1年間、SEEDCapの活動を通して、みなさまと共に、今井さん、そして
認定NPO法人D×Pの活動を応援して参ります。どうぞご注目ください!

~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~ 
今井さんに対する授賞式は、10月3日開催の第7回コモンズ社会起業家フォー
ラムで行う予定です。是非ご参加ください!

10/3(土)14:00~ 東京都文京区@文京学院大学
詳細・申込はこちらからどうぞ!

~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~∞~
【今年から12月は寄付月間に!】
寄付も未来への投資!ということでSEEDCapのしくみをもつコモンズ投信も寄付月
間の推進委員会のメンバー。寄付月間を知っていただくためのキックオフイベント
を8月31日(月)に開催します。会長渋澤も登壇します。参加にご興味ある方、
こちらよりお申込みください。


コモンズ投信をはじめたきっかけは?

こんにちは。横山です。

資料請求のフォームに「きっかけ」欄があるのですが、最近これおもしろくてよく見てます。
選択式ではなく自由記述になってるので生の声がポロリと聞けます。

ブログに紹介してもらってたんだ!(知らなかった!)とか
地方セミナーやった甲斐あったなぁ…(結構大変だったけど!)とか

いろいろ思うわけです。

必須項目ではないですし、自由記述なのでグルーピングも難しいのですがきっかけで多いのは・・・

1. 家族・友人の紹介 (やっぱり!)

2. 本を読みました (皆さん読んでくださってるのですね!セゾン中野さんの本を読みましたという声も少なくないです。ありがとうございます^^)




ちょうど先日、書籍紹介ページを作成したので是非ご覧いただけたら&ポチっとしていただけたら筆者が大変喜びます!




3. ネット検索・HPを見ました (WEB担当者として大変うれしい)

4. 新聞に出てるの見ました m(__)m



暑い暑い今年の夏もコモンズ投信と共に過ごしていただけたらうれしいです。

ちいさな投資家たちと羽田クロノゲートへ!

福本です。

先週日曜日は『こどもトラストセミナーで羽田クロノゲートへ行こう!!』の企画で、クロネコヤマトの巨大物流施設「羽田クロノゲート」に11組の親子と見学に行ってまいりました!

最新のベルトコンベアシステムは、1時間48000個という荷物の処理能力を持ち、行き先ごとにどんどん仕分けを行っていきます。そうした最新のシステムに加え、この施設では、家電の修理や手術道具の洗浄などの付加価値エリアも持ち、まさにヤマトが目指す「物流の改革」を体感できる施設でした。

そして何より!1時間以上の見学にもかかわらず、参加してくれたこどもたちが目をきらきらさせ、時には歓声も上げながら見学コースを回り、たくさんの質問も寄せてくれるなど小さな投資家が大活躍してくれました。みんな「こどもトラストプログラム」の受益者たちなので、”株主さん”でもあるわけです。「大きくなったら、ここではたらきたいと思います!」という決意表明まで飛び出すなど、とても楽しい見学会となりました。



最後には、ちいさな投資家たちがヤマトの社長さんにお手紙も書きました。
次回はそちらを紹介しますね!

大人からこどもまで楽しめるこちらの施設の見学、どなたでも申し込めます。
とてもオススメですよ!

8月は夏枯れ相場となるのか?!

コモンズ投信福本です。

「暑い」としか言葉が出てこない、今日この頃。

最近の私は大好きなはずの「アサヒスーパードライ」があまり喉を通らず、どちらかというと軽めのビールや酎ハイが飲みたくなってしまっています。

これって、、、とふと思うと、日本が亜熱帯化している証拠ではないかと思うのです。だって、東南アジア系のビールって大体飲み口が軽いですよね。

そんな猛暑盛りの日本ですが、相場は「夏枯れ」と言われることが多いのをご存知ですか?
具体的には「夏枯れ相場」といって、お盆などがあるために売買が低調になり相場に動きがなくなることを指します。さらには、そうした中で一番安くなることを「夏底」とも言います。確かにこの数年の8月の相場を検証してみても、その年の中でパフォーマンスが良くない月となる率がとても高いのです。

一方、アメリカには、「サマーラリー」という反対の現象をさす言葉があります。米国の相場が7月から9月にかけては上昇しやすい傾向のことを指しています。

さてさて、今年は「夏枯れ」となるのか。それとも「サマーラリー」となるのか。

先週の土曜日に運用部長の糸島がTV東京の「マネーの羅針盤」に出演させていただいた際にはまさにこのテーマで先の見通しについてお話をさせていただきました。

以下、要約です。

まず、2007~2014年までの東証1部の売買代金と騰落率を検証。8月の平均売買代金は1.7兆円と1年のうちでも落ち込んでいる。8月の月間平均騰落率も-3.2%と1年で最も低い。データでみると確かに夏枯れ・・・。

ただ、今年(2015年)は、①例年に比べると売買代金は多い、②セルインメイの5月は株価上昇、など過去の傾向と違う面も多い・・・。

今年7月の1日当たり平均売買代金は2.5兆円。この売買代金を上回るよう(維持できる)であれば、サマーラリーの可能性も。逆に下回るようだと、格言(過去のデータ)どおり、夏枯れで下落する可能性が高くなるだろう・・・。


仮に下落したとしても、基本、押し目買いスタンスで対処したい。懸念しているポイントは、ギリシアを含むヨーロッパ情勢、中国の株価、アメリカの利上げタイミングなど・・・。


なるほどなるほど。今年は「下落のタイミングはチャンス」なのですね!

また、相場が膠着しているように見えるときなどは、じっくり今後の資産形成について考えるいいチャンスでもありますよね。相場が乱高下していると、あまり冷静な判断ができずに売買してしまう危険がありますから。

コモンズはお盆も休まず営業中です!HPでも、ブログでも、そして、もちろんセミナーでも皆様のお越しをお待ちしております~♪
http://www.commons30.jp/seminar/



今週の日経ヴェリタスは読み応えがありました

今週の日経ヴェリタスは読み応えがありました。

「カリスマが去るとき」~社長交代 ピンチかチャンスか~という特集の内容は、いつもコモンズ投信の投資委員会で議論している最も重要なテーマです。

また、アクティブ運用会社の世界最大手であるキャピタル・リサーチのラブレス社長のインタビューの内容が、僭越ながら、コモンズが大事にする思想と親和性していると感じました。

特に、