日本酒と長期投資

こんにちは、マーケティング部の福本です!

昨日、お取引先からのお誘いで「黄葉見SAKE2015」というイベントにでかけました。ちょっとイロイロあった靖国神社参道のイチョウのライトアップを眺めながら日本全国200蔵以上の酒蔵から提供される日本酒の飲み比べができるという、酒飲みにはたまらないイベントです!

全国の酒蔵から273銘柄にも及ぶ日本酒が勢揃い。知ったお酒もありますが大半は初めまして。
書いてあるのは地名と銘柄、種類のみ。
こんなにあって、何を飲もうかなあ、と思案しているときに、ふと。

やっぱり日本人は、長期投資に向いているよね、と(無理矢理じゃないですよ 笑)。

日本酒って、基本はコメとお酒を使い、そこに酒麹という菌を使って熟成して作るものですよね。お米だって古来から日本人が気候という厳しい自然条件に挑み続けて作ってきた食文化です。その米、を原料にただ水と酒麹があればできるものではなく、時間をかけて熟成させる間、人の手によって手塩にかけて作られるのです。
そんな手間も暇もかかるお酒が全国の何百という酒蔵で全国で作られ、文化として根付いている。

これぞ長期投資、ではないかと。

他にも味噌や醤油といった日本ならではの食材も同じですね。
私たちの体に染み込んでいるこれらの食材は長期投資の産物だ!!


さて、昨日は5種類のお酒をいただき、一緒に参加したT部長とライトアップされたイチョウを眺めながら日本酒の奥深さを堪能してまいりました。


ちなみに、最近の私は「純米酒」派でーす☆