ほっと安心!17席無事確保!
2015年11月24日火曜日
「新しいゼミ生が8人決まりました!」「総勢17名で伺います!」
と先日連絡が入りました。
この春からコモンズ30塾や学び塾に通ってくださり、周年イベント、社会起業家フォーラムでは会場スタッフとしてお手伝いいただいた法政大学の佐野ゼミの生徒さんたちからです。
さて17名か。。。入るかなあ。。。とっても嬉しいお客さまを迎えるのにちょっと不安なうまごえ。。。
会長渋沢に相談してみると、ピクニックみたいに床にシートをひいてみんなで座学みたいな感じでもいいね〜とのこと。
さて、どうなりますことやら。。。
おっ!
総務の田中部長のヘルプにより、思ったよりずっとずっと素敵にお迎えの準備ができました!
良かった〜!17席無事確保!
そして始まりました。新入生ひとりひとりの自己紹介。「カピバラに似ています」「ラーメンが好きです」などなど自分を特徴づける、後から思い出しやすい自己紹介に感心してしまいました。
新入生の中でまとめてきた質問が発表されました。
「投資って、何故悪い印象があるのでしょうか?投資って利益を出したら何故か悪いイメージがあるようです、、、成功したことを言わないでおく美徳みたいなものが日本にはあって、成功事例より、悪い話ばかりが外に出てしまう傾向にあるからでしょうか?」
「それに比べてコモンズさんは投資信託の会社であるのに、調べてみるととてもクリーンなイメージ。このギャップをどう考えたらいいのでしょうか?」
それに対して渋沢は、先日立教の高校生達にお答えした内容をここでもう一度。
「ぼくはお金をよく「水」に置き換えて説明します。
水はないと、のどが乾いて死んでしまう。
水は悪いこともするし、いいこともする。」
さて、今年春から様々な勉強を一緒に重ねてきた先輩方は、このたび口座を開設。
自分たちで実際に投資信託を経験してみようということで、始めてみることにしました。
そこで早速質問が次々と。
スポット購入をメインで考えている生徒さんから
「どういう時に30を買ったらいいですか?
どういう時に2020を買ったらいいですか?」
つみたて購入をメインで考えている生徒さんからは
「お金が必要になった時はいつでも売ることができるのですか?」
また就職活動を経験したばかりの4年生からは
「いい企業と悪い企業というのは、何をポイントとして見極めるのですか?
特に企業の悪いポイントってどこを見るべきなんでしょう」
初歩的な質問なようで、どれも投資において本質的で大切な質問ばかりですね。
新しい仲間を迎えて、また引き続きみなさんとの投資の勉強を進めて参ります!
12月5日のコモンズ「ソーシャル・アクション」教室でも、会場校の文京学院大学の生徒さんと共に各教室を担当してくれます!
マーケティング部 馬越裕子