花が、咲いた!


おはようございます、渋澤健です。 GW中に、ちょっぴりうれしいことがありました。 ベランダのレモン(など柑橘類)の木に花が咲いたのです。 それも、初めて! 現在、中高学生の子供たちがヨチヨチ歩きの頃に一緒に土に埋めた種から。。。



食事の後に通常は捨ててしまう種を土に埋めると、すぐ発芽がすることが面白くなって次々と鉢に埋めていったらベランダが柑橘類の小さな木で溢れるようになり、妻からの文句も高まりました(笑)。

毎年毎年と木はすくすくと育つのですが、全く実りませんでした。 そもそも花が咲かないのですから。

しかし、今年はたった一本の木に、小さな小さなつぼみが三つだけですが、咲いたのです! 一本だけの木から実るのかなぁ。期待が高まります。

期待と一緒に埋める小さな種。冬の凍える寒さ、夏の厳しい暑さ、台風の強風などを受ける度に、「果たして、これで良いのか」と不安の気持ちを抱えるときもあります。

しかし、温かい日差しからのパワー、土から適度や栄養分、そして生命エネルギーを循環させる水分を与えると、木は、ゆっくりとじっくりと育ちます。そして、いずれ、花が咲き、実ります。

著名長期投資家のウォーレン・バフェットの好きな名言があります

木陰に座って、涼を楽しむことが出来るのは、
誰かがずっと昔に、その木を植えてくれたからです。

目前の政経状況や市場動向に問わず、こつこつと定期定額の積み立て投資で「種を埋めて育てる木」。成長への投資は、ほんわりとした、ちょっぴりうれしいことを期待できることなんですね。コモンズ投信は、そのような「うれしいこと」をお届けしたい運用会社です。