教育と投資:こつこつと積み上げるもの

おはようございます。渋澤健です。この週末は全国的に気温が下がりましたね。季節の節目に、お身体をどうぞご自愛ください。 金曜日にお伝えしたとおり、コモンズ投信では10月28日は「ジュ・ニ・ア」の日であり、この週末の土日は教育をテーマとしたイベントにスピーカーとして参加しました。


今日は10月28日(ジュ・二・ア)、「こども投資デー」です!

今週も、お疲れ様でした。渋澤健です。


104日は「とう・し」の日として知られていますね。
今日は、1028日です。
昨年、1028日(ジュ・二・ア)を「こども投資デー」として「こどもたちの未来に、私たちが今、できること。」というメッセージを発表しました。

今年はこんなスペシャルな企画があります。

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10/30(日)10:0012:00
スペシャルトークイベント「生きるチカラを育む教育とは」
(船橋力さん、渋澤健、馬越裕子)
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 自分自身が長期投資に目覚めたきっかけは「ジュニア」でした。
16年前に自分に初めて長男がうまれたときでした。
我が子を初めて抱っこしたとき、うれしかったですね。

ところが34カ月ぐらい経ったときに長男は謎の細菌に感染して入院します。
身体の免疫力に何か問題があるのか、夫婦共々の不安な日々が続きました。
ちょうど16年前のこの季節でした。

幸いに、お医者様たちのご尽力のおかげで長男は無事に回復して、年末に向けて退院します。
ほっとした気持ちで新しい年を迎え、ふと思いました。
この病み上がりの小さな子が、いつか成人になる日が来るんだ。
その日を子供が無事に迎えるために健康管理、しつけ、教育、体験など色々な責任が親にあるということに。
これは、重い責任を背負うということより、わくわくする責任でした。
小さな赤ちゃんがいずれ大人となり、親の元から離れて様々なことにチャレンジしている姿がぼんやりと見えましたから。

そのときに、成人になった子供は留学したいというかもしれない。
世界を冒険したいというかもしれない。
起業したいというかもしれない。
親は、やはり「バカ」ですね。
新たなチャレンジに挑む子供の背中をちょっと押してあげる蓄えも必要であると思いつきました。「ドルコスト平均法」という運用手法を以前、本で読んだことを思いだしました。自分の給与が振り込まれていた銀行支店に出向いて、子供の名義で(正式には親権者の名義)で銀行口座と投信口座を開設して、毎月、定額を自動的に買い付ける「つみたて投資」を始めたのです。

それから15年が経ちました。
色々なことが起こりました。
一番大きな出来事は次男、三男と次々と生まれてきたことです。
次世代へつながる投資を日本社会へ広めたいという想いで、仲間たちとコモンズ投信もつくりました。

子供たちはすくすくと育ち、活動範囲も広がり、家計の出費も増え始めました。
子供への教育や体験のため、様々な選択肢が世の中で提供されています。
より良い教育、より良い体験を子供に与えたいと思い、これにもまた出費が重なります。
子供の未来のためですから、惜しみたくない出費ですが、財源が必要となることは現実です。

結果として、15年前にふと思いつきで始めた子供のための積み立て投資を実践していて本当に良かったです。
人生には予期できないことがたくさんあります。
そんなときでも、子供たちの未来をしっかりと支える財源を、ある程度確保できる安心材料を、蓄えておいて本当に良かった。これが親として自分自身の心情です。

こども投資デーのスペシャル企画として、明後日1030日(日)にトークイベント~生きるチカラを育む教育とは~を開催します。
そのチカラを支える財源をどのように確保するかということも念頭に置きながら、是非ご参加ください
。私を含めた登壇者の三人は現役の親です。
色んな話の展開が期待できます!

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10/30(日)10:0012:00
スペシャルトークイベント「生きるチカラを育む教育とは」
(船橋力さん、渋澤健、馬越裕子)



変なホテル

草食投資隊の九州ツアーで佐世保のハウステンボスに行ったついでに、ザ・2020ビジョン受益者限定動画「未来予想図」に出てきた「変なホテル」を覗いてきました。

変なホテルに泊まりたかったのですがこの日の佐世保はなぜかどこもいっぱいで、ここも予約が取れませんでした。

まずはエントランスで大きなロボットがお出迎え。

動きません。これは置物かもしれません。

中に入ると正面には引き出しのいっぱいついた壁に向かって
クロークロボットが設置されています。

これも動いてませんでした。時間外かもしれません。

フロントには恐竜とお姉さんロボがいます。


ロビーには宿泊客が15-6人、思い思いに時間をつぶしていました。
みなさん特に不便もなさそうです。
興奮気味なのは私だけのよう・・・

チェックアウトは恐竜やお姉さんの横にある「自動精算機」で済ませます。なんだーと少しがっかり。自動精算機の操作は簡単だし、もう慣れているので宿泊客にまったく混乱もなく。精算が完了すると恐竜&お姉さんロボがお礼を言っておじぎします。うーむ。ちょっと期待と違った。。。
ロボットさんたち、チェックアウトの時間はあまり出番はないのかもしれません。
恐竜&お姉さんロボの前にはマイクとボードの入力デバイスがあり

おそらくここに用件をインプットすれば応対してくれるのだと思います。
マイクに話しかけてみましたが認識されず。。。宿泊しているわけでもないのでこれ以上不審な行動は慎しむことに。

チェックインの際の自動ポーター(手荷物を部屋まで運んでくれる)
各部屋に設置されているルームサービスロボットがきっと醍醐味なのでしょう。

気づいてみれば私たちの身の回りには既にたくさんのロボットがいて、
人間の仕事を色々肩代わりしてくれています。
自動販売機も、自動精算機も、ATMも立派なロボットです。
飛行機も自動操縦で安全に着陸をするのだそうですし、
車の自動運転も各社が実用化に向けて技術を競ってます。
iphoneのSiriはとても賢いし、我が家のルンバもとても働きものです。

24時間働いても疲れたとも言わず、ありがたいことです。

セミナーでも、AIを使った投信、投資について質問が出ました。
私たちもまたその分野のこれからに注目しています。
これからの時代を生きるのにロボットとの共生は必然ですし、仲良くしたいと思います。

ロボット市場は2035年には10兆円規模にまで成長する!?
詳しくは受益者限定動画をご覧ください!

そういえば変なホテルで、自動販売機で250円のコーヒーを買ったのですが、
写真を撮ったりうつつを抜かしているうちに中に吸い込まれてしまい、
二度と取り出せませんでした。。
こういうときにロビーにスタッフがいてくれたらなぁ、と思いながら
泣く泣くもう一杯購入したのでした。

2035年、どんなロボットとの共生があるのか、ワクワクしますね^^
次回こそは泊まってみようと思います!

トビタテ!こどもたちの30年後の夢 30年後の未来

36歳のあたなは、ピアノとチェロが上手なしきしゃに。

37歳のあなたは、どこかを旅行中。

40歳のあなたは、にんじゃ学校の先生になっている。

あなたが42歳になった世の中は、月や、星の上に立てていたり、そしてみんなが笑顔で幸せそう。


この夏も、日本のあちらこちから、こどもたちが30年後の夢を描いて、コモンズ投信に届けてくれました。

創業以来ずっと続けているコモンズの活動の一つ。
夏休みこども絵画コンクール

こどもたちが30年後の未来を想像して伸びやかに描いてくれた作品を、みなさまと共有させていただくため、今年もVTRにまとめさせていただきました。
ぜひご覧ください。


コモンズ投信は、こどもたちの未来を応援するため、教育資金づくりに役立つこどもトラスト(未成年)口座をご用意しております。

金銭的リターンだけでなく、こどもトラストセミナーといったサービスも展開中。

10月28日をジュ・二・アの日と名付けて、こどもたちの未来を応援する決意を新たにしました。

今年は10月30日にイベントも開催します。

こどもトラストセミナースペシャル企画!
船橋力さん×渋澤健×馬越裕子 トークイベント
「生きるチカラを育む教育とは」

10月30日(日) 10:00〜12:00@東京 市ヶ谷

登壇者である船橋力氏は、文部科学省官民協働海外留学創出プログラム「トビタテ!留学JAPAN 」プロジェクト ディレクターです。
世界に飛び立ち夢をかなえようという日本の多くの若者たちの背中を押している人物!

当日は、船橋氏の取り組みのお話をお聞きしながら、コモンズ投信 会長渋澤と馬越も加わって、「生きるチカラを育む教育とは?」をテーマで対談も行います。
最近気になっているこどもたちに対する取り組みを登壇者ひとりひとりがご紹介、そして、親ができることってなんだろう?って現役の親でもある3人が改めて語りあってみます。

当日の内容は、後日、こちらのブログなどでもご紹介させていただきますのでどうぞお楽しみに!

トビタテ!こどもたちの夢!こどもたちの未来!コモンズ投信は、こどもたちの未来を応援しています!



○○比率100%

こんにちは、福本です。

○○比率、100%。
さて、なんの数字でしょう??

先週土曜日(22日)をもって、「ザ・2020ビジョン」7-9月期の運用報告会が終了しました。
今回は、福岡・大阪・金沢・東京・名古屋にて開催させていただきました。

大阪。満員御礼でした!ありがとうございます!

東京。運用部がそろってご挨拶させていただきました。

名古屋。皆さん真剣です。

加えて大阪・東京・名古屋ではセミナー後に懇親会も行っています。
前回からその懇親会では「糸島孝俊のここだけの話」と題し、セミナーでは語りつくせなかったお話もさせていただいています。


その、懇親会。

今回、名古屋・東京の参加者の男性比率が100%(苦笑)

懇親会の募集要綱には、一言も<男性限定>とは書いてないんですけどね。
いやはや圧巻です。

笑顔!これは名古屋の様子です。
東京。写真の許可忘れてしまったので皆さん☆顔ですみません><

でも、こうしてもともとは縁もゆかりもない方が「ひとつのファンド」を通じてつながれるって本当に楽しいです。

投資って結構孤独ですし、迷いますし、不安にもなりますよね。
でも、こうして3ヶ月に1度話を聞いて、交流を深めることができたら、「コツコツ」続けられませんか?

うーん、女子が入りにくい、ってご指摘は少し置いておいて。
こんなコミュニティもどんどん大きくしていけたらと思っているので、どうぞうどうぞ、皆さまお気軽にご参加ください。

次回は1月に開催します。

あ、その前に!!!
ザ・2020ビジョンの入門セミナーを開催します!これは、まーったくの投資初心者の方にも、
「長期投資」「日本株ファンド」「ザ・2020ビジョン」をわかりやすく説明するセミナーです。

こちらは女性の参加比率も高いです!笑

日本株で成功する長期投資入門
【東京開催】11/22(火)19:00~20:30 詳細・申込はこちら!
【大阪開催】11/23(祝・水)13:30~15:00 詳細・申込はこちら!

◆キャンペーンもやってます!
「ザ・2020ビジョン」3周年プレキャンペーン




金融庁の行政方針~共通価値の創造

おはようございます。渋澤健です。 今朝は気持ちよく晴れている各地が多いですね! ただ、週末に私がいたところは雨模様でした。。。


今年のNISA、今年のうちに♪

こんにちは、福本です。

またこの季節がやってきました。
NISAがスタートして3年目。師走が近づく頃、「今年のNISAは今年のうちに」というフレーズを今年もまた耳にすることになるでしょう。また、今年はジュニアNISAがスタートした年でもあります。

今年6月時点でNISA口座を持つ成人は約1,029万人。ジュニアNISAについては13万人となっています。特にジュニアNISAについては、未成年の人口が約2,200万人とすると、口座の開設率は5.9%にとどまっています。成人が約10%ですから、まだまだこれからといったところですね。

改めてNISA制度やジュニアNISA制度のメリットを整理しますと・・・

NISAの毎年の投資枠は120万円、未成年なら80万円です。この投資枠内でその年に投資した分に関して、最大5年間非課税で運用が可能です。また、ジュニアNISAの場合は、18歳までの引出制限がありますので、5年間の非課税期間が終了した後も、売却などの手続きを取らなければ、実質20歳まで非課税で運用することが可能です。

この「非課税」というのは金利が0%の世の中においてはとても有利な制度です。
皆さまも預金や貯蓄で、わずかしかない利息に20%の税金がかかり、「税金って高いなあ」と感じた経験はありませんか?
もちろん、低金利により利息そのものが少額なため、金額にすると気にならない程度、ということがありますが、投資となるとは話が変わってきます。

投資経験が豊富な方は、利益に対して20%の税金(例えば、100万円投資して20万円の利益となった場合、4万円が税金)は決して小さくないでしょう。
もちろん、税金は国民の義務としてしっかり納めるのが原則ですが、その中で特例として認められるNISA(もしくはジュニアNISA)制度を利用しない手はありません

皆さまも、今一度、今年のNISA枠の利用状況の確認されてはいかがでしょうか。
また、これから開設を検討する方は、手続きに2-3週間かかることも踏まえて準備されることをお勧めします。

また、コモンズ投信では、12月20日まで、ザ・2020ビジョンのキャンペーンも行っております。ぜひ、こちらもご活用ください!
→キャンペーン詳細はこちらから

NISAやジュニアNISAについてしっかりご説明するセミナーもご用意しています。
→セミナー一覧はこちらから

ストックとフロー

こんにちは。横山です。

今年も社会起業家フォーラムで色々な社会起業家の話を聴くことができました。(動画もあります

渋澤が7月の個人ブログに長期に活動を継続し続けるための知恵として「ストックとフロー」について書いていましたので是非読んでみてください。

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日本の非営利セクターの財務はフローというマインドセットに支配されていることを私は課題だと思っています。つまり、入ってくるお金を全て期中に使い切るということです。税制度もそのように設計されていて、内部留保することは「悪」と見なされています。予算は使いすぎても、残してもダメ。政府予算と同じ感覚ですね。

アメリカと日本の非営利セクターの根本的に違うところは、アメリカの場合「ストック」という概念が根付いていることです。たとえば、5%ペイアウト・ルールという税制度があります。基金などの団体が資産の5%を社会的活動に拠出するのであれば、非営利団体と見なされ、税が免除されるのです。ということは、残った95%を投資に回して、5%以上の年率で長期的に運用できれば、その基金は永久的に存在できます。ストックとフローによって、社会的活動に永久的に運転資金を供給するだけでなく、資本市場に、良質で長期的なリスクマネーも供給できるWin-Winのエコシステムを作りあげています。寄付・補助金というフローに頼るだけだと、そのフローが枯れてしまうと、大事な社会活動を継続することができません。

日本のようなマイナス金利の状態で、5%以上の利回りを確保することは無理と思われるかもしれません。でも、日本でも、例えばコモンズ30ファンドの設定来の長期的リターンは年率で二桁です。もちろん、リスクマネーになりますが、適切なリスクを取れば、長期的に適切なリターンを得られると思います。

コモンズ30ファンドの「SEEDCap」は、このストックの考えを参考に、社会起業家を応援する資金を拠出しています。お仲間(受益者)の長期投資の運用を託されたコモンズは年間1.15%(税前)の信託報酬を頂戴しています。その公募ファンドからの信託報酬の約1%に相当する額をSEEDCapに寄付しています。つまり、ファンドの預かり資産(ストック)が増えれば増えるほど、社会への拠出が増える。そのようなエコシステムをつくることに努めています。

大事なことは、このフローとストックの話は非営利NPOの世界の課題だけではないということ。これも是非、理解していただきたいです。

日本の現役世代の個人のほとんどが給料というフローで日々生活をしています。もちろん決して悪いことではなく、当たり前のことです。しかしながら、長期的な視野で自分の将来を考えたとき、自分のフロー(給与)はいずれ枯れます。そのとき、フローだけに頼っているようでは自分の生活が成り立たないことはあきらかです。

つまり、長期的な視野では、フローに頼るだけではなく、自分自身のストックをつくることが必須であることが見えてきます。そのとき役立つのが、私が「年金サプリ」とネーミングしているつみたて投資です。

これまでの私のセミナーでこの「年金サプリ」の必要性について話しましたが、多くの皆さんに高い関心を示していただきました。人生の時間軸で考える長期的な視野により、もっともっと多くの現役日本人に「年金サプリ」(つみたて投資)というストックづくりの重要性に気づいて行動していただきたいと思います。 

--July 03, 2016 フローだけに頼らず、ストックをつくろう渋澤健のナナメな視点


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1年や2年では世の中は変わりません。人々の考え方や社会の仕組みが変わるのに10年や20年はざらにかかってくるものだと思います。100年かかるような課題に取り組んでいる人たちもいます。長い時間にわたって、世の中に働きかけ続けなければなりません。

人が生きるのも同じで、日本の平均寿命は男性80.79歳、女性87.05歳だそうです。経済活動と無関係な「生」などなく、生きている間ずっとお金がかかり続けます。

こうして改めて書くと、なんと大変なことなのだろうと遠くを見つめたくもなりますが、でもそれは実はひとりひとりが普段何気なくつみ重ねている毎日でもあります。

自分の人生にも世の中にも責任感を持って生きてくには、お金のこともしっかり向き合っていかなければなりません。当たり前のことですが、つい苦手意識が先に出て後回しにしがちです。立場度外視で言えば、コモンズ投信のファンドのつみたてである必要もありません。でも、お金のことともちゃんと向き合って、そして自分の意思でストックを作る行動をおこすことはものすごく重要なことです。そのことをひとりでも多くの人に伝えられるようになりたいな、と思う次第です。

ジュ・ニ・アの日がやってくる!

こんにちは。
マーケティング部馬越です。
今日はメルマガ「こどもトラスト通信」をお送りする日。
その内容をこちらでも共有させていただきますね!

*【コモンズこどもトラスト通信】は、わたしたちコモンズ投信が子育て世代のみなさまのために企画するお子さま向け・親子向けイベントやセミナー、メディアに掲載された記事などを月一回お知らせするメルマガのことです。

さて早速ですが、10月28日は何の日かご存知ですか?

はい!ずばり!
ジュ・ニ・アの日です。
昨年よりコモンズ投信では10月28日をこう呼び、多くの著名人の方々から応援メッセージも頂戴しました。

これからの未来を創るこどもたちのためのメッセージ、目下子育て中の親世代、そして社会に向けてのメッセージが届きました。ぜひこちらをご覧ください。
https://www.commons30.jp/junior/


そして、今年はジュ・ニ・アの日のイベントを開催します。
ジュ・ニ・アの日、子供たちの「生きるチカラ」を育むために必要な投資とは何か?を考えて、行動を起こす日にしたいと思います。

10月30日(日)10時~12時@東京 市ヶ谷
船橋力さん×渋澤健×馬越裕子 トークイベント
「生きるチカラを育む教育とは」
http://www.commons30.jp/seminars/detail/459
*詳細・お申し込みはお早めにHPよりお願いいたします。

船橋力氏は文科省の「トビタテ留学JAPAN」でプロジェクトリーダーを務め、これから世界に飛び立とうという日本中の多くの若者たちの背中を押している人物です。
http://www.tobitate.mext.go.jp/hs/


「グローバル教育」という言葉をあちらこちらで耳にする昨今ですが、いったいぜんたいこの「グローバル」ってなんでしょう?
どんなことに気を付けて子育てをしたらいいのでしょうか?

同対談イベントでは、「グローバル教育」に先駆けて関われてきた船橋氏から、現代の高校生大学生が直面している「今」がお聞きできるはず。
また同プロジェクトに寄付やサポートを行っている企業が、これからの人材に求めるものについてもお話が聞けることでしょう。

そして渋澤、馬越も船橋氏と同様に目下子育て真っ最中。
等身大の親としての会話も飛び交うこととなると思います。



ご参加いただけない方のために、当日の様子は後日ブログなどでご紹介いたします。
どうぞお楽しみに!
FBのイベントページもご注目ください。
https://www.facebook.com/events/203946880016975/

★コモンズのブログ「コモンズ広場」★━━━━━━━━━━━
○ジュニアNISA関連記事が掲載!
10月18日(水) 『そろそろ本気出す??』
http://park.commons30.jp/2016/10/blog-post_18.html
NISA制度がスタートして今年で3年。ジュニアNISAに至っては、発足元年、のはず。それなのに、盛り上がっている感に欠けてしまっているようです。
マーケティング部福本が、みなさんにとってなかなかわかりにくい「NISA」について、「整理」してお伝えしております。
必読です!

★子育て世代におすすめのコモンズセミナー★━━━━━━━

■【ジュニアNISA徹底活用!】
パパとママのための「こどもトラスト」セミナー
*お子さま連れ大歓迎です@コモンズオフィス
10月27日(木)13:30~15:00
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ↓
http://www.commons30.jp/seminars/detail/449

■こどもトラストセミナー
寄付月間公式認定企画 「寄付の教室」
*昨年好評だった寄付つきプレゼントがもらえるクリスマス会も開催します。
@ウィズダムアカデミー田園調布自由が丘校
12月11日(日) 10:00〜13:00 
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ↓
http://www.commons30.jp/seminars/detail/458

*コモンズこどもトラストセミナーとは こどもたちと一緒にお金のこと、社会のこと、日本、世界、現在、未来などいろいろなテーマを考えたり、話し合ったりしていこうというセミナーです。


★ コモンズTVお薦め動画★━━━━━━━━━━━━━━
第8回コモンズ社会起業家フォーラムのスピーチ動画がアップされました。
今回は教育、子育て関係の社会起業家が多く登壇しています。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLyi0qtYATa_EeZ9AwSl1gyjWl_BYCxSHo

〇コモンズとーく
コモンズ投信(コモンズ30ファンド)からのショートメッセージ
コモンズ30ファンドの理念やトピック、お知らせなどを、
日本全国のお客さまに向けお伝えしていこうというもので
す。
https://www.youtube.com/watch?v=PNUv78XdNlY

そろそろ本気出す??

何の本気か。

はい。NISAでございます!!!

ひっさびさに言った気がする。このワード。すみません。金融機関のくせに笑

年末の風物詩。

「今年のNISA、お使いですか?」
「今年のNISAは、今年まで」

そろそろ聞こえてきそうです。

NISA制度がスタートして今年で3年。ジュニアNISAに至っては、発足元年、のはず。

が、まーったく、盛り上がっておりません。

1に相場、2に制度(のわかりにくさ)、でしょう。

ということで、少し整理しておこうかと。

特にお子様のための将来の資産づくりという観点から。

NISAとは「少額投資非課税制度」のことで、成人であれば、毎年120万円までの”新規”の投資に対し、そこから最大5年間非課税で運用できる制度です。
例えば今年、NISA枠を使って120万円分の投資信託を購入し、3年後に評価額が150万円になっていたので売却。30万円利益が出ました、という際に、本来の投資であれば30万×20%=6万円、が税金として支払い義務が発生しますが、NISA枠で購入した分については30万円まるまるが手元に残る、というもの。

今年スタートしたジュニアNISAも原則のルールは一緒ですが、毎年の投資金額の限度額が80万円までということ、非課税期間である5年を終了した時点で、名義人である未成年のお子様の年齢が18歳に満たない場合は、その資金を引き出すことができない、さらには、金融機関変更もできない、といった違いが主にあります。

この”18歳に満たない場合は引き出せない”という点がジュニアNISAの特徴でもあります。

メリットとしては、
①教育費の中で最も比重が高い大学費用に備え、計画的、かつ長期的、かつ強制的に資金をためることができる
②非課税期間の5年を終了したあとも、運用を継続すれば、引き出すまでは実質的には非課税で運用ができる
があげられます。

一方、デメリットとしては、
①18歳までの期間が長いお子様ほど、一度お金をジュニアNISA口座に入れてしまったら引き出せないので、そこに資金を拠出するのに勇気がいる。
②長期という前提でより構えてしまうことになり、金融機関選びやどの商品を使ったらよいか、で慎重になりすぎると踏み出せない。
などが挙げられます。

ちなみにメリットは一般的な解説ですが、デメリットの②などは私がセミナーなどでお客様にお話ししている中で感じていることです。

で、結局どうなの?となるのですが、
個人的には2段階で整理しています。

A.まず、成人であるご両親がNISA枠を使っているかどうか。
→まずはご両親がNISA枠を使いましょう。
これは、デメリットよりメリットのほうが大きいです。
そして、枠は年々消滅しますから、全額にこだわらず、使えるだけ使ったほうがいいです。
ご両親で考えれば、年間240万円の非課税枠ということになりますから、これを活用してお子様の資産づくりができればかなりの効果があります。

B.次に、すでにご両親のNISA枠は活用済みの場合
→追加の資金があれば(もしくは、祖父母などからの贈与などが期待できる場合は)ジュニアNISAも積極的に活用しましょう。ただ、18歳以降の資金となるわけですから、拠出額については無理をせずに。

家族単位で資産づくりを考えると、おのずとジュニアNISAを活用すべきかどうか、答えが出てくるのではないでしょうか。
ジュニアNISAという制度を単体でとらえるのではなく、家族として制度をいかにうまく利用するかをまずは考えるということですね。

なかなかこのあたり、すべてを説明しきれない部分もあります。
よかったら、セミナーでも詳しく説明していますので、足をお運びくださいね。


気づけば2016年も残すところ2か月強となりました。
ちょっとこのあたりで家族の資金(運用)計画など、年末が差し迫る前に改めて検討してみてはいかがでしょうか?

◇ジュニアNISA徹底活用!パパとママのためのこどもトラストセミナー
10月27日(木)13:30~

◇こどもトラストセミナースペシャル企画!船橋力さん×渋澤健×馬越裕子 トークイベント
「生きるチカラを育む教育とは」
10月30日(日)10:00~12:00

◇コモンズ投信の”こどもトラスト”

◇キャンペーンも上手に活用してください!
ザ・2020ビジョン 3周年プレキャンペーン




「美と資本主義」について考える

おはようございます。 渋澤健です。 今朝は全国的に雨模様に戻りましたが、週末はよい天気に恵まれました。いかがお過ごされましたか? 私は、歩きました。。。 かなり(笑)

ザ・2020ビジョン3周年プレキャンペーンがスタートします!

こんにちは、福本です。
“変化”を捉え、ダイナミックに運用するファンド「ザ・2020ビジョン」が12月に3周年を迎えます!
ファンドの3周年は、人間で言えば“成人”のようなもの。より多くの方にファンドを知っていただければと、来週17日(月)からスタートするキャンペーンをはじめ、様々な企画をご用意しました。ザ・2020ビジョンとしては初めてとなる投資先企業訪問ツアーも開催です!

ぜひ、ご注目ください!

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 ★ザ・2020ビジョン3周年プレキャンペーン★
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<第1弾> ザ・2020ビジョン買付&新規つみたて&紹介キャンペーン

10月17日(月)~12月20日(水)15:00までの申込
① 期間中、ザ・2020ビジョンを100万円以上スポット買付いただいたお客様に、同ファンド5,000円分をプレゼントいたします。

② 期間中、新たにザ・2020ビジョンのつみたてを2万円/月以上お申込の方に(新規・既存を問いません)に、1,000円分の図書カードをプレゼントいたします。

③ 期間中、コモンズ投信に口座をお持ちの方(A)が、ご家族・ご友人(B)にコモンズ投信を紹介し、その方(B)がコモンズ投信に口座を開設されますと、ご両者(A・B)を第3弾トークイベントにご招待します。


<第2弾> 受益者30名限定!ファンドマネージャーと行く!CYBERDYNE(サイバーダイン)スタジオ訪問ツアー

11月27日(日)10:30~12:00
ザ・2020ビジョンの受益者を対象として、投資先企業でもあるCYBERDYNE(サイバーダイン)のつくばスタジオ訪問ツアーを開催します!
ファンドをお持ちの方が対象となりますが、同伴者は1名までご参加いただけます。
募集開始は11月1日(火)12:00から。こちらのページhttp://www.commons30.jp/seminars/detail/463)にてご確認ください。


<第3弾> キャンペーン対象者限定 ファンドマネージャー糸島のトークイベント

12月14日(水)19:00~21:00 (場所:都内)
第1弾キャンペーンにご参加いただいた方を対象としたトークイベントを開催します!
豪華ゲストをお招きして、いつものセミナーとは違う角度からファンドの魅力に迫ります。
キャンペーンにご参加いただいた方はWEB配信でもご視聴いただけます。

→→キャンペーンチラシはこちらから


そしていよいよ!明日土曜日からはザ・2020ビジョンの運用報告会スタート!

◆「ザ・2020ビジョン」運用報告会
【大阪】10/16(日)13:30~15:00
【東京】10/21(金)19:00~20:30

◆「ザ・2020ビジョン」ファンド説明&運用報告会
【福岡】10/15(土)13:30~15:00
【金沢】10/19(水)19:00~20:30
【名古屋】10/22(土)13:30~15:00

ぜひお近くの会場に足をお運びください!

人生にかかるお金

こんにちは。横山です。

人生における3大支出は「住宅・教育・老後」であると言われています。
住宅に関しては、3千万~5千万円程度、老後に関しては、自助努力で貯めておく必要がある金額は3~4千万円程度、また、こどもひとりの教育費はすべて公立にいった場合1000万円近く、すべて私立にいった場合には2300万円以上かかると言われています。
この、「避けられない支出」に加え、コモンズ投信のブログを読んでくださっている意識の高い皆さま、きっと、『寄付』についても「できればしたい」と思ってらっしゃるのではないでしょうか。セミナーやイベントでお会いする方は、お金を自分ひとりで抱え込むのではなく、よりよい未来のためにお金を使うことを積極的に考えている方が多いです。

一方、先日会長の渋澤が書いた記事。今多くの日本人が「心のデフレ」に病んでいる、と。
将来への不安を払拭できない状態を心のデフレと表現していますが、そんな状態では働くモチベーションも成長の意欲も湧いてきません。

例えば、コモンズ投信という運用会社が個人のエンパワーメントに提供できることは様々な気づき、出会い、学びの場を設けること。そして、持続的価値を創造する企業への長期投資を通じて未来への蓄えを共助することである。(記事より引用)

経済的な自立、人生の時間軸で考える計画的な資産づくり、未来に向けた寄付と投資。

ひとりでも多くの人が「心のデフレ」を払拭して、社会の当事者としてよりよい明日を信じて目指して行動できるように。その行動のかたちは様々ありますが、私たちコモンズ投信がやっているのは「金融」という立場からひとりひとりが参加できる仕組みを提供すること、具体的には投資と寄付です。

ギャンブルでもない、投機でもない、投資と寄付の文化がこれからもっと日本にしっかり根付くように、引き続き精出してがんばらねば。

みなさんもお友達を連れてどんどん巻き込まれにきてください!^^

本日、新しいメール配信システムに悪戦苦闘している私にやさしく差し出されたカプチーノ


顔が見える運用

こんばんは、福本です。

本日、
コモンズ30ファンドの月次動画である「こもトーク」

ザ・2020ビジョンの運用報告動画である「マンスリービジョン」をアップいたしました。

月次動画の配信を開始して、まもなく約1年になろうとしています。

「顔の見える運用」を掲げるコモンズ投信ですが、セミナーひとつとっても、なかなか全国を回ることはできません。
また、長期投資だからといって、それは単に「ほったらかしにする」ということではありませんので、運用状況や活動状況についてはしっかりご報告していきたいと思っています。

その方法の一つとして、毎月発行する月次レターと併せてご活用いただけたら、ということで月次動画をお届けしています。

こもトークは、コモンズレターのカバーページを担当する渋澤と伊井が変わりばんこに。
そこにぱふーむがお相手として加わり、ファンドの「想い」を生の声でお届けしています。

10月は伊井×馬越ペア。ペアの違いで掛け合いが変わるのも、こもトークの特徴です。笑
マンスリービジョンはファンドの特性上、しっかり運用状況をご報告するというのが特徴で、月次レターを片手にご覧いただくと、より理解を深めていただきます。
なるべくわかりやすく、ポイントをお伝えするよう工夫しています。


そして先月からの試みとして、受益者様限定となりますが、運用責任者糸島からのメッセージと、ファンドのテーマである「変化」に着目した「未来予想図~2020vision~」というコンテンツを別撮してお届けしています。
その中では何かしないと気が済まない!という鎌田さんが、毎回何かしらのネタを仕込んでいるのも特徴です。

受益者限定動画の1シーン。少しだけ、ネタバレです^^

10月から3か月にわたってお届けするテーマは「ロボット」
受益者の皆様には、メールにてURLをご案内しますので、ぜひそちらからアクセスしてください!

そして、(どなたでもご覧になれる)10月のマンスリービジョンでは、ザ・2020ビジョンの3周年プレキャンペーン企画についてもご紹介しています。
まだファンドをお持ちでない方は、ぜひこの機会にファンドのお仲間になっていただけましたら、受益者限定動画もご覧いただけるようになりますので、ご検討いただけたらうれしいです!

詳しいキャンペーン内容についても順次お知らせして参りますので、お楽しみに!


*~*~*改めて、動画はこちらからご覧ください!*~*~*~

【コモンズ投信】コモンズとーく 2016年10月のメッセージ 

【10月のマンスリービジョン】ザ・2020ビジョン2016年9月次運用報告 

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資生堂が考える「美」とは???

こんにちは。
マーケティング部馬越です。

先日、オリピックパラリンピックのメダリストたちによる街頭パレードで大盛り上がりの銀座に降り立ちました。
目的地はパレードの場ではなく、老舗 資生堂の本店、銀座オフィス。
来る11月10日(木)開催のコモンズ30塾 『女性の活躍セミナー』 の打ち合わせのためです。



とてもモダンで印象的な建物。
思わず撮影してしまいました^^
中もとってもモダンで、資生堂のマークの形で1階から2階は吹き抜けができていて、明るい印象です。


そこで、登壇者である副島三記子さんがお出迎えくださいました。

副島さんは美容部員【ビューティーコンサルタント 以下BC】から実績を積み上げ、本社の商品開発部や子会社「ディシラ」の社長などを経て、2016年1月に現職に就任し、全世界約2万2千人のBCを統括する美容部門のトップとして活躍されている人物。


気さくに同社についてご説明くださる副島さんのお話からは、資生堂においていかにBCの存在が大切であるかが伝わってきます。
今、同社が取り組んでいるのは、BCの人々のキャリアアップをいかにはかっていくのかということ。
特に地方におけるBCの活動をどうマネージメントしていくことができるのか。
人それぞれ人生観も違うわけですから、そうたやすいことではありません。
個人のポテンシャルを伸ばしていくには、管理職の手腕も問われるところ、上司がBCとどうやって面接していくのか、また男性の管理職の意識の変革などにも尽力されてきた副島さん。

30塾当日は間違いなく、長年現場を取り仕切られた経験から生み出されたダイバーシティー企業への挑戦のお話が聞けることでしょう。


昨年「資生堂ショック」という言葉が話題を呼びました。
なぜ、今、同社は新しい一歩を踏み出したのか?踏み出せたのか?

世界約120カ国で販売されている資生堂の商品。
そしてそれを製造し、販売する資生堂という企業。

会長渋澤はトークセッションでいくつか副島さんにご質問をさせていただく予定です。

そのひとつが「資生堂が考える「美」とは何ですか?」というもの。

「一瞬も一生も美しく」と謳う同社が目指しているものを、第一線を走ってこられた副島さんご自身の言葉でお聞きすることができる貴重な機会です。
どうぞこの機会を逃さずに。

ご参加お待ちしております。






11月10日(木)19:00~@東京・丸の内 21cクラブ開催








東レの先端技術

おはようございます。渋澤健です。せっかくの三連休ですが、天気が優れない各地が多いようですね。

さて、先週の木曜日にコモンズ30ファンドの投資先である東レの90周年を記念する先端材料展に参加しました。シンポジウムは、このように巨大なホールがほぼ満席状態になって活況がありました!



社会起業家を応援すること

10月1日、今年も「社会起業家フォーラム」を開催することが出来ました。

創業以来、8回目を迎えることが出来ましたこと、心より御礼申し上げます。

今回も、パッション溢れる登壇者のスピーチが社会的な課題を浮かび上がらせ、その課題解決に向けた取り組みが共感の輪につながっていきました。

さて、当社が社会起業家を応援している理由を改めてご説明いたします。

本来、金融の生業は社会にお金を循環させることで、経済の発展や人々の夢の実現に貢献することのはずです。

ところが近年の金融は行き過ぎたマネー経済を生み、格差の拡大を増長させていると思われがちです。

当社の創業の想いには、長期的な視点、すなわち次世代を見据えることで金融の本来の機能を微力ながらも取り戻していきたいとの考えがあります。

つまり、長期的な成長を考えている企業や将来の夢の実現に取り組む生活者を応援したいとの想いが起業の原点でもあります。


長期的な成長を考えている企業は、優れたビジネスモデルに加えて社会や環境にも配慮しているはずです。「コモンズ30ファンド」は、さまざまな事業環境の変化を乗り越えていく長期指向の企業30社に厳選投資を行っています。

当該ファンドを保有いただくことで、優れた企業の成長というリターンが享受でき、加えて企業の活動などから多くの学びや気づきもあると考えています。

また、社会的な課題を見つけ、その課題克服に向けてチャレンジされている起業家の皆さんを応援することも、長期的に豊かな社会を実現していくためには欠かせません。

その為、当該ファンドからの直販部分での収入の1%程度を毎年、社会起業家に寄付をする「コモンズSEEDCap(社会起業家応援プログラム)」を実施しています。

こうした社会を豊かにしていく価値あるお金の流れの起点は生活者の資産形成となる投資から始まります。

コモンズ投信は、そんな皆さまの夢の実現にお役に立てるように頑張ってまいります!




引き続き、コモンズ30ファンドをよろしくお願いいたします。

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当日の様子を渋澤がブログに書かせていただいております。こちらも併せてお読みください!

当日の12人のスピーチ動画もアップしました!こちらからご覧いただけます。




コモンズの日記

っていうタグ(ラベル)があるのに使われてない・・・

こんばんは、福本です。

日記ねえ、
よーし行ってみよう!

8:28 ラジオ体操 第2
    主に、伊井さん、レイチェル、福本が音楽に合わせて思い思いに運動。
これは2年前w

 8:30 朝会 情報共有。

 9:30  いつもセミナーに参加してくださるお客様からの電話。またお会いするの楽しみ!

10:30 動画撮影 マジご近所さんのDM(ドリームムービー)さんにお世話になってます!

9月のマンスリービジョン。今回はドラえもん!


12:00  糸島さん、鎌田さん、レイチェル、私の4人でランチ(写真なし)
     ちなみに糸島さんは親子丼、レイチェルは日替わり魚定食、鎌田さんと私はヒレカツ丼
     午後もガンバルゾ!笑

13:00  粛々と作り物をする。動画用のスライド、明日発行予定のレポート類のデータ作成、
            etc,,,

15:00  おやつタイム!伊井さんがお客さんからいただいた栗のケーキ。
     小山さんが配ってくれる。おいしかった。
      コーヒーはドルチェグスト。はぎちゃんがおうちから持ってきてくれたものを使用。
コモンズカフェ


16:00  レイチェルと新しいメールシステムを試してみる。
            同じ内容のメールが50通来てしまったwwいろいろうまくいかない涙。

17:30  帰社


とある一日。日記って難しいなあ。。。
うん、明日また頑張ろう。





1-2年の壁

「小1の壁」ならぬ、「つみたて1-2年の壁」というのがあるらしい。。
某ネット証券さんに聞いたら投信つみたての継続率は1-2年なんですって。
コモンズ投信でもそれくらいで「あれ?」となって「なんとなくやめちゃお」って方いらっしゃいます。

なんともったいないことでしょう。。。。
あれ?と思ったときに私にメールください、「あれ?」ってタイトルで。

私たちは、経験上、つみたての効果が実感できてくるのは、5年くらいからだと思うのですが、
まだこの期間をしっかりロジカルに説明することができていません。

つみたて投資も「商品」「金額」「はじめるタイミング」「その期間のパフォーマンス」千差万別なので、オールマイティな説明はないのですが、今日は「複利運用」という側面からお話してみようと思います。

みなさんは複利曲線をご存知ですか?
中学で勉強する放物線のかたちをしています。どこかで見たことがあるのではと思います。

放物線はモノを放ったときに描く軌跡ですが、頂点に近づくに従ってスピードが落ちます。
この山なりの放物線を上下逆にしてみると上が開いた放物線になり
スピードは一番底の部分はゆっくりで、上がっていくに従ってスピードが上がっていきます。

ここが重要。『はじめのうちはゆっくり。徐々にスピードがあがってくる。』

つみたて投資でもはじめて1-2年のうちは効果を感じにくいかもしれません。
それどころか「ずっとマイナス」、なんてこともあるかもしれません。

さきほど複利運用のところで説明したとおり、はじめのうち成長はゆっくりですし、元本もまだそれほどでもなくて、そこから得られる利益の金額もたいしたことないように感じるかもしれません。

でも。

だいじょうぶです。
投資信託は複利運用されています。
運用で得た利益を再投資してさらに運用しているからです。

貴方のお金はちゃんとお預かりしてしっかり運用して育てています。

長いつみたて期間のうちの仕込みの時期だと思ってはじめの1-2年の壁をがんばって乗り越えてほしいと思います。

「応援したい」というあたたかい気持ちのこもったお金の流れ

こんにちは!
馬越です。
10月1日、第8回コモンズ社会起業家フォーラムを無事開催さすることができて、ほっと一安心。
ぼ~~~っとしてます、、、、と言いたいところですが 笑、いえいえ、月曜日よりまたちゃきちゃき?「より良い明日」のために働いておりますので、どうぞご安心ください 笑

200名を超える方々が今年も、社会起業家たちによる熱いスピーチに耳を傾けてくださいました。
ベビーカーで赤ちゃん連れで来てくださったお父さん、小中学生の息子さんたちと参加してくださったお母さん、大分から生徒さんといっしょに上京してくださった先生、そして大学生やご年配の方々まで、男女問わず幅広い年齢層が参加してくださいました。


また客席には、かつての登壇者たちの姿も!

「初めての参加で、12人もの人が7分の時間でどんなメッセージを届けられるのか?興味津々でした。
これだけの深いメッセージをシャワーのように浴びて、とてもよい機会でした。
勇気をいただきました」。

登壇者たちの想いやその活動を知ることで、応援したい気持ちがめきめきと湧いてきた、自分自身でも何かできることから始めてみたい!という参加者の方々の声が多数寄せられています。

当日残念ながら参加できなかった方はぜひコモンズTVのスピーチ動画ををご覧ください。

フォーラム内では、今年度SEEDCap応援先NPO法人3Keysの森山誉恵さんへの授賞式も行いました。

昨年に続き今年も、過去にSEEDCap応援先となった歴代リーダーたちよるお祝いの言葉をサプライズで森山さんにお届けすることもできました!


〇森山さん、おめでとうございます!

日本の子どもたちの問題と、ACEの取り組む児童労働や世界の子どもたちの問題、ともに、構造、権利、優先順位の課題だと感じています。
一緒に子どもたちのために少しでも状況を前進させていきましょう!
応援しています!

第1回SEEDCap応援先
認定NPO法人 ACE
代表理事:岩附由香 

〇森山さん。受賞おめでとうございます。

同じ業界に生きる人間として誇りに思います。
貴団体の活動は弊社とは雲泥の差で唯々平伏するばかりではありますが、今後この国の「大きな闇」となりうる「様々な貧困」の連鎖を断ち切るために、貴団体のご活躍を信濃の地よりお祈り申し上げます
我々も微力ながら、この活動の一翼を担えるよう努力いたします。
ご受賞誠におめでとうございます。

第3回SEEDCap応援先
認定NPO法人侍学園 スクオーラ・今人
代表理事:長岡秀貴


〇たかえちゃん、SEED CAPに選ばれたとのことおめでとうございます!

コモンズ投信さんのお仲間の皆様との素敵な出会いがたくさんあるので、この1年間をさらなる飛躍の年にして下さい!

第5回SEEDCap応援先
特定非営利活動法人かものはしプロジェク
代表:村田早耶香



〇森山さん、受賞おめでとうございます。

2013年に一緒に登壇したときに、「あ、この人がきっとSeedcapを受賞するんだろうな」と思ったことを覚えています。
迷いや悩みがありながらも世界をつくっていくのが起業家だと
思います。がんばってくださいね!

第6回SEEDCap応援先
認定NPO法人D×P(ディーピー)
共同代表:今井紀明

このコモンズ投信の寄付のしくみSEEDCapについて、参加者の方から下記のような感想をいただきました。

「投資信託の運用・販売会社が社会起業家を応援しているということが、とても面白く好きです。
そのような姿勢に共感し、口座を作りました。
今後もぜひこの寄付のしくみを続けていただきたいです」

「私は投資というと、マネーゲームのイメージがあって、あまり好きではありませんでした。
でも、投資の本来の意味は、「応援したい」というあたたかい気持ちのこもったお金の流れのことなのだということを知って、コモンズで投資したいと思いました」。

森山さんは、来年3月4日に予定しているコモンズ投信8周年イベントでも再びご登壇くださいます。
SEEDCapをどのように活かしてくださったのかのご報告をしてくださる予定です。
どうか森山さん、3keysの活動を引き続き共に応援してください。

そして、今回の登壇者のみなさんの益々のご活躍にもご注目くださいね。
次なるSEEDCap候補者の姿が、その中にあるかもしれませんね。

SEEDCap担当 馬越裕子

早速参加してくださったお仲間がご自身のブログで、当日の様子をご紹介くださってます!
是非こちらも併せてご覧ください。
★セルフ•リライアンスという生き方