変なホテル
草食投資隊の九州ツアーで佐世保のハウステンボスに行ったついでに、ザ・2020ビジョンの受益者限定動画「未来予想図」に出てきた「変なホテル」を覗いてきました。変なホテルに泊まりたかったのですがこの日の佐世保はなぜかどこもいっぱいで、ここも予約が取れませんでした。
まずはエントランスで大きなロボットがお出迎え。
動きません。これは置物かもしれません。
中に入ると正面には引き出しのいっぱいついた壁に向かって
クロークロボットが設置されています。
これも動いてませんでした。時間外かもしれません。
フロントには恐竜とお姉さんロボがいます。
ロビーには宿泊客が15-6人、思い思いに時間をつぶしていました。
みなさん特に不便もなさそうです。
興奮気味なのは私だけのよう・・・
チェックアウトは恐竜やお姉さんの横にある「自動精算機」で済ませます。なんだーと少しがっかり。自動精算機の操作は簡単だし、もう慣れているので宿泊客にまったく混乱もなく。精算が完了すると恐竜&お姉さんロボがお礼を言っておじぎします。うーむ。ちょっと期待と違った。。。
ロボットさんたち、チェックアウトの時間はあまり出番はないのかもしれません。
恐竜&お姉さんロボの前にはマイクとボードの入力デバイスがあり
おそらくここに用件をインプットすれば応対してくれるのだと思います。
マイクに話しかけてみましたが認識されず。。。宿泊しているわけでもないのでこれ以上不審な行動は慎しむことに。
チェックインの際の自動ポーター(手荷物を部屋まで運んでくれる)
各部屋に設置されているルームサービスロボットがきっと醍醐味なのでしょう。
気づいてみれば私たちの身の回りには既にたくさんのロボットがいて、
人間の仕事を色々肩代わりしてくれています。
自動販売機も、自動精算機も、ATMも立派なロボットです。
飛行機も自動操縦で安全に着陸をするのだそうですし、
車の自動運転も各社が実用化に向けて技術を競ってます。
iphoneのSiriはとても賢いし、我が家のルンバもとても働きものです。
24時間働いても疲れたとも言わず、ありがたいことです。
セミナーでも、AIを使った投信、投資について質問が出ました。
私たちもまたその分野のこれからに注目しています。
これからの時代を生きるのにロボットとの共生は必然ですし、仲良くしたいと思います。
ロボット市場は2035年には10兆円規模にまで成長する!? 詳しくは受益者限定動画をご覧ください! |
そういえば変なホテルで、自動販売機で250円のコーヒーを買ったのですが、
写真を撮ったりうつつを抜かしているうちに中に吸い込まれてしまい、
二度と取り出せませんでした。。
こういうときにロビーにスタッフがいてくれたらなぁ、と思いながら
泣く泣くもう一杯購入したのでした。
2035年、どんなロボットとの共生があるのか、ワクワクしますね^^
次回こそは泊まってみようと思います!