今年のNISA、今年のうちに♪
こんにちは、福本です。またこの季節がやってきました。
NISAがスタートして3年目。師走が近づく頃、「今年のNISAは今年のうちに」というフレーズを今年もまた耳にすることになるでしょう。また、今年はジュニアNISAがスタートした年でもあります。
今年6月時点でNISA口座を持つ成人は約1,029万人。ジュニアNISAについては13万人となっています。特にジュニアNISAについては、未成年の人口が約2,200万人とすると、口座の開設率は5.9%にとどまっています。成人が約10%ですから、まだまだこれからといったところですね。
改めてNISA制度やジュニアNISA制度のメリットを整理しますと・・・
NISAの毎年の投資枠は120万円、未成年なら80万円です。この投資枠内でその年に投資した分に関して、最大5年間非課税で運用が可能です。また、ジュニアNISAの場合は、18歳までの引出制限がありますので、5年間の非課税期間が終了した後も、売却などの手続きを取らなければ、実質20歳まで非課税で運用することが可能です。
この「非課税」というのは金利が0%の世の中においてはとても有利な制度です。
皆さまも預金や貯蓄で、わずかしかない利息に20%の税金がかかり、「税金って高いなあ」と感じた経験はありませんか?
もちろん、低金利により利息そのものが少額なため、金額にすると気にならない程度、ということがありますが、投資となるとは話が変わってきます。
投資経験が豊富な方は、利益に対して20%の税金(例えば、100万円投資して20万円の利益となった場合、4万円が税金)は決して小さくないでしょう。
もちろん、税金は国民の義務としてしっかり納めるのが原則ですが、その中で特例として認められるNISA(もしくはジュニアNISA)制度を利用しない手はありません。
皆さまも、今一度、今年のNISA枠の利用状況の確認されてはいかがでしょうか。
また、これから開設を検討する方は、手続きに2-3週間かかることも踏まえて準備されることをお勧めします。
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