資生堂が考える「美」とは???
こんにちは。
マーケティング部馬越です。
先日、オリピックパラリンピックのメダリストたちによる街頭パレードで大盛り上がりの銀座に降り立ちました。
目的地はパレードの場ではなく、老舗 資生堂の本店、銀座オフィス。
来る11月10日(木)開催のコモンズ30塾 『女性の活躍セミナー』 の打ち合わせのためです。
とてもモダンで印象的な建物。
思わず撮影してしまいました^^
中もとってもモダンで、資生堂のマークの形で1階から2階は吹き抜けができていて、明るい印象です。
そこで、登壇者である副島三記子さんがお出迎えくださいました。
副島さんは美容部員【ビューティーコンサルタント 以下BC】から実績を積み上げ、本社の商品開発部や子会社「ディシラ」の社長などを経て、2016年1月に現職に就任し、全世界約2万2千人のBCを統括する美容部門のトップとして活躍されている人物。
気さくに同社についてご説明くださる副島さんのお話からは、資生堂においていかにBCの存在が大切であるかが伝わってきます。
今、同社が取り組んでいるのは、BCの人々のキャリアアップをいかにはかっていくのかということ。
特に地方におけるBCの活動をどうマネージメントしていくことができるのか。
人それぞれ人生観も違うわけですから、そうたやすいことではありません。
個人のポテンシャルを伸ばしていくには、管理職の手腕も問われるところ、上司がBCとどうやって面接していくのか、また男性の管理職の意識の変革などにも尽力されてきた副島さん。
30塾当日は間違いなく、長年現場を取り仕切られた経験から生み出されたダイバーシティー企業への挑戦のお話が聞けることでしょう。
昨年「資生堂ショック」という言葉が話題を呼びました。
なぜ、今、同社は新しい一歩を踏み出したのか?踏み出せたのか?
世界約120カ国で販売されている資生堂の商品。
そしてそれを製造し、販売する資生堂という企業。
会長渋澤はトークセッションでいくつか副島さんにご質問をさせていただく予定です。
そのひとつが「資生堂が考える「美」とは何ですか?」というもの。
「一瞬も一生も美しく」と謳う同社が目指しているものを、第一線を走ってこられた副島さんご自身の言葉でお聞きすることができる貴重な機会です。
どうぞこの機会を逃さずに。
ご参加お待ちしております。
11月10日(木)19:00~@東京・丸の内 21cクラブ開催