「投信つみたて」でしっかり将来の資産づくりを!

こんにちは! 伊井です。

東京では、初夏を思わす爽やかな日が続いています。
一方、金融市場は伊勢志摩サミット後も、すっきりしない展開が続いています。

さて、2016年3月末の日本の投資信託の純資産残高は約92兆円になりました。

大きな金額に見えますが、米国の同月末の残高は約1660兆円と日本の18倍近い規模です。

日米の人口や経済規模などを考えると日本と米国の比率は1対3くらいが適正です。
米国では今や二人に一人の割合で投資信託を保有しています。
その点では、日本はまだまだです。

では、何がここまで違うのでしょうか。日本の投資信託は、主にシニアの方々を中心に売買で利益をあげるために投資信託が活用されてきました。
一方で米国ではDC(確定拠出年金)が中心となり投資信託を積立で利用している人が約7割といわれています。つまり、売買に頼らず「貯めて、殖やす」という制度利用がベースにあります。

日本でも先日、確定拠出年金法の改正案が成立し、来年から多くの方が利用できるようになります。
これで、NISA、ジュニアNISAともども日本でも資産形成をサポートする非課税制度が充実してきます。

コモンズ投信を利用していただいている皆さんは約7割の方が積立を利用していただいています。

最近、業界的には年初からの相場の急落などもあり、積立を止める方が多いようです。

リーマンショック時も同様の傾向がありましたが、実は、積立を続けられた方や、積立金額を増額された方が、その後、しっかりと利益を享受されています。

環境が悪い時ほど、積立を【続ける】ことが威力を発揮します。

これからは日本の投資信託も積立で「貯めて、殖やす」が広がっていくことでしょう。コモンズ投信は、そんな皆さんのお役にたてるように頑張ってまいります!

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