お客さまの希望に寄り添う
コモンズ投信 伊井です。本日は、取引所での年内最終取引が行われる大納会。コモンズ投信の仕事納めでもあります。
私は、毎年、年末になると「今年はどれくらいお客さまに喜んでいただけたのだろう。どれくらいお役にたてたのだろう。」と心の中で自分に問いかけます。
今年6月末、フィデューシャリー・デューティー宣言〝コモンズ投信の「お客さま本位の業務運営」の実現について”を発表しました。
その中でも、〝私たちが考えるお客さま本位とは、単なる投資に伴う経済的な成果だけではなく、お客さまとの長期的なお付き合いの中で、お客さまの「今日よりも、よい明日」を考える希望に寄り添い、少しでもお役に立つことを実践していくことと考えています。″と説明しています。
また、〝私たちは、商品を販売することがサービスとは考えていません。私たちは、商品を販売するのではなく、お客さまのライフスタイルをイメージして当社の価値(投資哲学、サービス、商品)を伝えていくことで、結果的に豊かなライフスタイルを実現させる手段として当社の商品が選ばれていくことを目指しています。″としています。
この一年間でこうしたことがしっかりと実現出来たのか、自問自答するわけです。
先日、社内全員が嬉しくなったことがありました。
それは92歳の男性が口座開設をされてつみたてNISAを申し込まれたことでした。
「このおじいちゃんは、どんな未来をみているのだろう。日々、どんな心の持ち方をされているのだろう。」と社員みんなで語り合い、おかげで自分たちも元気をもらった瞬間でした。
また、コモンズ30ファンドの基準価額が3万円を突破した記念に抽選で枡を贈ることを発表したところ、多数の応募と共にメッセージもいただきました。
少しご紹介させていただきます。
〝2人の息子共々、積み立てています!ワタシは老後資金、息子たちは教育資金に…ワタシの積み立てには息子たち程の夢がないかもしれませんが(笑)、まだ5歳と乳児の2人に、いつかなぜコモンズ30ファンドを積み立てたのか、話せる日を楽しみにして、これからも頑張ります!″
〝いつもお世話になっております。単なる投資ではなく、将来性のある理念のしっかりした基幹企業を支援するコモンズ30の姿勢が好きで続けております。祝3万円ですが、一喜一憂することなくしっかり続けて行き、少しでも世の役に立てればと思っております。引き続きよろしくお願いします!″
こうしたメッセージばかりでした。
すべてのメッセージに対して、感謝の気持ちで一杯です。
このようにお客さまの希望をシェアしていただけることは、直販投信ならではの喜びでもあり、改めて背筋を伸ばして業務に取り組む思いにつながります。
来年、コモンズ投信は運用を開始して10年目の節目を迎えます。
来年はもっともっと、皆さまの希望に寄り添い、少しでもお役にたてるよう、全役職員で頑張って参りますので、引き続き、よろしくお願い申し上げます。
それでは、どうぞよいお年をお迎えください。
*この写真は、コモンズ8周年イベントでのもの。
9周年は、2018年3月10日開催。
既に準備が始まっています。
ぜひ多くの方々に参加していただきたいイベントです。
1月に入りましたら詳細をご案内して参ります。
どうぞお楽しみにされいてください。
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コモンズ投信9周年イベント~未来を創る私のアクション~
2018年3月10日(土)10時~18時(予定)@コングレスクエア中野
https://www.commons30.jp/9th/
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